
オッズパーク杯(FⅡ)

選手インタビュー
初日インタビュー
1R
1 高橋泰裕
台さんの了解を得たので地元の横田君。付いても良いと言ってもらえたし全力でサポート。2 石口慶多
自力。久々に3週間空いたので、練習はかなりやってきた。3 台和紀
関東の3番手。追加の連絡は昨日。きつめに練習をやっていたので、疲れが残っているかも。4 金子浩貴
近畿で石口君へ。今は展開次第だし、頑張ってもらうだけ。5 鈴木裕斗
自力自在に攻める。外枠だけど、前々にいたい。6 白川将太
北日本ラインで鈴木君。以前も任せているし、この並びで行く。8月にドームを走った時は、自分で動いてみた。7 横田政直
自力。来期はチャレンジ。今期も2班の点数は取れていない。勝負駆け? 何とも言えないし、笑ってごまかすだけ(笑) 。2R
1 杉山悠也
点数がないから予選は覚悟していた。北日本ラインで太田君へ。別線が競りだしチャンスはありそう。2 吉川希望
自力。特選シードだったけど、勝てないでいた。あまり良くないですね。後ろが競りだけど、自分のレースをやりたい。3 太田将成
自力自在に。以前より、積極的なレースをやれている。2分戦で相手が競りだし、何でもやりたい。4 村上卓茂
中部で吉川君へ。レースだから競りは仕方ない。自分の位置を守るだけ。5 佐藤明
深澤君と話して3番手を回れる北日本ラインの後ろへ。6 深澤伸介
位置もないし、ここは勝負に行く。吉川君にジカ付け。7 中野彰人
中部ラインの後ろへ。コースが空けば、強引にでも突っ込みたい。3R
1 山本隼人
近畿で中川さん信頼。もう自力はやめたし追い込み選手です。ワンツーが決まる様に番手で仕事をやりたい。2 中川繁樹
自力。1着も取れているし立ち直っていると思う。補充に行き、少しバタバタしていた。ドームは6月に走りオール3着だった。3 大島将人
いつも日当さんには世話になっている。相性も良いイメージです。4 日当泰之
自力自在に。ドームは昔だけど優勝もあり、走りやすいバンク。今は自在だし何でもやっている。5 西徹
近畿ラインの後ろへ。展開に左右されるバングだけど、脚自体は悪くない。6 黒田篤
黒崎さんに任せてもらっても荷が重たい。単騎で走る。7 黒崎直行
黒田君が頑張るなら任せようと思ったけど。単騎で走ると言っていたので、3番手を回れる北ラインの後ろへ。4R
1 寺沼伊織
単騎で。目標がいないけど、頑張るしかない。自力は出るか分からないし、前々に攻めたい。2 志佐明
自力基本。今はギヤとか色々と試している。前回のドームで落車したけど、苦手意識はあまりない。3 成清謙二郎
南関で志佐君へ。俺はどうかな…。まあ、展開次第。4 一ノ瀬貴将
近畿で小林君の番手へ。ドームは6月に走り決勝6着だった。5 小林史也
自力。メンバー的には何とかなりそうですね。ライン3車を活かして逃げ切りたい。6 石貞有基
点数通りの並びで構わない。近畿の3番手。7 関根崇人
選択肢としては、寺沼君、南関勢、自分で。色々と考えたけど単騎で走ります。5R
1 志田愛希飛
自力。ドームは初めてです。学生時代もサッカーをやっていたので、ドームに来た事はない。地元の富山も33バンクだし、多分、大丈夫だと思う。2 佐藤亙
中部で志田君へ。番手無風だとしても、どこまで行っても抜けそうにない。それぐらい強いですよ。3 柴田功一郎
厳しいメンバーですね。吉原君が頑張ると言ってくれたので、任せます。4 朝日勇
中部の3番手。狙われる可能性もあるし、しっかり追走したい。5 細沼健治
太田さんと話して、位置を決めずに走る。自力は出ないと思いますよ。6 吉原友彦
自力自在に。志田君の先行1車だけど、力を出し切りたい。7 太田真一
自分でやる。細沼君との連係はないし、流れで番手を考えるかも…。6R
1 永井哉多
自力。S級特進にリーチだし、そこは意識する。来月のレインボーファイナルにも出場できないので。代謝に引っ掛かりそうな親父も同日程で、いわき平のミッドナイトを走る。お互い、ベストを尽くそうと言われました。2 佐藤悦夫
永井君。青森で連係しているから、これが2度目の連係。きっちり決めたい。3 大橋徹
関東の3番手。本線の3番手だし、チャンスがありそうですね。4 白石大輔
この間も高橋大君に頑張ってもらったし任せます。結果はダメだったけど、気持ちの入ったレースをやってくれた。5 高橋大輝
自力自在に。永井君の先行1車で厳しいけど、先輩達に任せてもらったので。6 高橋健太
大輝君と話して、北日本ラインの後ろになった。7 安藤宜明
サラリーマンレーサーですみません(笑) 。4番手になるけど、関東ラインの後ろへ。7R
1 鰐淵圭佑
関東で熊崎君。連係するのは初めて。来期もA級だし、この2場所連続の優勝は、たまたま。千切れるのが定番だし、まずは踏み出しに集中。失格するとS級の点数がパーになるから、今回はなるべく外を踏みたい。準決、一緒になりそうな永井君との連係もない。S級特進にリーチだし、凄いですね。2 齋藤雄行
自力。前回の小松島が今期の初優勝 。しかも完全優勝だったけど、落車明け。逆に力が抜けて良かったのかな。ここはライン3車を活かして仕掛けたい。3 山本巨樹
谷口さんはいるけど単騎で走る。最近、不甲斐ないレースが多いから、自分でやってみたいので。来期はS級に復帰。4 小島歩
同県の齋藤君の番手へ。S級の時、連係しているけど決まっていない。A級で連係するのは初めてです。5 谷口明正
山本君は僕に付けないみたいですね。それならば、僕も単騎で走る。ドームだし、少しでも前々にいたい。6 高橋雅之
神奈川コンビの後ろへ。1年、A級で気持ちを持ち続けるのは大変でした。このままなら来年1年間のS級の点数は取れている。この3場所、準決で3着だけど、決勝に乗れている。ツキがあるのは間違いないですね。7 熊崎麻人
自力。中2日の追加だけど、前回の玉野開催中に連絡を受けた。不甲斐ない走りで、ファンに迷惑をかけたので走りたいと思っていた。地元の鰐淵さんと決められる様に。今節のレース展望!
7レース制の短期シリーズだが、神奈川勢の齋藤雄行と小島歩が他をリードする。
齋藤はスピードタイプで、一気のダッシュ戦を得意とする選手。前期のS級戦でも勝ち星を挙げており、前回の小松島で完全優勝。常にレースを支配しており、ドームバンクに合う脚質だ。番手を回る小島歩は、小田原所属の数少ない選手。まずは援護役に徹し、ゴール前での勝負が理想だ。3番手は千葉の高橋雅之が固める布陣となる。
地元勢では鰐淵圭佑が仕上げてくる。関東ラインで熊崎麻人や永井哉多を目標に、地元での美酒を狙う。鰐淵はA級からチャレンジに降格した経験を持ちながら、S級まで這い上がった遅咲きの苦労人。永井は今節、S級特進にリーチのシリーズで、熊崎は補充での参戦。関東からはほかに佐藤悦夫、寺沼伊織も優出候補。
中部・近畿勢は遠征組となるが、山本巨樹と谷口明正が前期S級の実績を誇る。山本は8月の四日市、10月の富山で優勝しており、今節も好調キープ。谷口は2か月の負傷欠場を経て10月の西武園から復帰し、復調気配だ。機動型ではカマシ、捲りを武器にする吉川希望に期待したい。
地元からは、他に横田政直も参戦。まずは予選突破を目標に健闘を誓う。


初日勝因敗因
1R

レース総評
前受けを決めた石口が北日本の上昇に併せて突っ張り先行。横田は、3番手を取られてしまう大失態。これで石口のペースになり番手の金子が差し切りワンツー。横田が叩けず、高橋は捲りに行くが、3番手追上げでいっぱい。
動きチェック
1高橋 泰裕
本命になるも目標の地元横田が不発。切り替えて2角から自分で捲るが、3番手追上げの形。これも後ろに先輩の台がいる責任感。
2石口 慶多
点数は落としているが来期はS級に復帰。スタートを取れたのが勝因で2周半突っ張って2着に残る。3台 和紀
3番手だし展開に左右されるレース。あれで高橋の捲りが決まれば結果は違ったはず。4金子 浩貴
スタートを自分で取り、目標の石口が突っ張り先行。絶好の展開を活かして1着ゲット。5鈴木 裕斗
後ろ攻めになったので叩きに行くが、石口に突っ張られる。3番手に入ったが、高橋との併走に負けてしまう。阿部効果はなかった。6白川 将太
任せた鈴木と共倒れで、このレースだけでは分からない状態。7横田 政直
地元で中団から攻める作戦だったのだろう。ただ、勝負どころで北日本に入られてしまう。本当は突っ張りの気迫が欲しかった。2R

レース総評
徹底先行の吉川の番手はジカ競り。このラインが前受けだが、太田・杉山・佐藤が叩く。太田が上手く駆けて、吉川が捲りに行くが、杉山の強引ブロックで止まってしまう。仕事した杉山が1着だが、太田は残れず、ズブズブの決着。
動きチェック
1杉山 悠也
暴れん坊らしく、きっちり吉川の捲りを止める。1回目では止まらなかったが、きっちり2度目で仕留める。
2吉川 希望
後ろがジカ競りになった不運。あれでは突っ張り切れない。ただ、捲ったスピードは悪くなかった。3太田 将成
あのタイミングで行かないと、吉川を叩けない。内容がある先行だったし、今度は粘れる様に練習をやれば良いだけ。4村上 卓茂
目標は最高だったが、競りでは…。5佐藤 明
3番手できっちり内は締めていた。杉山が踏んでくれたから2着に入る。6深澤 伸介
結果は別として、男らしくジカで勝負に行った。評価されても良いマーカーだ。7中野 彰人
競りの後ろで捲り不発ライン。展開が悪すぎた。かつてはS級1班の選手。3R

レース総評
2分戦で日当が押さえると、引けずに中川が粘る。ここは単騎の黒田がカマシに行くが、日当に飲み込まれる。中川が番手を取り切るが、この後ろにいた山本が中割りで突き抜ける。ゴール前も接戦だが、日当が残り、中川が3着。
動きチェック
1山本 隼人
目標の中川が競り勝ってくれる。ゴール前は鋭い中割りで突き抜ける。逆に単調なレースだったら、あそこまで伸びなかったかも。
2中川 繁樹
最初からの作戦でなく、引けなかったから粘ったのだろう。内の利を活かして、番手を取り切った。3大島 将人
自分の位置を守れず、ズルズル後退した。やはり、ドームの外競りは不利だ。4日当 泰之
一旦、押さえる事に成功したのが勝ち上がれた要因。後ろが競りになり、ペース駆け。黒田に1車、行かれたが、冷静に捲り切った。5西 徹
イン粘りラインの3番手で、前と遠かった。6黒田 篤
前が競りで、一気にスパート。残る事は出来なかったが、ナイスランだ。7黒崎 直行
前の大島が競り負けて、後ろになってしまう。ベテランの味を発揮できなかった。4R

レース総評
後ろからの動きがなく、誘導をふるに使って、近畿ラインがスパート。この4番手から志佐が捲って1着。成清は千切れてしまう。その後ろにいた寺沼が2着強襲。3着が逃げた小林が3着に残る。
動きチェック
1寺沼 伊織
組み立ては失敗だろう。道中は捲った志佐の3番手。やはり、脚を使うから、切るのは嫌だったのだろう。ただ、脚だけで2着に入る。
2志佐 明
4番手から捲った脚は好調だ。この人は、練習中の大きな怪我がなければ、もっと上で活躍していた。3成清 謙二郎
渋いレースはやるが、タテ脚が落ちている。志佐が捲って1着だし、もったいない。4一ノ瀬 貴将
志佐の捲りを止める事ができれば良かったが、成清と絡み、脚を使ってしまった。5小林 史也
誘導をフルに使って突っ張り先行。良い時なら、逃げ切っていたはずだ。6石貞 有基
ラインの為にスタートを取りに行く。これも大事な仕事。7関根 崇人
目標不在で単騎で7番手。これでは厳しすぎた。5R

レース総評
吉原も何とか頑張ろうと言うレースをやるが、志田が突っ張り切る。マークを外さず佐藤が2着。3着も朝日で順当に収まる。
動きチェック
1志田 愛希飛
ラインの為に引かずに突っ張り先行。吉原の自在テクも見られたが、先輩達に貢献。
2佐藤 亙
追走が危ない面もあったが、ゴール前は志田に迫っていた。3柴田 功一郎
目標の吉原と共倒れ。展開上、差し場はなかった。4朝日 勇
中部の3番手で3着に入り、3連単の一番人気に貢献。5細沼 健治
本線レースで単騎。これでは、勝負にならない。6吉原 友彦
強い新人相手に、何とかしようと言う、気持ちは伝わってきた。こう言う人の車券なら、外れても納得はいく。7太田 真一
タイトルホルダーで弟子も多い名伯楽。展開の助けが今は必要だし、仕方ない。6R

レース総評
前受けは永井ライン。一旦、北日本ラインが赤板前に叩く。永井の巻き返しはジャン前から。これに佐藤と大橋はピッタリ追走。バックも1本棒で、そのままゴール。3連単は130円の超本命。
動きチェック
1永井 哉多
引いて、ラインで決めたが、やはり突っ張らないと。今後、突っ張りの技術も必要になる。S級特進まで、あと2勝だ。
2佐藤 悦夫
離れるそぶりもなく、ガッチリ2着を確保。ゴール前は、永井が踏み直して差せなかった。3大橋 徹
カマシの3番手だが、離れるそぶりもなかった。さすが、神山雄一郎の従兄弟だ。4白石 大輔
任せた高橋が叩かれたし、共倒れに終わった。5高橋 大輝
一旦、押さえたまでは良かった。ただ、簡単に本線に行かれてしまった。6高橋 健太
不発ラインの3番手で展開通りだった。7安藤 宜明
カマシの4番手では離れても仕方ないだろう。7R

1鰐淵 圭佑
初日は、いつも重たく感じる。今日も、そんな感じでした。準決は初連係の永井君を信頼する。
2齋藤 雄行
行くタイミングが遅かった。あとは、早めに引かないと駄目ですね。それで後ろの先輩には申し訳ない。3山本 巨樹
ホームでバックを踏んだりしてきつかった。準決は近畿で中川さんの番手へ。4小島 歩
齋藤君はダッシュがあるし、離れた自分が悪い。準決も一緒だし、今度はきちんと追走したい。5谷口 明正
落車したけど軽傷だった。準決は志田弟君の番手へ。6高橋 雅之
妨害して失格。7熊崎 麻人
後ろで齋藤さんが併走になっていたのは分かった。最近、考えているのと実際の走りにズレがある。そこを修正しないと。A級決勝インタビュー
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日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
見出し
本文
ギャンブル止めどなく
四十年前は、昼間の競輪がはねると、延長戦といっても大井ナイター競馬くらいしかなかった。もちろん毎日やっているわけではない。雀荘にひとりで打ちにゆく度胸などなく、結局パチンコで時間を潰すことになるわけだ。立川競輪から何度か遠征した大井は行くだけで疲れた記憶しか残っていない。
時は流れ、昼間の競輪が仕舞えばナイター競輪、更に流れてナイターの後にはミッドナイト競輪だ。お客さんいつでもいらっしゃいと店が開いている。そうだモーニング競輪も含めれば、むかしじゃ考えられない様変わりである。
明日(二十四日)は小倉競輪祭の決勝で、今年最後のGⅠ覇者がきまり、年末のグランプリ出場選手も決定する。そして、その余韻がまだ醒めやらぬ午後九時前にはミッドナイト競輪のお店がいくつか開く。止めどなもないギャンブラーが、小倉からぞろぞろと好みの店に移動する。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
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