
週刊実話賞(FⅡ)

選手インタビュー
初日インタビュー
1R
1 森川剛
1番車にしては厳しい番組ですね。てっきり颯太君を付けてもらえるかと思ったけど。鈴木君と頑張ります。2 篠田樹
練習はやっているし感じはボチボチ。3車になるので自力で頑張ります。3 大竹慎吾
次期級班はいつ発表されますかね。来期2班に戻れれば62歳まで現役でいられるし点数も気にしなくてよくなるので。篠田君。4 村松俊弥
連係ある星野君へ。ワンツーもあるし信頼して。僕も点数上げたいし頑張る。5 鈴木康平
後ろが森川さんで緊張するし篠田君も強いですよね。練習できたし前回よりはいいと思うので自力で頑張る。6 中山敬太郎
自分はずっと紙たばこなのでアイコス問題は関係ないです(笑)。大分へ。7 星野京旺
ケガが続いてしまい…。それに流れにも乗れていない。ただやっと来た地元戦ですし気合は入っているので流れを変えるつもりで頑張りたい。体も大丈夫。自力。2R
1 渡邊恭典
善ちゃんがいいなら颯太君へ。調子は問題ない。渡辺が3人もいるんだね(笑)。2 渡邊颯太
前回の準決は相手が強かったです。初日と準決でしっかり結果を出さないと点数が上がらないし頑張らなきゃ。自力で。3 友永龍介
感じは悪くないし直前もやれることはやってきた。前で自力。4 細田純平
ケガの影響でいいとは言えない。前回点数下げたのが痛かったなぁ…。安本君より持っていれば柏野君の番手があったかもしれないので。ここは友永君へ。5 渡邉正人
今期はミッドばかりだし、この点数だと車番もないのでかなりキツい。同期の平志郎さんと話して単騎で。6 中山善仁
迷ったけど(恭典の)後ろで3番手。前がワンツーなのに自分はなぜか5着くらい、みたいなことがよくあるけど、そうならないように地元の気合で食らいつきたい。7 三浦平志郎
納得いく練習ができているわけじゃないのでラインを組んでも迷惑かけてしまう。単騎で。3R
1 中岡海
徳島に合宿へ行き、犬伏湧也さんにギリギリ付いていけた。その時に乗っていた新車を実戦で初めてつかいます。自力で。2 中野良
前回は三神遼矢君が気を遣ってくれたおかげで決勝までいけました。難しいし迷ったけど同期の山本君の後ろ。3 早川成矢
2場所前に叩いて点数が一気に落ちたけど、自分を奮い立たせて練習もレースも頑張っています。自力基本に。4 山本宏明
ジカは初の中岡君へ。強いのは知っているし追走に専念して頑張る。5 小泉俊也
移籍していい環境で練習させてもらっている。自力。中岡君をうまく後方に置きたいですね。6 山崎明寛
感じは悪くないし、良い位置を回れれば着には絡めそうな状態。嫌と言われなければ小泉君へ。7 薮田貴幸
名古屋の落車は選手になって一番ひどかったです。しっかり治して復帰したけど、前回は腰痛で途中欠場しました。お世話になっている早川さんへ。4R
1 柏野健吾
脚質は地脚です。ダッシュ力をもっと付けたい。師匠の三宅達也さんからいろいろアドバイスをもらいながら一戦一戦勉強しています。自力で。2 大越啓介
直前は栃木支部で前橋へ行き合宿をしました。刺激をもらったし今回結果につなげたい。自在に。3 中川昌久
感じは悪くない。前々に攻めてくれる大越君の番手があるなんてうれしいですね。4 安本昇平
柏野君にいけるんですね。連係は2回目。良いとは言えないけどなんとか食らいつければ。5 真崎章徳
動けているし悪いわけじゃないけど、初日は相手が強かったりで厳しいし点数もなかなか…。自力で。6 秋永共之
かなり点数を上げないといけない状況です。最後まで精いっぱいやって、それでもしダメならしょうがない。世話になっている真崎君へ。7 竹村達也
練習は普通にやれているし、あとは点数だけなんですけど、そこが一番難しくて(苦笑)。中国へ。5R
1 吉竹尚城
しっかり練習できたし感触もよかった。弥彦もイメージが良いし最近のレース内容も自分では抜群だと思っています。先行基本に。2 渋谷海
弥彦は4年ぶりですかね。香川に移籍してからは初めて。前回の感じが良かったので、その調子で今回も走れれば。自力。3 下沖功児
3の倍数のライン(3-6)ですね。いつも通り自力でやります。4 小佐野文秀
連係ある吉竹君を信頼。地元だし気合入れていきます。5 山崎悟
点数順で小佐野さんの後ろ。前回は流れが悪かったけど、感じ自体は問題ないです。6 渡邉満
最近は支線の3番手回りとかばかり。初日から下沖君の番手を回れるならもうお腹いっぱいです(笑)。7 市本隆司
渋谷君へ。ハコは初めてだと思う。体は特に問題ない。6R
1 保田浩輔
前回は感じよく走れました。終わってからも練習とケアをしっかりやったので良いと思う。自力で。2 吉川嘉斗
保田君とはたぶん初連係です。強いのでまずはしっかりついて行きたい。脚は問題ない。3 一ノ瀬匠
最近は準決の壁にやられています。点数も下げちゃったし、踏ん張りどころですね。自力でやれることをやりたい。4 川又裕樹
ケガは少なかったしたぶん大丈夫だと思うけど、まずは一走してみて。一ノ瀬君へ。5 榎本光男
ずっと調子は悪くないです。展開が向けば戦えると思う。ラインを組むよりは1人でやりたい。6 河上陽一
榎本君に任せるつもりだったけど1人でやりたそうにしていたので…。先手ラインから。7 榊枝輝文
本線(中四国)の3番手があるんですね。そこが一番勝ち上がるチャンスがあると思うし頑張ってついて行きたい。7R
1 藤井將
やっとミッドで車番をもらえるようになりました。昇班直後はいつも外枠だったので。相手が強いけど1番車を生かして自在主体に組み立てたい。2 上野真吾
前は抜けていないけど、悪いなりになんとか追走はできている。ここも丸山君に離れないことだけ考えたい。3 藤田洋平
藤井君には世話になっているし、どうあれ後ろで。体調崩した影響で前回が悪かったけど、練習はやったので少しでも戻っていれば。4 丸山留依
空いた期間に深谷さんたちとしらびそ高原へ合宿にいきました。早くS級に上がりたいという気持ちになったし、今回は高橋舜さんとかもいるけど完全優勝を狙うつもりで頑張ります。自力。5 川越宏臣
前回は流れが悪くて2日間ダメだったけど、最終日は1着取れたし状態は大丈夫。今回は師匠(内田玄希)も一緒だし頑張りたい。自力。6 中山遼太郎
弥彦は初めて。一時に比べればよくなっているし単騎で一発狙いたい。7 小宮剛
同郷の川越君が一緒ですね。任せます。点数上げられるように。8R
1 高橋舜
自力。練習はやってきたしまずは力を出し切れるように。日大の同級生の角宗哉がこの前、先に特進を決めていたので、自分もできれば…。2 寺沼伊織
高橋君とは連係もあるし強さは知っています。自分はまだ甘さがあるし、そこが課題。3 橋本陸
どこか悪いところがあるわけじゃないので、まずは初日7着地獄から抜けたい。上野君と一緒の時はいつも自分が前です。ここも自力。4 上野恭哉
同学年の橋本君へ。自分は人の後ろとか嫌いじゃないですし(並びは)これが自然かなと。5 高峰賢治
高橋君、寺沼君の3番手。直前は調整程度に。でも地元だし頑張りたいですね。6 眞砂英作
見てもらったらわかるとおり調子はいいとはいえません。自力。7 岡田雅也
四国同士の真砂君が動いてくれるならお任せで。みんな強くて厳しいです。9R
1 斉藤樂
追加も来なかったので20日くらい気持ちを入れて練習してきた。感触も良かったです。決勝で高橋さんと連係したいし、まずはそこまで勝ち上がりたい。自力。2 熊崎麻人
今は先々を見据えて主導権を取るレースを心がけています。練習グループのみんなが強いし、自分も置いて行かれないように必死にやっている。自力で。
3 山崎泰己
感じよくなってきました。あとはまず失格しないように、ですね。コマ切れになるなら単騎で前々へ。4 長谷部翔
誰もいないときは自分で動いています。前々へ。感じは変わらず悪くない。5 明田春喜
いい練習ができているし成績も上がってきた。またS級に上がりたいし気を緩めず頑張る。斉藤君。6 内田玄希
熊崎君とは今期よく連係しています。まずは離れて迷惑かけないように。7 武田憲祐
練習の感じは悪くない。あとはレース勘や感覚がかみ合ってくれば。長谷部君と話して、信頼して任せることにしました。

A級チャレンジ決勝インタビュー
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A級決勝インタビュー
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日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
見出し
本文
どの試合を見るかは解説できめる
野球中継を見る時は、もちろん見たい選手の出る試合を一番に選ぶけど、ただ何となくという場合には、まず民放よりNHK、それはCMがないからという一点で、あとは解説者の好悪できめる事が多い。
武田一浩氏の野球解説が私には好もしい。球は速いがコントロールが定まず四球を連発する投手に関して、ストライクゾーンに通せば何とかなるのだから。と武田氏が言い、キャッチャーも真ん中に構えていますと実況が返したらすぐに、いや、真ん中には構えない。構えてないでしょう? リプレイの画を交えながら、捕手のミットが四隅にある事を念押し、隣席の実況氏に安易に合わせる様な事はしない。両者の間に適度な緊張感が生まれる風な雰囲気がなんともいい。
競輪中継を見る時、もちろん見たい開催、車券を買っている開催を選ぶ。解説者で選ぶ事は出来ない。司会、進行、実況で選ぶ事は出来ない。と記せばお前は何様だと言われそうだが、言う。あまりに的はずれに思える司会の質問に付き合う、もしくは付き合わされる解説者。その図には受けない漫才を見ている様な肌寒さを覚える。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
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