
競輪投票サービスBetimo杯(FⅡ)

S級特進には失敗している永井哉多だが、そのスピードはすでにS級でも十分通用するレベル。近況は12場所で7度の優勝と抜群の安定感を誇り、決勝を一度も外していない。今回はチャレンジ戦以来となる追加斡旋ながら、シリーズリーダーの座は揺るがない。その番手を任されるのは、長年S級で活躍してきた巧者・稲村好将。経験豊富な立ち回りで、永井に食い下がっていく。
地元勢では保田浩輔のパワーが際立つ。ロングスパートでも結果を残しており、地の利を生かした積極策に期待が集まる。細中翔太は予選スタートとなるが、準決は現在4連勝中と上昇気配。決勝戦での両者の連係や、前後関係も大きなポイントとなりそうだ。自力同士の並びでは、やはり番手選手の優位性は揺るぎない。
九州勢は小柳智徳と小川賢人のコンビ。混戦になれば浮上の余地は十分だ。小川は前期104点の実力者でありながら、降級後は未だ優勝なし。ただし地力は上位で、穴として狙う価値はある。
また今節は高松市営開催ということもあり、地元戦と言える近藤誠二にも注目。保田や細中の番手戦が見込めるなど、番組面での後押しも受けそうだ。
予選スタート組では篠原龍馬、福田拓也、滝本泰行、岩崎将士が順当に勝ち上がってくる可能性が高い。
チャレンジ戦では127期の野津宏介が優勝候補の筆頭。同期の三浦生誠、鈴木小次郎がこれに続く構図だ。中堅では白濱一平が2場所前の宇都宮で優勝と好調を維持。通算688勝のベテラン・増成富生も地元戦での勝ち星を上積みする。
九州勢は小柳智徳と小川賢人のコンビ。混戦になれば浮上の余地は十分だ。小川は前期104点の実力者でありながら、降級後は未だ優勝なし。ただし地力は上位で、穴として狙う価値はある。
また今節は高松市営開催ということもあり、地元戦と言える近藤誠二にも注目。保田や細中の番手戦が見込めるなど、番組面での後押しも受けそうだ。
予選スタート組では篠原龍馬、福田拓也、滝本泰行、岩崎将士が順当に勝ち上がってくる可能性が高い。
チャレンジ戦では127期の野津宏介が優勝候補の筆頭。同期の三浦生誠、鈴木小次郎がこれに続く構図だ。中堅では白濱一平が2場所前の宇都宮で優勝と好調を維持。通算688勝のベテラン・増成富生も地元戦での勝ち星を上積みする。


選手インタビュー
初日インタビュー
1R
1 三浦 生誠
自力。中2日の追加なので小倉ミッドが終わり、兵庫にいる同期の家に泊まっていた。そこでウェイトもやってきた。ミッド、ミッドだし疲れは大丈夫。2 中野 良
北日本ラインで三浦君へ。3番手はあるけど番手は初めて。自分も悪くない。あと4勝で300勝だし、早めに決めたい。3 早坂 道義
ここは3番手を回れる北日本ラインの後ろへ。その方が、塚本さんもやりやすいと思うので。4 細田 純平
地元の森さんの番手へ。前回の宇都宮は優出しているので悪くないと思う。5 塚本 勝士
自分でやる。早坂君には好きな位置を回ってもらう。新人の3番手があるし、そっちの方が良いと思いますよ。6 森 佑樹
自力。今回は強い新人が多いし仕方ないですね。三浦君も追加で入ってきたので。地元は昨年の11月に走り準優勝。その時は目標がいたので。7 甲斐下 智
同県の細田君に任せる。自力でやっても良いし森君に任せても良い。どうあれお任せです。2R
1 川西 康彦
自力。二場所前の小倉ナイターで落車。ただ、前回の広島モーニングは普通に走れたので問題ない。南関勢が付けてくれ4車になったのは大きいですね。2 白濱 一平
自力。二場所前の宇都宮で優勝。単騎だったので展開が向いた。2分戦だし後手を踏まない様に。3 住村 実
初連係の川西君へ。同じ開催は3度目だけど、途中欠場とかあり一緒にならなかった。4 吉川 誠
徳島勢の後ろへ。静岡の鈴木小次廓君に聞いたら、川西君は強いと言っていた。それが3番手を回る決め手です。記念の決勝には7回ぐらい乗ったけど5着が最高。F1の優勝は7回ある。あの時代、郡司がいたら記念を取っていた(笑)。5 石川 英昭
よしぽん(吉川誠)の方が点数を持っているし先に決めてもらう。徳島勢に行くなら、その4番手から。6 徳吉 正治
九州で白濱君へ。成績通りで、この二場所は全く良くない。澤亀さんにも前で良いと言ってもらえた。7 澤亀 浩司
九州の3番手。展開次第、メンバー次第。ただ、66点より脚はあると思う。3R
1 樋口 絢土
デビュー戦の西本君を信頼する。多分、強いと思うので信頼していく。2 眞鍋 伸也
ここは増成さんへ。自分も、自力でやっていたから今迄は別でした。お伺いを立てたら、回っても良いと言ってもらえた。3 増成 富夫
自力。新人は未知数だけど、強いのは間違いない。今回はインフルエンザ明けだけど、白血病の時ぐらいきつかった。あれは15年ぐらい前だったけど、何クールかに分かれて、半年入院した。4 武市 和人
中四国の3番手です。奇跡的に来期は2班に復帰。ただ、花粉症が酷い。咳をすると、腰を痛めるぐらい(笑)。5 穴井利久
九州でラモス君へ。前々に攻めると言ってくれたし頑張ってくれるでしょう。6 ラモス レオ
自力自在に。膝を痛めてから練習をやれていない。それが、この成績ですね。暴れたいけど、脚がどうかな…。7 西本 健三郎
自力。師匠は横山さんで吉田拓矢さんと一緒に練習をやる事もある。これがデビュー戦になるし、しっかり力を出し切りたい。4R
1 野津 宏介
自力。優勝は2回しかないし、まだまだです。高校、大学と野球をやり、卒業してからは5年間社会人。日産に勤めていて、新車の検査とかやっていました。2 鈴木 小次廊
自力。野津さんとは豊橋で1回対戦している。大垣ミッドを途中欠場したけど発熱した為。だけど3週間以上あったので、大丈夫です。3 堀 勝政
鈴木豪君にも挨拶してから鈴木小次廊君の番手へ。失格は痛いけど、仕方ないですね。4 神開 将暢
何度も連係はある野津君の番手へ。1番車だし、スタートも早いから突っ張ってくれるでしょう。5 鈴木 豪
このメンバーなら単騎になりますね。中団、中団以内を回って。6 廣川 貞治
堀君の後ろで3番手。代謝のピンチを脱出した。これなら70点を取れる可能性もあるし、それを目標にしている。7 川添 輝彦
福岡コンビの後ろへ。とにかく必死に食らいつき、3着を確保したい。5R
1 篠原 龍馬
前で頑張る。決勝にも乗れているし、ボチボチやれていると思う。ラインで決まる様に走りたい。2 梅田 加津也
自力。前回は組み立ての失敗。脚は悪くないけど、その辺りが課題ですね。3 望月 紀男
南関ラインで梅田君へ。展開次第ですよ。玉野は2月に走り予選は2着だった。4 小林健
四国ラインの後ろへ。前検日の12時ぐらいの急な追加。バタバタだったけど、地元だし、そんなに影響はないですよ。5 岡崎昭次
四国で篠原君の番手へ。この成績だし自信はないけど、きっちり付いて行きたい。前にも後ろにも迷惑を掛けない様に。6 屋良 朝春
中団、中団の組み立て。今回も沖縄から高松便できた。暴れる元気ですか? 普通に走りますよ(笑)。7 爲田 学
気持ちは切れていないけど成績が伴っていない。同県の屋良君に前を任せる。6R
1 福田 拓也
山崎充さんも3番手を回ってくれるし自分でやる。前回の名古屋ナイターは準優勝。特選、決勝と同期の関根健太郎君が頑張ってくれた。準決だけ自分でやりました。2 堀 政美
栃茨ラインで福田君へ。先行選手ではないし、前々に攻めてくれれば十分ですよ。3 山崎 充央
栃茨ラインの後ろへ。前の二人を信頼して、チャンスがあれば突っ込みたい。4 松永 真太
九州で山崎翼君へ。成績よりは悪くないと思う。5 武田良太
地元の藤原君を信頼する。今迄も世話になっているので。頑張ってくれるでしょう。6 藤原亮太
自分で。今回は予備だったので補充の準備はやっていた。だけど、前検日に急遽、正選手に繰り上がった。お花見をしていたので、急に来ました(笑)。7 山崎 翼
自力。前回の玉野で落車して肘の骨折。人の後ろなら大丈夫ぐらいまで回復した。ただ、復帰戦だし自力ではどうかな。7R
1 滝本 泰行
自分でやる。番手のつもりで練習をやってきました(笑)。最近、自力の番組も多いし、多分、大丈夫でしょう。支部長と決まる様に。2 岩崎 将士
北日本で門脇君へ。前回の熊本ミッドは初日特選で1着。自分が一番ビックリしましたよ(笑)。元々、2・3着選手なので。3 吉田 彰久
地元コンビの後ろへ。今回は高松市営の開催なんですね。普段と変わらないけど、失格の分も取り戻したいですね。4 内藤 敦
滝本君の番手へ。今回、岡山から新人選手はデビューゼロ。これは屈辱ですよ(笑)。ただ、養成所には3人合格したので、それは楽しみ。自分も前回より良いと思うし、しっかりもがいてきた。5 城戸崎 隆史
福岡同士の片山君へ。電車でくるか悩んだけど、車で来ました。休憩含めて6時間ぐらい掛かるので少し疲れました。6 片山 直人
前で頑張る。前回は小野俊之さんの引退シリーズで2回連係できた。これは財産になりますよ。ファンの声援や多くの選手がきて凄かったです。7 門脇 翼
自力自在に。成績は良くないけど、練習だけはきちんとやっています。8R
1 細中 翔太
自力。追加は前回の宇都宮ミッドの時にもらった。中2日だけど疲れはないし大丈夫。地元は3月に走り1着、1着、決勝7着だった。今回は、それ以上の成績を求めて。2 好永 晃
九州で松本君の番手へ。師匠の秋山さんが身内の不幸で急遽、欠場になった。その分も頑張りたい。3 二條 祐也
地元の細中君の番手へ。責任のある位置だし、しっかりワンツーを決めたい。4 河上陽一
番組的には山田君。ただ、福島と千葉で地区が違うので。細中君が突っ張りそうだし中四国ラインの後ろから。5 滝山実
番手は二條君に任せて中四国の3番手。良い位置だし確定板に載りたい。6 松本昂大
自力。好永さんと2車だけど、後手を踏まない様に走りたい。相手が強いですが。7 山田 祐太
単騎で。やる事は限られているけど、しっかり仕掛けたい。9R
1 永井 哉多
自力。S級特進に失敗したけど、そこまでの選手ではないので。前回の熊本より上積みはあると思う。追加だし荷物を送ってしまったので、直前の二日間は強めに練習はやれなかった。SNSは高校の時からやっているし同じアカウントですよ。2 保田 浩輔
自力。地元を走るのは昨年5月以来。その時は準優勝だった。1本斡旋があったけど、そこは欠場になってしまった。永井君との対戦は初めて。決勝で細中君と一緒になったら前後は難しいですね。お互い器用ではないので(笑)。3 近藤 誠二
地元の保田君を信頼する。小松島で体調を崩して、あれはかなりきつかった。すぐに回復せず、岐阜を1本欠場。高松市営の開催だけど1本走ってみてから。4 小川 賢人
九州で小柳君の番手へ。連係するのは初めて。前期のS級は104点あったけど、A級に落ちてから全く良くない。原因も良く分からないですね。5 小柳 智徳
自力。成績通りで良くないですね。しかも相手のメンバーも強烈。6、7番手にならない様に仕掛けたい。6 稲村 好将
関東で永井君の番手へ。二場所前の熊本の準決と決勝で連係。準決はワンツーだけど決勝は2着、7着だった。来期もA級だし、気持ちを切らさず頑張りたい。7 前川 大輔
どこの3番手もあるので位置を決めずに走る。ただ、初手で永井君の3番手にいるかも…。この3場所、決勝に乗れていない。この辺りで流れを変えたいですね。

初日勝因敗因
A級チャレンジ決勝インタビュー
1
2
3
4
5
6
7


A級決勝インタビュー
1
2
3
4
5
6
7



































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日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
見出し
本文
イー・スー・チーしかない
コロナ以前に戻らないギャンブルは競輪だけだ、と言いつづけても詮ないだけ。コロナ禍にやむなくとったはずだった七車立は、つづけているうちに、功を奏したかのように車券の購買額が増えているものだから、やはり競輪は九車だろう、と音頭を取るひとはもう現れまい。九車に戻して売り上げがもっと伸びる保証はないし、たとえ現状維持でも周りからたたかれることになる。
今さら七車と九車の差異や好悪について述べるのにも飽いた。
しかしだけど七車立の競輪は、ある観点においてはまるきりつまらない。レースがひとつ走り終わって一着から三着までの着順が確定する。ほどなく配当金が提示され、つかねえな。こんなにくれるんだ。やっぱり番手捲りだろう。残せるわけないものな。いろんな人がいろんな事をつぶやく。吉田(拓矢)、吉田(茂)じゃないか。なんだ(阿部)拓真、(吉田)拓矢だよ。名前の「筋」に妙にこだわる人がいる。なっ、見ろ、イー・スー・チー(一・四・七)、と麻雀の筋に反応する人もいたりして、その人たちにとって(と言うより私にとって)、リャン・ウー・パー(二・五・八)もサブ・ロー・キュー(三・六・九)も存在しない七車立は、ちょっとした欠陥品なのである。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
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