
オッズパーク杯(FⅡ)

選手インタビュー
初日インタビュー
1R
1 工藤文彦
沖縄同士の新垣君へ。連係するのは初めて。バンクに行くと一緒に練習をやるけど、本当に強い。俺も元地元だし、空気を呼んで欲しい(笑)。今回は九州の自力型が多いけど、その前の玉野は誰もいなかった。運があるかないか斡旋にもよりますね。2 工藤政志
北日本ラインで奈良君へ。2分戦なら厳しいけど、まだ3分戦なら、ワンチャンスある。点数を落としているけど、前回の岐阜の予選みたいに展開が噛み合えば1着を取れる状態です。玉野は今年の1月に走り5着、3着、3着だった。3 城戸崎隆史
沖縄ラインの後ろへ。本線の3番手だからチャンスはありそう。軽自動車で福岡から車で来たけど5、6時間掛かった。高速を降りてからも時間がかかるし、もうヘトヘトです(笑)。4 新垣慶晃
自力。玉野は結構走っているが、1、2班戦に上がってからは初めて。前回はチャレンジで2着、2着、1着で優勝でした。走りやすいイメージもありますね。3車を活かして確り走りたい。早くS級に上がれる様に練習をやっています。5 小川圭二
徳島同士の川西君へ。連係するのは初めて。脚はあるけど、もう少し工夫すれば、もっと強い選手になれるイメージ。若いから、あとは組み立ての問題でしょう。6 川西康彦
自力。2班に上がってから2勝して2着が2回。何れも負け戦だし、勝ち上がりで勝てるかが問題ですね。組み立ても甘いし、脚力も足りない。練習方法も含めて全てが課題だらけです。7 奈良基
自分でやる。玉野は、まだ夏が終わっていなかったんですね。仙台は良い気候になったし、この猛暑にビックリです。配分が詰まり、夏バテになってしまい8月はボロボロの成績だった。とにかく工藤政さんに迷惑を掛けない様に前々に攻めたい。2R
1 川越宏臣
自力。玉野を走るのは初めてです。宿舎もホテルだから楽しみ。まだレースが下手で、前回の防府の準決とか完全にオーバーペースだった。上で戦うにはメリハリも必要。2分戦だし積極的な気持ちで頑張りたい。2 内山拓
九州で池部君へ。福岡支部の選手会の副支部長をやっています。だから直前、吉岡稔真カップがあったからイベントとかで忙しかった。不動会のメンバーに優勝して欲しかったけど和田圭君が強すぎたから仕方ないですね。3 稲村好将
関東で初連係の川越君へ。実は前回の奈良で腰を痛めてしまった。初めての場所だったので大事を取り、1カ月欠場。ケアをやり腰に違和感がなくなってから練習を始めた。練習の感じは、奈良の時よりも良かったですよ。4 池部壮太
自力。いつも通り、やれる事を精一杯やりたい。Sが早い? それも含めて全力で頑張るだけ。川越君とは初対戦だけど、捲れる相手ではないと思っています。船曳さんが付けてくれるのも大きいですね。5 石倉健
船曳君と話して単騎でやる。九州の後ろに行っても良いと言われたけど、自分でやった方が悔いも残らないので。バックは逃げの決まり手もあるけど、大きくもつれないと厳しいでしょう。6 黒田篤
関東ラインの3番手。点数からも、3番手があるだけ良いですよ。しかも、本線の3番手でしょう。自分は普通ぐらいだし、展開次第になりますね。7 船曳義彦
同級生の健ちゃんの方が点数を持っているし、先にはコメント出来ないですよ。今から話をして来ます。単騎でやりたいと言っていたので、僕は池部君に期待して九州ラインの後ろを回る。1着でガッツポーズを出来る様に(笑顔)。3R
1 上野恭哉
自力自在の総力戦です。いきなり失格をやったから、どんなに頑張ってもS級の点数は取れない。川田君は点数を落としているけど、もっと強いレースも見ている。しかも、先行のレースでした。1番車でもあるし、色々と考えて走りたい。2 長井優斗
埼京ラインで川田君の番手へ。前期はS級の点数を取れていると思うし、今期も取りたいですね。まずは、特選シードに戻らないと。上野君のイン粘りもありそうだが、それも想定している。後ろの坂本君もしっかりしているのでラインで決めたい。3 川田真也
自力。良くないのは自分でも実感しています。原因は掴めていないし、本当、分からない。練習もきちんとやっているし、セッティングも気にしている。ちょっとしたキッカケで変わると思いますが。ここは、逃げたいですね。玉野はチャレンジで準優勝して以来。4 坂本将太郎
埼京ラインの後ろへ。ここ1年ぐらい、これぐらいの点数に収まっている。もっと上に行かないとダメですが。点数がないと、良い目標を付けてもらえないし、予選で勝っても準決は厳しくなる。この負の連鎖から早く抜け出したい。5 萱島大介
九州ラインで上野君を信頼。連係はあるし、前々に攻めてもらうだけ。自分は展開次第と言った感じです。6 田村浩章
単騎で決めずに走る。番組的には九州の後ろなんでしょうが。ただ、逃げるのは川田君で上野君はイン粘りを含めた自在戦だと思うので。それなら、自分でやった方が良いと言う結論です。7 井上嵩
単騎で先手ラインを追走から。右の鎖骨を破裂骨折。それから、全く踏めなくなってしまった。今の目標は細く長く選手生活をやる事です(笑)。4R
1 田中会心
自力。地元の峰重さんが後ろだから、地元番組ですね。そこに入れてもらい恵まれた。だけど、こんなに優遇されて良いのかな。しっかり逃げないとダメですね。成績は上がっているし、自分でも今回は楽しみです。最低でも決勝進出の気持ちで。あと、地震は大丈夫でした。震度5の時は、丁度、ここを走っていました。2 櫻井丈
南関で伊藤君へ。ちょっと考えたけど、頑張ると言ってくれたので。以前は、もっとバック数を持っていたと思うし、その時、連係した記憶がある。自分も悪くはないけど、もう少し、成績が欲しいですね。3 峰重祐之介
隅さんの了解を得て地元だから田中君の番手へ。実は今回、予備だったから補充要員だと思っていた。それが欠場者が出て、前検日に正規に繰り上がった。それで仮メンバーが全部、組み換えになったみたいですね。しっかり勝ち上がれる様に番手の仕事をします。4 隅直幸
田中君、峰重君の後ろで3番手。自分でも楽しみな位置だと思っている。玉野は3場所前に走り、準決で落車しお帰りになっている。今回は、その分も頑張りたいですね。5 伊藤彰規
自分で何かやる。田中君の先行1車だし、ちょっと組み立ては難しい。田中君が1番車で、隅さんもスタートは早いので。櫻井さんと緒方さんが付けてくれるし、前々に攻めるだけ。6 緒方剛
櫻井さんは少し考え中ですか。並ぶなら南関の後ろ、別でやるなら伊藤君の後ろになりますね。あっ、櫻井さんの結論が出ましたか? 並ぶみたいだし南関の後ろでお願いします。7 手島志誠
単騎で決めずに。自分の不注意で三カ月斡旋が停まったし、反省しています。Bluetoothで、本当、うっかりしていました。無収入できつかったし、走れる喜びを感じています。5R
1 福田要
自力。競走得点が80点ぐらいまで下がった時期もあった。ようやく、ここまで戻した感じです。自分でも、やれそうな気がしている。なんで、矢口大樹さんと一緒にタクシーで来た理由ですか。実は最初、千葉で選手を目指していたからです。それで、よく知っています。2 上遠野拓馬
自力。降級してからも良くないし、甘くはないですね。目標がいないし、自分でやるレース。静岡勢が任せてくれ4車になったのは大きいですね。練習もハードにやってきたし、状態は問題ないと思う。美容院の予約が合わず、髪をシルバーに出来なかった(笑)。3 大崎和也
北日本ラインで上遠野君の番手へ。上で戦っていた選手だから強いですよ。ライン4車の番手だし、自分も責任が重大ですね。前と後ろに迷惑を掛けずに。4 鈴木良太
拓人の了解を得られたので北日本ラインの後ろへ。松戸ミッドの落車失格で8月は斡旋が停まっていた。選手会支部長の公務もなかったし、良い夏休みになりました(笑)。今月、下旬の開催で晴智さんと一緒だけど、怪我の回復具合は、まだ聞いていません。5 川野正芳
九州で福田君の番手へ。彼が調子が良くない時だったので、確か前回の連係は1着、3着で自分が離れている。ダッシュタイプだし、踏み出しで離れない様にしたいですね。6 伊藤拓人
同県の良太さんの後ろです。普通、4番手は回らないけど、良太さんは別なので。1本、武雄モーニングを腰痛で休んだけど、大丈夫です。7 白川有司
九州ラインの3番手ですね。福田君はダッシュが良いし、踏み出しで離れない様にしたい。6R
1 藤原俊太郎
自力。実は誘導の早期追い抜きで八カ月振りの地元戦。昨年の12月だったから、1年は呼ばれないと言われていた。少し早い復帰だから嬉しいですね。ただ、誘導や補充、追加もなく、斡旋は月に2本です。今回は迷惑を掛けないように、しっかり走ります!2 寺林正秋
同期の田中君の番手へ。敵としては、何度も戦っているけど、地区が違うから初連係。こうして遠征でないと、連係する機会がないので。良い思い出にしたいですね。3 細川貴史
地元コンビの後ろへ。点数なんて関係ないし、藤原悠斗君より点数を持っている事なんて全く気にしていない。腰痛で練習をやれない時期もあったけど、ここに来て良くなっていると思います。4 田中勝仁
自力。寺林さんとの同期連係になるから楽しみです。自分も勝ち上がれているし悪くないと思う。セッティングも人に見てもらってから、自転車が進む様になりました。2車だけど後手を踏まずに。5 藤原悠斗
後輩の俊太郎君の番手へ。地元で何割増しになれば95点ぐらいの脚になりますかね(笑)。地元は本気で優勝しか狙っていないし、そう言う強い気持ちで走っている。あとは、点数上位の細川さんの前を回るので、それも気が引き締まります。6 山川奨太
熊本同士の北川君の番手へ。もう自力は出ていないし、追い込みでやっています。外枠2人で厳しいけど、頑張るしかないですね7 北川大成
自力。自分でも酷い成績なのは分かっています。点数を下げると、番組も悪循環になり、こう言うメンバーが多いですね。このままでは、まずいし、どこかで流れを変えないと。7R
1 菅原裕太
いつも世話になっている矢口さんの番手へ。前期のS級は102点取れたし、また一からやり直しで、S級に戻った時がもったいない。ボチボチと言うか、前が頑張ってくれるので成績が良い。降級して3回優勝し、準優勝も2回あるので。前が不発の時は3着以内の競走をやり、突っ込む事にしています。2 米嶋恵介
同期山崎君の番手へ。養成所ではあるけど実戦では初めて。捲りを捨てた訳ではないけど、そう言う考えがあると前の自力選手にも失礼なので。上吹越さんが前検日に欠場してメンバーが組み変わった。そうでなければ、空いている坂本君に行こうと思っていた。仲も良いので。地元だし優勝を目指して頑張るだけ。3 坂本紘規
単騎で自力。最近だと、単騎で走ったのは2場所前の、いわき平の初日特選。その時は4着でした。嫌いではないし、展開次第ですね。この2場所、連続で優勝したし、脚は良いと思います。4 池田憲昭
中国ラインの後ろへ。捲りで勝てるぐらいの脚は戻っていないよ。来期もA級だし、このまま埋もれない様に(笑)。高級車に乗っている? これでも、一応、大金持ちなので(大笑い)。5 曽我圭佑
自分でやる。ここで坂本君に行っても仕方ないでしょう。これからも、ずっと自力でやって行くので。それで通用しなければ、それだけの選手だったと言う事。玉野は6場所前に優勝しているけど、番手戦だった。引退した嫁ですか? 月に1回ぐらい、配信番組とかに出ていますよ。6 矢口大樹
自力。この4場所、決勝を外している。だけど、直前の練習の数値とか悪くなかった。2車だけど積極果敢に動きたいですね。菅原君なら脚があるから、残してくれるので。年下けど信頼感は抜群です。7 山崎航
自力。予選から特選に繰り上がったのは、岡山の同期から電話があり教えてもらいました。ちょっと、ラッキーですね。3車だし、後ろが地元の米嶋さんだから、積極的な気持ちで頑張りたい。


今節のレース展望!
3場開催の7R制で行われるミッドナイトのA級1、2班戦。特選シード組がシリーズの中心となるが、前期S級から降級した選手も4名参戦し、見どころの多いメンバー構成となっている。降級組では、競走得点トップの菅原裕太に注目したい。降級後は5場所を走り、2度の優勝と2度の準優勝。降級直後の名古屋ミッドでは決勝3着だったが、その後は安定した成績を残しており、A級では貫禄のある走りを披露している。初日特選は南関ラインで矢口大樹と連係。矢口は2場所連続で特選シードを外しており、この辺りで流れを変えたいところだ。
坂本紘規も好調だ。直前2場所は連続優勝と勢いに乗っている。前期のS級では苦戦を強いられたが、A級に降級してからは自分の持ち味を存分に発揮。豪快な捲りで、ここでもシリーズの優勝争いに加わってきそうだ。
地元の大将格は米嶋恵介。近況は脚質を変えており、以前のような自力の決まり手はなくなっている。降級後は準優勝が1回あるものの、まだ満足のいく成績とは言えない。初日特選では急遽、前検日に特選シードに繰り上がった山崎航と連係する。
実力者の池田憲昭も軽視できない。タテ脚を生かしたクレバーな走りが持ち味で、全盛期には「キレッ、キレッ」と伸びる鋭い決め脚を見せていた。レースを読む力にも定評があり、相変わらずのブラックジョークも健在だ。
自在型のイメージが強い曽我圭佑だが、実はバック数も多く、積極的な攻めもできる選手。同県の田中会心や新垣慶晃が勝ち上がれば番手回りとなり、そうでなければ自分で前々に攻めることになりそう。ライン構成次第で戦い方が変わるだけに、組み合わせにも注目したい。
予選組では地元の藤原俊太郎をはじめ、前期S級の上遠野拓馬、上野恭哉、川越宏臣、元地元の工藤文彦らが中心。特選組だけでなく、予選から勝ち上がってくる選手の動向にも注目したい。


A級決勝インタビュー
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日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
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本文
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
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