チャリロト杯(FⅡ)

開催日時 2025年11月18日(火)・19日(水)・20日(木)
開催場所 玉野競輪場
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スーパーアドバイザー
山口幸二

選手インタビュー

初日インタビュー

1R

 

中野咲=自力自在に。優勝したいけど、変に意識すると失敗するので。気負わず自然体で走りたい。
 
田中まい=自力自在に。伊東ナイターが終わり、疲れがあったのか体調を崩してしまった。自転車に乗れていないのが少し不安です。
 
長澤彩=自力自在に。いわき平は、家の用事があったので1本欠場。基本的に玉野は相性が良いですね。2月に走った時も決勝4着だった。
 
片岡美奈=何でもやりたい。玉野を走るのは初めて。自転車を変えてから、あまり良くないかも。
 
三宅玲奈=取れた位置から。2場所前の川崎ナイターで優出したけど大量落車があったので。地元だし確定板を目指して。
 
木下宙=自在に。代謝に引っ掛からない様に、少しでも点数を上げたい。
 
岡村育子=いつも通りですね。取れた位置からのコメントでお願いします。

2R

 

高尾貴美歌=臨機応変に。シリーズリーダーとか、あまり意識していないしチャレンジャーの立場です。長崎から、車で来たけど、6時間ちょっとなので疲れはないですよ。
 
太田瑛美=自力自在に。競輪祭は2回走っているけど、今年はダメでした。早く調子を戻せる様に頑張ります。
 
蛯原杏奈=好位狙いです。動く人を見ながら、良い位置を確保したい。
 
浦部郁里=取れた位置から。ここは前受けはやらない方が良さそう。あとは、誰かの後ろに決めるより、流れの中で柔軟に位置取りをやりたい。
 
島田優里=取れた位置からですね。二場所前の地元戦で決勝に乗れたし、少しずつです。
 
山本さくら=自力自在に。少し上向きの気配がある。競輪祭組みが不在だし、力を出し切りたい。
 
日野友葵=前々。ミッドの7番車できついけど、今回は松山市営の開催だし頑張らないと。

3R

 

1 宮下貴之

埼玉同士の尾崎君。何度か連係していて、いつも早駆けのイメージ。しっかり、ラインで決めたい。 

2 寺林正秋

埼玉コンビの後ろへ。3番手だけど、チャンスはあると思うので、勝ち上がれる様に。 

3 尾崎悠生

自力。寺林さんが付けてくれる1車も大きいですね。積極的なレースをやるだけ。 

4 高山雄丞

自力。尾崎君と大きく言って2分戦。厳しいけど、必ず仕掛ける場所があると思うので。 

5 渡邉満

 井上君に付けたかったけど単騎でやりたいみたい。なので、先手ラインを追走する。

6 木村勉

四国ラインで高山君へ。2班の点数が余裕ないし、大きな着は取りたくないですね。 

7 井上将志

自分でやる。今は、こんな成績だし、渡邉さんに任せてもらっても迷惑をかけるだけ。それで、単騎でやりたいと言いました。 
 
4R

 

1 梅田加津也

自力。5月開催の玉野でピンピンで勝ち上がった。それから、少し自信が出て来た。寺師さんは強いけど、しっかり仕掛けたい。 

2 飯尾主税

南関ラインで梅田君へ。連係するのは、多分、初めて。前回の岸和田の準決で1着を取っているし、悪くないと思う。 

3 寺師幸成

自力。中2日の追加だけど走りたいと思っていたので。玉野は6月に走り、鎖骨を粉砕骨折した。リベンジです。 

4 阿部兼士

九州で寺師君。杉山さんには世話になっているけど、点数で良いと言ってもらえた。 

5 杉山剛

九州の3番手。ここ6場所で、3回も落車。体はボロボロです。今回は、無事に走りたい。 

6 飯島淳

北村さんが良いと言ってくれたので、南関ラインの後ろへ。3連単の車券に貢献したいですね。 

7 北村貴幸

ガンとの闘病になっているけど大丈夫です。ここは、単騎で決めずに。 
 
5R

 

1 船山真生

自力。松山市主催の開催だし、頑張らないと。玉野は4月に走り、チャレンジだったけど完全優勝。悪いイメージはないですね。 

2 福田拓也

自力自在に。タテの脚は出ているけど、バンクが使えなかった。それが心配です。 

3 大橋徹

同県の福田君に任せる。上手くスピードを借りたいですね。 

4 山崎岳志

九州ラインで中西君へ。2車だけど、しっかりサポートしたい。 

5 清水邦章

四国で船山君の番手へ。この点数だし、こんな良い選手の番手を回れて有り難い。 

6 中西勇

自力。兄からは、走りに関してはアドバイスをもらっている。セッティングは自分で考えている感じです。 

7 坂本智哉

四国ラインの後ろへ。来期はチャレンジだし、もう少し脚をアップさせたい。
6R

 

1 佐藤雅彦

同県の菅田君の番手へ。ダッシュが良いし、踏み出しで離れない様に。 

2 鶴良生

自力。何となくだけど、チャンスがありそうなメンバー。3車なら、もっと良かったですが。 

3 小原亮哉

九州で鶴君へ。連係するのは2度目。きっちり、ワンツーを決めたい。 

4 菅田和宏

自力。3車だし、自在のコメントは付けなくて良いでしょう。積極的に前々に踏みたい。 

5 法月成祐

宮城コンビの後ろへ。今回は肋骨と手を痛めた。まずは、走ってみないと。 

6 眞砂英作

自力。川口さんと外枠2車だけど、主導権を取れる様に。 

7 川口秀人

四国で眞砂君へ。この間、連係したばかりですよ。
 
7R

 

1 今井希

自力。玉野は初めて。九州が4車で結束するのが、ちょっと嫌ですね。 

2 矢島一弥

関東で今井君へ。連係するのは初めて。前橋で優勝したのを見たし、かなり強いですね。 

3 堀越翔己

自力。玉野は初めてだし、今井君との対戦も初めて。先輩達に任せてもらったので、4車を考えて。 

4 阿部英光

関東ラインの後ろへ。今井君は強いし、積極的ですね。 

5 屋良朝春

気持ちを聞いてから堀越君へ。今井君を潰すぐらいでないと、勝てないと思うので。 

6 加藤大輔

僕はどんな走りになっても屋良君の後ろです。 

7 廣田樹里

九州でまとまる事になったので、点数順で4番手。
8R

 

1 中原航大

自力。調子は上がってきたけど、地元は苦手意識がある。9月に来た時も、準決でお帰りになっている。今回は、優勝するつもりで頑張りたい。 

2 高橋綜一郎

自力。中原君とは初対戦だけど、法政の後輩です。相手も強いけど、自分のレースをやるだけ。 

3 池田浩士

九州で高橋君へ。高橋君はアテ馬ではないと思うし、中原君もきついと思いますよ。 

4 江本博明

先輩の坂木田さんへ。好きに走ってもらうだけです。 

5 峰重祐之介

地元同士の中原君へ。多分、一緒になると思っていました。抜くのは難しいと思うので、とにかく離れない様に。 

6 坂木田雄介

自力。いつも通りだし、変わった事もなかった。 

7 古城英之

地元コンビの後ろへ。新しい広島競輪場は、凄いタイムが出ますね。とにかく、軽い走路です。
9R

 

小酒大勇=望月君。合志さんの了承も得られた。福島にいた時に連係している気もするが分からない。来期はS級に復帰です。
 
前反祐一郎=中四国ラインで薦田君。まだ広島バンクには行っていないので分からない。来期はA級だけど、このままなら今期はS級の点数を取れそう。
 
合志正臣=望月君、小酒君の後ろで構わない。嘉永君がタイトルを獲ってくれた事は、僕にとっても嬉しい事。来期は自分もS級に復帰。
 
薦田将伍=自力。松山市主催の開催ですか。あまり意識していないけど、松山競輪場のインスタに僕の写真が上がるみたいですね。前回の伊東の決勝はレアなケースでした。ただ、僕は他地区だし、地元選手の考えがあったと思うので。
 
熊崎麻人=自力。来期は初のS級です。玉野は7月に走り優勝している。誕生日のレースだし、勝てれば良いですね。
 
川口満宏=埼京ラインで熊崎君へ。来期は58歳だけど、S級に戻れる。今期は、まだ点数が足りない。前回の伊東の決勝は望月君に世話になったので4番手を回った感じです。
 
望月一成=自力。前回の伊東の決勝の並びの経緯は、よく聞かれますね(苦笑)。若い子の考えもあるし、その辺りは難しさもあった。十分、意見を積み重ねた結果です。
 

 
 

今節のレース展望!

 










 今節の競走得点トップは、来期S級へ復帰する小酒大勇。初日の特選は他地区の望月一成と組む形だが、3番手にはG1覇者・合志正臣が控える。自然と気持ちが入る布陣で、本線を形成するには十分だ(ラインを組む以上、本来“即席”という概念はないが)。
 徹底先行の熊崎麻人は、初日がちょうどバースデー。勢いそのままに決勝へ駒を進めれば、同県の今井希との二段駆けが見られそうだ。その今井も前橋ミッドで優勝しており、状態は良い。埼玉勢と連係するのは58歳にして衰え知らずの川口満宏。来期のS級返り咲きは、頭が下がる思いだ。
 松山市主催の開催とあって、薦田将伍は気合十分。特選は自力勝負の構えだが、地元・中原航大とのタッグも十分にあり得る。長くS級で戦ってきた前反祐一郎も復調気配。
 ガールズ競輪は、競輪祭の裏部隊で主役争いが混沌としている。優勝に最も近いのは、直近5場所で3度Vの高尾貴美歌。好位確保から自力を織り交ぜたい。対するは中野咲、田中まい、太田瑛美らで、誰が抜け出してもおかしくない構図だ。
 




 

 

初日勝因敗因

1R

1中野 咲

 

2田中 まい

 

3長澤 彩

 

4片岡 美奈

 

5三宅 玲奈

 

6木下 宙

 

7岡村 育子

2R

1高尾 貴美歌

 

2太田 瑛美

 

3蛯原 杏奈

 

4浦部 郁里

 

5島田 優里

 

6山本 さくら

 

7日野 友葵

3R

1宮下 貴之

 

2寺林 正秋

 

3尾崎 悠生

 

4高山 雄丞

 

5渡邉 満

 

6木村 勉

 

7井上 将志

4R

1梅田 加津也

 

2飯尾 主税

 

3寺師 幸成

 

4阿部 兼士

 

5杉山 剛

 

6飯島 淳

 

7北村 貴幸

5R

1船山 真生

 

2福田 拓也

 

3大橋 徹

 

4山崎 岳志

 

5清水 邦章

 

6中西 勇

 

7坂本 智哉

6R

1佐藤 雅彦

 

2鶴 良生

 

3小原 亮哉

 

4菅田 和宏

 

5法月 成祐

 

6眞砂 英作

 

7川口 秀人

7R

1今井 希

 

2矢島 一弥

 

3堀越 翔己

 

4阿部 英光

 

5屋良 朝春

 

6加藤 大輔

 

7廣田 樹里

8R

1中原 航大

 

2高橋 綜一郎

 

3池田 浩士

 

4江本 博明

 

5峰重 祐之介

 

6坂木田 雄介

 

7古城 英之

9R

1小酒 大勇

 

2前反 祐一郎

 

3合志 正臣

 

4薦田 将伍

 

5熊崎 麻人

 

6川口 満宏

 

7望月 一成

二日目勝因敗因

1R
 

 

 

2R
 

 

 

3R
 

 

 

4R
 

 

 

5R
 

 

 

6R
 

 

 

7R
 

 

 

8R
 

 

 

9R
 

 

 

 

ガールズ決勝インタビュー

 

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A級決勝インタビュー

 

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コラム一覧

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    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。


    見出し

    本文


  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

     

     









     

    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)

    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

    twitter
    https://twitter.com/matchyou1925

  • 西川ゆりのの「夢のゆりねっと競輪!」

     

     









     

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