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260pt	電子版 図書新聞 3715号
	◆今週の一面◆ カィンディ・アンドリューズ著『剥き出しの帝国』（明石書店）を読む 急進的黒人思想の知の最先端――レイシズムこそが帝国を存続させるための根源的な力、かつ現代世界に組み込まれたシステムそのものである 峯真依子 ◆主な書評・レビュー◆ キルステン・マイヤー『未来への負債』人文書院（寺本剛） 難波ちづる『日本人戦犯裁判とフランス』慶應義塾大学出版会（大塚直樹） 村岡美奈『ジェイコブ・Ｈ・シフ』春風社（鈴木元子） 谷本奈穂・飯塚理恵編著『きれいはいまもゆれている』晃洋書房（鈴木公啓） クレア・マックール／レイチェル・ワイズマン『オックスフォードの女性哲学者たち』青土社（春日潤一） アントワーヌ・コンパニョン『ベルナール・ファイ』水声社（南祐三） イジー・マードル監督『プラハの春　不屈のラジオ報道』（米田綱路） 小倉孝誠『「フランス文学」はいかに創られたか』白水社（安達孝信） ユリ・シュルヴィッツ『シュルヴィッツの絵本論』玉川大学出版部（野上暁） 柳田保雄『あばたもえくぼ』アジア・ユーラシア総合研究所（川成洋） 谷口江里也『ほらふき男爵の大冒険談異聞』未知谷（宮田徹也） 藤原辰史『生類の思想』かたばみ書房（雑賀恵子） 真鍋厚『令和ひとりカルト最前線』現代書館（藤田直哉） 太田匡彦『子ブタたちはどう生きたのか』岩崎書店（深沢レナ） ◆連載◆ 科学時評（粥川準二）

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12/06 3714号		260pt
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