
楽天Kドリームス杯(FⅡ)

選手インタビュー
初日インタビュー
1R
1 柳原真緒
前回の豊橋は3日間バック線を取らない捲り。結果は完全優勝でよかったけど、そこだけちょっと不満ですね。調子自体は一時期より上がっています。前橋はスピードの出る33バンクで悪いイメージはありません。自力。2 小坂知子
昨日(13日)40歳の誕生日でした。40歳になってからの目標は完全優勝。メンバーが薄いとこでもどこでもいいんですけど、今まで一度も完全優勝したことないので、どこかで達成したいです。前々から臨機応変に走ります。3 神戸暖稀羽
街道中心にしっかり練習できているし、最近はずっといい感じで走れている。前橋は初めてなのでこわさがちょっとあります。自力。4 千葉捺美
平塚の開催前の練習中に落車して肩を強く打ったんです。その影響がまだ少しありますね。ハンドルを引いたり押したりって動作がスムーズにできなくて…。前橋は地元だけど苦手なバンク。本デビュー一発目のときに決勝を外しているので今回は乗れるように。自力自在。5 高橋朋恵
今回は立川市営なので決勝に乗りたいですね。前回走った立川市営の前橋は(東京の選手が)自分だけだったんですけど、今回は莉子さんもいるから2人で頑張りたい。自在。6 山本さくら
着だけ見れば良くないけど、やりたいことはやれています。あとは仕掛けのタイミングとか、混戦になったときの対処の仕方。脚がなくて着が悪くなっているわけではないので、そこまで悲観していませんよ。自力自在。7 池上あかり
自在に走って頑張ります。2R
1 小林莉子
最近はどの開催でもG1決勝クラスがいるのでキツさはあるんですけど、そんな中でも自分なりに頑張って走っています。調子は悪くないですね。変えたり試したりするのも特にないです。33バンクなので立ち遅れないようにだけ注意したい。グランプリの賞金は全然気にしていないし、それよりも調子を万全に戻すことの方が最優先。自在。2 松井優佳
前回の開催が終わってから体調を崩してしまって、あんまり練習できていないです。まずは1本走ってみてですね。ミッドで毎日いい車番をもらえるのは大きい。自力自在。3 加藤舞
仕掛けるポイントとか細かいミスが多くなっているので、ポイントを逃さず、行けるタイミングでしっかり行くことを心掛けて走りたい。感じ自体は悪くないです。力を出し切るレース。4 又多風緑
52点持ってても4番車かぁ…。まあ追加だし、気負わず頑張ります。前回は久しぶりに(最終日の)一般戦を走ったけど、12秒1の捲りで勝っているし脚は悪くないですね。何でも。5 戸邉香奈実
前々回の熊本でものすごいの(オール7着)をやっちゃったし、少しでも挽回できるように頑張りたい。難しい番組だけど自在に走ります。6 吉村美有紀
この何場所かで点数をかなり下げてしまいました。最近は1人で練習することが多かったんですけど、それが良くなかったのかなと思って、前回の佐世保が終わってからはお姉ちゃん(早耶香・112期)と一緒に練習してきました。自在。7 池原杏
師匠が仲松勝太さんなので練習はだいたい仲松道場でやっています。あと時間が合えば(比嘉)真梨代さんとやることも多いですね。前橋を走るのは初めて。クセの強いバンクだと聞いてきたので、なるべく自分からアクションを起こして、前の方にいられるようにしたいです。自在。3R
1 田中洋輔
特選スタートから漏れてしまいましたね。最近は開催行くたびにずーっと点数を落としている感じ。久しぶりに予選からのスタートなので気合はかなり入っています。原井君。2 吉岡篤志
九州の後ろ。前回の最終日も原井君の3番手を回っているし、与えられた位置でしっかり頑張ります。3 原井剣也
調子はよく分からないです(苦笑)。坂木田さんがどんなタイプなのかも未知数ですけど、自分はいつも通り何でもやる感じですね。コメントも自力自在でお願いします。4 三ッ井武
三住さんがいいなら坂木田さん。前回の初日も一緒のレースで連係しました。5 中石昌芳
九州の後ろに吉岡君が行くだろうし、自分は1人で走ります。状態的にはボチボチ。展開が向いてある程度の位置にいられれば良い勝負ができるんじゃないかな。6 三住博昭
前回の小田原は半年振りの優出。改修工事をして風向きが変わったとか色んな話を聞いていたけど、自分自身は違和感なく普通に走れました。南関3番手。7 坂木田雄介
一時期はすごく悪かったんですけど、ほんの少しずつ良くなってきました。自力。4R
1 小竹洋平
齋藤一茂と同期同部屋対決ですね。年齢は向こうが1つ上だけど、同級生みたいなもんです(笑)。僕自身の調子はボチボチ。33はわりと好きなので、立ち遅れないようにうまく走りたい。自力自在。2 荒木伸哉
竹山君に行けるなら行かせてもらいます。連係はたぶん2回目。前に伊東であったと思います。3 松尾玄太
フレームを換えたら2場所まるで良くなかったので、今回は元のやつに戻して走ります。これでたぶん大丈夫かと…。小竹君。4 竹山慶太
前橋はいつも成績いいですね。(連対率が50%以上と伝えると)そこまででしたか。ビックリです。自力。5 伊藤大理
齋藤君がいるならもちろんお任せ。全て任せます。6 齋藤一茂
地元の前橋は前回も前々回も決勝に乗っている。自分的には一番嫌いなバンクのはずなのに、結果だけはなぜか残せちゃう(笑)。ほんと地元の意地だけですね。臨機応変。7 飯島淳
今回が立川市営というのは来る前から知っていました。メンバー的に厳しいけど走る以上は精一杯頑張ります。関東3番手。5R
1 古屋琢晶
3場所連続落車なんて競輪人生で初めて。骨が折れたり大きな怪我はなかったけど、体のバランスが崩れたりしてなかなか感覚が戻りません。復帰後の3場所も本調子に比べたらまだまだで…。自力。2 吉永好宏
乗り方とか体の使い方を意識したら、前回の富山はかなり感覚がよかった。それを忘れないで走れればいいんですが…。頑張る気持ちを確認して久保君にマークします。3 木村貴宏
あと1点上げたい。90点近くまで持っていけば特選シードの可能性も出てくるし、いまはそこを目指して頑張っているんだけど、その1点を上げるのがめちゃくちゃ大変なんですよね。関東ラインで古屋君にマーク。4 望月紀男
力的には古屋君のラインだと思うけど、ここは決めずに走ります。5 久保光司
練習はしっかりやっているので、それをレースの中で出せれば…。同期の佐藤さんはダッシュがすごいイメージ。自力。6 大崎智久
北は2人だけだし佐藤君の番手です。連係は今まで何度かありますよ。7 佐藤啓斗
1着2着に入るレースは運がいいだけ。感じ自体は正直よくわかりません。自力自在。6R
1 立花成泰
7車のレースは調子うんぬんじゃない。展開。野上君との連係は今回で2回目かな。最初のときは行ってくれたけど捲られちゃって自分は3着だった。行かんでええ言うても行っちゃうタイプだから、番手でうまく操縦します。2 成田健児
望月君。連係は何度も。強いイメージがあるし、後輪だけ見て走ります。3 望月一成
風邪ひいた、怪我した、とかそういうのはあったけど、何が原因でここまで悪くなったのがは分からない。負けたときに「怪我してたから…」とか言い訳ばかりして、それに慣れちゃったのも今考えると良くなかったかも。前回の小田原は踏めている感触がかなりあったし、またここから! という感じで気持ちを強く持って走りたい。自力。4 野上竜太
初日の着がずっと良くないので、今回はしっかりまとめられるように。競走続きで疲れていたから、直前は休養メインです。自力。5 杉浦康一
年齢からくる反応の鈍さはどうしようもないし、しょうがないと思って割り切っている。極端に疲れやすくなるっていうのも今のところはないし、走れる限りは頑張りますよ。南関の後ろ。6 松永真太
吉良さんが岡山勢の後ろに行くみたいなので、決めずに1人で走ります。7 吉良勝信
東と西の2分戦。真太もいますけど岡山の3番手を回ります。7R
1 松澤敬輔
會澤君がどうしても嫌って言うなら自分が前でやったけど、そこまで…という感じだったので任せて後ろになりました。まあ、どっちが前でもやることは同じような感じだし、僕的にも今は後ろの方が持ち味出せるかなというのもあったし、この並びでいいんじゃないですか。2 會澤龍
前か後ろかって言ったら、気持ち的には全然後ろなんですけど(笑)、松澤さんと話した結果、前でやることにしました。前々自在。3 黒滝大翔
実戦復帰してからは流れがいいですね。番組も追い込み選手扱いしてくれているのか、目標のいるレースがすごく多いし、その流れに逆らわないで走っています。助川君とはチャレンジの時に1回あって、粘り強くてガッツのあるイメージ。番手で頑張ります。4 助川翔太郎
自力の決まり手が減ってきたので、もうちょっと増やしたいですね。このバンクは前にいる方が有利だし、構えず積極的に…と思っています。自力。5 堀政美
関東3人でまとまるのが自然ですね。黒滝君が助川君に行きたいならその後ろで3番手。6 梶山裕次郎
1着も2着もまるでないし、3着までしか取れない選手になってしまった(苦笑)。ちょっと迷ったけど九州ラインで松本君。連係はだいぶ前にあります。7 松本一志
期代わりの7月にいきなり失格して、それからやさぐれていたんですけど、このままではマズいし気持ちを新たに頑張ります。このメンバーならチャンスもあると思う。自力。8R
1 中島将尊
堂々の予選のメイン? とんでもない、一応のメインです(笑)。ここは元地元というのもあるし、勝ち上がれるように頑張ります! ではなく、しっかり1着を取れるように頑張ります。自力自在。2 松田優一
前回の富山は前日の追加で慌てて行ったんですけど、結果を残せずダメでした。終わってここまでの間に腰痛が出そうな雰囲気があったので、ケアをしながらゆっくりやってきました。いつも世話になっている中島君に任せます。3 長野和弘
自分は前次第。高倉君がどこまで頑張ってくれるか、それ頼みです。3分線ならいいけど、2分戦で強いラインが内枠だから厳しいなぁ。なんとか対策を考えたい。4 高倉俊宏
中島君との対戦は今までなかったと思います。できることをやるだけですね。自力。5 瀧野勝太
松田さんの方が点数を持っているし、普通に僕が3番手。関東ラインを固めて直線勝負です。6 井上剛
ちょっと前に失格したから失うものは何もない。単騎で自由に走ります。7 松尾大樹
脚というよりは展開ですね。付いてはいけるし、千切れて大敗というのはほとんどない。本当にちょっとずつだけど良くなっている感じもあります。福岡両者の後ろで3番手。9R
1 小川将二郎
今回は(6月の)奈良の初日に使ったフレーム。練習でいい感じになってきたので今回使ってみようと持ってきました。自力。33はどちらかと言えば好きですよ。2 原田亮太
A級はA級で楽しいです。前回のS級の時から今期のA級をイメージして準備もしていたので、前みたいに全部突っ張るというのはやめて、展開に応じて捲りも使うようにしています。川崎のあとに地区プロがあったけど体は問題ないし大丈夫。自力。3 真船圭一郎
1人はいいですね。最高。今回は昔乗っていた(渡邉)一成さんのフレームで走ります。単騎で自在性を出してもしょうがないし、フレームの特性を考えても、力勝負でどこか一発というレースが理想です。4 小原唯志
前回の小松島は珍しく叩いてしまったけど、優勝もちょくちょくしているし、感じ自体はそんなに悪くないです。このバンクは特殊だからとにかく前々。自力でしっかり頑張ります。5 柿沼信也
小原さんは僕の中で「アニキ」。多くは語らず、背中で魅せる男。今までの連係も何度もあるし、全面的に信頼しています。6 西田大志
前回の準決は尾野(翔一)君のえげつない捲りに離れてしまった。前に特進場所の犬伏(湧也)君にも離れたことがあるんですけど、そのときの苦い記憶が蘇りました(苦笑)。ここでの小川君とはたぶん初めて。まずはしっかり付いていきたい。7 花田将司
原田君。初めての連係だからめちゃくちゃ緊張します。差す差さないよりも追走することに集中したい。

初日勝因敗因
1R
1柳原 真緒
行こうと思えばもっと早く行けたんですけど、待っちゃいましたね。今日はとにかく出が悪かった。前回の豊橋はすごくよかったんですけど、疲れが残っているのか微妙な感じでした。グランプリの賞金争い? 賞金は気にせずG1で結果を出すって考えでやっているので特に気にしていません。目の前の1本1本を集中して走るだけです。2小坂 知子
十分じゃないですか。飛び付いて、捲って、あれ以上は無理。100点です(笑)。3神戸 暖稀羽
絶対に駆けるって決めていたので後悔はないです。自分は立ち漕ぎが得意だから、できるだけ長く立ち漕ぎしたかったんですけど、Gがかかってちょっとしかできませんでした。4千葉 捺美
神戸さんより先に動きたかったんですけど、気付いたときには行かれちゃって…。ただそのあとは悪くなかったと思います。(併走の外になり)普通なら飛ぶ展開だけど、3着に踏ん張れたのは大きい。今日のレースで感じたことがあったので明日はギヤを落とします。5高橋 朋恵
必死に追いかけたけどダメでした。明日の2走目は少しでも良い着を取れるように頑張ります。6山本 さくら
初手はいいとこ入れたけど、ああいう展開になるなら、前じゃなくて後ろの方がよかったかな。読みが甘かったです。自分はダッシュがないし、あれなら後方で構えて追っかけるレースの方がよかったですね。2R
1小林 莉子
スタートがちょっとイレギュラーでしたね。カトマイ(加藤舞)が前に上がっていったし厄介だなと、切りにいきながら様子を見ました。踏み合いになってキツかったけど、踏んだりやめたりは得意なので何とかなりました。2松井 優佳
(当日欠場)3加藤 舞
後ろは確認できていましたよ。来ないと思ってペースに入れたら、いきなりバンマク来られちゃって…。ただ1周半行ってあればら悪くないですね。4又多 風緑
駆けるつもりで仕掛けたんですけど、突っ張られちゃいました。5戸邉 香奈実
しょうもないレース。1人欠場して6車になったんだから、思い切っていくべきでした。なんであんなに見ちゃったんだろう。大失敗です。7池原 杏
自分で位置を取るのはできたんですけど、そのあと莉子さんに来られたときの対処が課題。最近ああいうのが多いんですよね。ビビらず付いていけるような技術を身に付けたいです。3R
1田中 洋輔
見てもらった通りです。原井君さまさま。あれだけ行ってくれれば後ろは楽ですね。2吉岡 篤志
スタート思いっきり行ったけど負けてしまった。今日に関しては展開だけ。前が強くて恵まれました。3原井 剣也
2日前まで新婚旅行で石垣島に行っていて、1週間くらいウインドサーフィンをしたり遊びまくっていた。疲れは抜けていたけど、自転車に乗るのが久しぶりすぎて、最初のダッシュとか違和感が少しありました。残れたのは新婚パワーということにしておいてください(笑)。4三ッ井 武
チャンスはありました。坂木田さんが振られたときに(内に)入っていけば着に絡めたかもしれない。自分のミスです。5中石 昌芳
(本線を追いかけ)4番手4着。まあまあまあ、最低限という感じかな。僕的にはモガき合いを期待していたんですけど、7車の2分戦はなかなかそういうレースになりませんね。7坂木田 雄介
4月にお尻の筋を切ってしまって、得意のカマシができず、パフォーマンスが落ちていたんですけど、ちょっとずつ力が入るようになってきました。負けているんですけど、もうちょっとで上向きそうって感じはあります。それもあって三ツ井と三住さんには「今日のオレ強いかも」って言っていたんですけど、それはただの勘違いでした(苦笑)。4R
1小竹 洋平
1番車なのに後ろ攻め(苦笑)。取れるだろうと思って油断していました。結果は1着でよかったけど、バック踏んで突っかかりそうなところが何カ所かあったし、そういうのを減らしていきたい。2荒木 伸哉
2車の番手は難しい。竹山も頑張っているし何とか残したかったけど、最後は1番が来たから踏んじゃいました。3松尾 玄太
良くない原因はフレームだと思ったんですけど、それだけじゃないみたい。アップのときは悪くなかったんですけど、レースになったらフワフワしていて、グッと入る感じが全くなかった。任せた小竹が頭まで突き抜けているし、2着か3着に入らなきゃダメですよね。4竹山 慶太
1番を出したらその上を6番に行かれて後方になってしまうし、そうならないように考えて走りました。6番がずっと番手・3番手くらいに見えていたから休めなかったです。全開に近い感じでずっと踏んでいたから最後はバテました。5伊藤 大理
外行ける感じじゃなかったから、セコく、1車すくって。スタートはこうなったらいいなって形になったんですけどね…。6齋藤 一茂
竹山のペースが良くも悪くも中途半端で、オレからしたらすごく難しかった。こういうときもありますね。また頑張ります。7飯島 淳
5着でやった方って思っている自分が恥ずかしい(苦笑)。ミッドの7番車って普通は80点以下で79点くらいの人が多いんだけど、今回はみんなまあまあ点数を持っていて、81点の自分とか82点の坂木田さんが7番車なんですよね。5R
1古屋 琢晶
踏み合いになって形できた!って思ったのに、全然進んでくれなかった。最後も思いっきり抜きにいってあれ。ちょっとダメですね。2吉永 好宏
展開も確かに悪かったけど、自分の感じも悪かった。芯が入っていない感じでずっとフワフワしていて…。良いときだったら貴宏のとこ入って持っていって3着には入れたはず。前回の富山で感覚思い出したと思ったんだけどなぁ…。3木村 貴宏
想像以上に展開が遅くて、どうなるんだろう?ってずっと思っていた。最後は6番だけ抜かなきゃって必死でした。5久保 光司
同期相手に負けるのは一番悔しい。たらればになりますけど、啓斗さんを行かせてその上じゃなくて、先切りしておくべきでしたね。6大崎 智久
ビシッと当たっていたら決まっていましたね。失格がこわくて怯んじゃいました。レースはあんなだったけど、乗ってる感じは一時期よりだいぶ良くなっています。7佐藤 啓斗
国スポの関係もあって地元のバンクに入れず、直前は室内練習オンリー。その影響でぜんぜん真っ直ぐ走れなかった。本当は逃げるつもりじゃなかったし、1回切って、その上を誰か来てって思っていたんですけど、別線が躊躇していたので腹を括りました。6R
1立花 成泰
ナリケンさんはさすが。とどめの刺し方がうまい。あれで僕も野上と一緒に膨らんでしまって、降りたいところに降りられなかった。スタートで後ろになったのも良くなかったですね。2成田 健児
一成があれだけ行ってくれたし、自分の持ち場でやれることをやろうと。ほんとそれだけです。やることやってワンツーが決まってよかったです。3望月 一成
どっちが前を取れるかが勝負みたいなもんだったし、前を取ったからにはやるだけやってやろうと。いいですね、すごく。だいぶ戻っています。4野上 竜太
一成にうまくやられちゃいました。7吉良 勝信
後ろになったラインはああなるよね。展開的にどうにもなりませんでした。7R
1松澤 敬輔
初手の位置は想定内中の想定外。龍も7番の子の動きが期待通りじゃなくて難しかったんじゃないかな。後ろに付いてて「これはまずいぞ」って思ったんですけど、龍はさすがですね。走りながら「さすがだわ~」って。龍の脚質だと1回止まると厳しいし、あそこからは庇えないから、最後は踏ませてもらいました。2會澤 龍
(最終3コーナーで)ほんとは締めたかったけど、締めたら落車すると思って…。踏み出しは悪くなかったし行けると思ったんだけどなぁ。バンマクまではさすがに考えていなかったです。宮城には昨日特進した高橋舜がいて、他にも齊藤樂、福田健太、阿部架惟都と強い若手がたくさんいるのに、なぜかそういう子たちとは同じ斡旋にならないんですよね(苦笑)。3黒滝 大翔
ちょっとダメですね。申し訳ないです。自分に技があったら捲りを止めて前も残せていたはず。ちょっとタレはじめてきていたので、苦渋の決断で踏ませてもらいました。4助川 翔太郎
突っ張ってくると思わなくて、一旦番手のところで休んで、そこからもう一度行きました。すんなりの先行じゃなかったし最後はかなりキツかったです。5堀 政美
(助川が)番手の外であのままかなと思ったら、いきなり行ったのでビックリ。慌てて追いかけました。7松本 一志
2周やり合うつもりでした。1回突っ張って、後ろをもつれさせようと思ったんですが…。8R
1中島 将尊
思ったよりカカらなかったです。イメージしていた展開には100%なったんですけど、カカリが悪くて重かったです。結果オーライという感じですね。2松田 優一
中島君が強かった。これに尽きますね。自分はやっと横に並んだ感じだし、余裕はそこまでなかった。6井上 剛
隙あらばと思っていたら、隙があったので、ああいうレースになりました。やるだけのことはやりました。7松尾 大樹
いっつもあの位置(バック7番手)。展開を考えたら伸びている方だし、調子はそこまで悪くないです。9R
1小川 将二郎
ずっとバイク誘導しているみたいで、うわぁ、待ってくれって感じでした。こういう感覚は本当に久しぶり。めっちゃキツかったです。追い付いて差せたのはよかったけど、(原田は)強いですね。2原田 亮太
前回の決勝で角(宗哉)に嵌まられてペースに入れて失敗したから、同じようにならないように、ずっと強めに踏んでいました。着外に沈むくらいならと最後は斜行と蛇行(苦笑)。差されたのはしゃーないっすね。3真船 圭一郎
初手は中団取ったラインの後ろ。そこはよかったんですけど、(花田が)離れた上を行けるだけの脚はさすがにないです。(渡邉)一成さんのフレームにしたら強くなると思ったけど、現実はそんなに甘くなかった。乗ってる感じも微妙だったし、いつもの自分のやつに戻して明日からは走ります。4小原 唯志
原田はやっぱり強い。今期だけで4回くらいやっているけど、全部負けています。5柿沼 信也
何やってるんだろう。最後思いっきりハンドル投げれば3着だったと思う。もったいない。6西田 大志
超ハイレベルでしたね。原田君も強いし、小川君も強いし、ずっとハイペースで面白かったです。自分は必死に付いていっただけ。欲を言えば2着に入りたかったです。7花田 将司
原田君は踏み込んでからググググって加速していった。分かってはいたけど、強いですね。援護がなくて1人で逃げても(2着に)残るんだから、今節優勝するのは原田君です(笑)!ガールズ決勝インタビュー
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A級決勝インタビュー
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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
見出し
本文
ガマンの中味も色々ある
ガマン!の声が聞こえ来て、結果は逃げ切りだったので、声の主は御満悦かと思いきや、二着のガマン、ズブズブ迄行かないでくれのガマンだったらしい。その人から次のレースで「差せ」と発せられ、寸差しがいいのかズブズブ希望なのかわからないから黙っていたら、二着は逃げ残りとズブズブが際どく写判となった。けっこう長い。それでも泰然としてらっしゃるから両方持っているのかしら。決定は二着三着同着だった。「差せ」の主は腹式呼吸の様な息を吐いた。
もう我慢出来ねえ、叩き切ってやる、は任侠映画。
一年我慢すれば仕事にも慣れると二十代の時分に働いた職場の上司は言い、私は神妙に肯き相手も満足そうだったが、二月もたたずに私は退職願いを出した。
我慢の効かない実生活が長かった分、他人にはやたらガマンを求める。その恰好のはけ口が競輪のゴール前だと申せば、もはや救い様のない馬鹿者であるが、今さら改めるのも軀に悪そうだからそのまま生きる。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
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