
TIPSTARリニューアル杯(FⅡ)

選手インタビュー
A級決勝インタビュー
塩崎隼秀
自力、自在に。展開次第だと思うし、普通ぐらいですね。ヘルニアの手術もやったから来期もA級。S級で勝つには、脚だけでなく気持ちの強さと技術も必要です。
加藤圭一
関根君が栗本君に行くなら3番手を固める。2人共に世話になっているから。地区プロがあるけど、その時は神奈川の助監督です。
栗本武典
自力。準決は平沼さんのスタートの早さにビックリした。神奈川勢が付くし後手を踏まない様に。
合志正臣
西のラインで塩崎君信頼。初日、新しい自転車を試してみたけど、準決は元のフレームに戻して走った。展開が噛み合えば。
名川豊
初日と同じ並びで塩崎君、合志さんの後ろへ。誕生日のレースだし頑張りたいですね。
関根健太郎
初連係の栗本君。まだ作戦会議もやっていないし、どうなるか分からない。南関から優勝者を出せる様に。
今井希
単騎で自力。チャレンジの時から単騎は何度も経験しているけど、あまり成績は良くないですね。
自力、自在に。展開次第だと思うし、普通ぐらいですね。ヘルニアの手術もやったから来期もA級。S級で勝つには、脚だけでなく気持ちの強さと技術も必要です。
加藤圭一
関根君が栗本君に行くなら3番手を固める。2人共に世話になっているから。地区プロがあるけど、その時は神奈川の助監督です。
栗本武典
自力。準決は平沼さんのスタートの早さにビックリした。神奈川勢が付くし後手を踏まない様に。
合志正臣
西のラインで塩崎君信頼。初日、新しい自転車を試してみたけど、準決は元のフレームに戻して走った。展開が噛み合えば。
名川豊
初日と同じ並びで塩崎君、合志さんの後ろへ。誕生日のレースだし頑張りたいですね。
関根健太郎
初連係の栗本君。まだ作戦会議もやっていないし、どうなるか分からない。南関から優勝者を出せる様に。
今井希
単騎で自力。チャレンジの時から単騎は何度も経験しているけど、あまり成績は良くないですね。


二日目勝因敗因
1R

1山崎 航
人気なのにすみません。体が重たいし、これで欠場させてもらいます。
2伊藤 太一
昨日、自分の判断ミスかな。楠野君を裸逃げにしてしまった。今日も行ってくれたし、キッチリ、ワンツーが決まり良かった。3本田 拓也
併走になり、自分の位置を守れなかった。ドームの外は厳しいですね。4高鍋 邦彰
中々、作戦通りには行かないので。池田君も併走で頑張っていたし、仕掛ける訳には行かない。あとは、山崎君の動きもあったので。5楠野 史尭
怒られない様に走っているだけです(笑) 。捲れる相手ではないし、3車を活かして主導権を取った。6池田 伍功羽
色々と迷ってしまい中途半端になってしまった。それで、3番手で併走するレースになった。後ろの高鍋さんには迷惑を掛けました。2R

1齋藤 友幸
人気になっていたけど、残り2周半前のアクシデントで車輪がガチャガチャ。それで、最後までゴール出来る状況ではなかった。
2下沖 功児
誘導を使われ、突っ張られるのが嫌で、切るのが下手だった。相手にプレッシャーを与えて、主導権を取りたかったけど、最後はいっぱいだった。3柏木 伸介
齋藤君の車体故障は、すぐに分かった。それで、捲りのタイミングを計っていた。こうやって、自力が決まると、また自力選手だと思われるので(笑) 。4安東 英博
下沖君に任せていたし、最終日も、また頑張ります。6 穴井 利久
大きな音がしたので、すぐにアクシデントは分かりました。あとは、下沖君に任せていたので。7久保 将史
腰痛とかではないし、これが現状の脚力です。3R

1赤井 学
先行型が不在のレース。もう今日は、余計な事は考えず、自力を出そうと。そうでないと、体が固まってしまうので。
2十文字 菊雄
まさか自力で200勝を決める事が出来るとは思っていなかった。狙っていたけど、本当は赤井君の前にいたかった。決まり手は、ないけど、最近、捲りは出していたので。3宮内 善光
地元だけど目標が不在。動く脚がないし、厳しかった。4平田 徹
赤井さんは、自力で強い選手でしたから。もう走る前から、雰囲気が出ていました。その気持ちが嬉しいですね。5山中 崇弘
引けないと思い、手島さんの所で粘るレースになった。6手島 志誠
ここで粘られるとは…。宮内君は自力選手ではないのに。7光畑 政志
山中君に任せていたので。粘ると、別線の行き頃になると思っていましたが。4R

1近藤 修康
あのまま突っ張れば、宗景君もジカのまま勝負したと思う。そこは頭にあったので。石坂君も良く追い着いてくれたしワンツーが決まり良かった。
2石坂 永伍
宗景さんとバックの踏み合い。あそこは、超スローペース。その後、新井さんの単騎カマシが見えたので、必死に追い掛けた。3新井 剛央
狙いは良かったと思うけど、自力選手の凄さを改めて実感しますね。4白川 有司
スローになってからのダッシュ勝負で、岡山勢に付いて行けなかった。5宗景 祐樹
最初、ジカで行ったけど、100%番手の気持ちでもなかった。流れの中での判断だった。前に出た後は、半分、腹をくくった。そうしたら新井君が来たけど、上手く飛び付けなかった。若い子(39歳の石坂) は強いね(笑)。6中村 淳
宗景君なら立ち遅れる事はないので。この3着は特選に行けるし大きいですよ。7奥山 雅士
宗景君の気持ちを聞いて3番手を固めたし、納得のレースでした。5R

1吉田 昌司
九州の突っ張りにやられました。決勝に乗れなかったけど、最終日も頑張ります。
2加藤 圭一
今の競輪は初手ですね。僕らが後ろ攻めなら、吉田君と同じになっていた。合志さんが付くし、九州の突っ張りは読み通り。初手で中団が取れたから関根君の捲りが決まったと思う。3合志 正臣
高橋君は逃げると言ってくれた。突っ張っても、どっちかのラインが中団でサラ脚になるので。止めに行きたかったけど、ちょっと遠かった。4根本 雄紀
吉田君が突っ張られてしまったし、仕方ないですね。5関根 健太郎
吉田君は1番車だけど普段からスタートは取らない。合志さんは早いから、初手で中団を取る事に集中。捲りが決まったけど、今日は展開ですね。6高橋 優斗
後ろが合志さんだし、力は出し切れたけど、まだまだです。6R

1塩崎 隼秀
スンナリ中団が取れたので。駆ける展開も考えていたけど、流れの中での判断だった。ヘルニアの手術もやったし、普通ぐらいの状態。
2名川 豊
塩崎君が落ち着いていたし強かった。抜くのは無理だし、きちんとワンツーが決まったので。3大高 彰馬
内容のない3着ですね。後ろの山本さんと岩崎さんに迷惑を掛けてしまった。4山本 恵介
削って中団とか方法はあったかもしれないけど大高君に任せていたので。5宮下 貴之
2車でも、石田君が気持ち良く行ってくれた。自分も技量不足だし、一番強い塩崎君が中団に入ってしまったので。6石田 典大
力は出し切れたけど、準決になると相手が強いですね。もう少し、粘りたかった。7岩崎 将士
前の2人に任せて3番手だったので。初日、大高君には世話になっていますから。7R

1小林 令
前回の怪我の影響もあるし、きつかった。今井君が行ってくれたし残念。最終日は関東で石田君を信頼。
2栗本 武典
スタートは失敗ですね。3番車の平沼さんが、とてつもなく早かった。後方になったのは失敗だし、捲りが決まったけど櫻井さんには迷惑を掛けた。4櫻井 丈
最後、勢いが良かったから、2着までに届いたと思いましたが…。もう1個、内のコースなら、どうだったかな。5今井 希
後ろが小林さんなので心強かった。自分のレースをやり決勝に乗れたので。6堀 航輝
今井君に行かれてしまい、もう1回、行く脚がなかった。7渡邉 高志
前のダッシュに対応出来ず離れてしまった。最終日は中村淳さんに任されたので、自分でやれる事を精一杯やる。初日勝因敗因
1R

レース総評
2分戦で実質先行1車の石田が後ろ攻めから押し切る。引いた齋藤は、ジャン前から巻き返しに行くが、全然叩けず。番手の宮下は齋藤との併走もあり差せずの2着。新井が3番手3着で、埼京ラインのストレート車券。
動きチェック
1齋藤 友幸
自力のコメントで、引いて巻き返すも、番手のヨコでいっぱい。意欲は買えるが、自力は出していないと、決まらないものだと改めて実感。
2宮下 貴之
元々はタテ型の選手。ゴール前、差すかと思われたが、齋藤の追い上げで脚を使っていたのだろう。これは、ちょっと意外だった。3石田 典大
完全に番組に恵まれた。地元開催でもないのに、実質先行1車。後ろから押さえて駆け、自分の形に持ち込む。4柏木 伸介
目標の齋藤と共倒れ。齋藤が叩けなかった時点で、内を決めたかったが、外に浮いてしまう。リカバリーするまでの脚はなかった。5赤井 学
失敗ラインの3番手。上手く切り替えて4着なら、展開上、仕方ないだろう。6新井 剛央
3番手3着で自分の位置を守る。3着は2人しか準決に行けないので、勝ち上がりは厳しいだろう。7川上 修平
3対3対1で単騎戦。埼京ラインが押さえた時に乗って行けず、7番手に置かれてしまう。2R

レース総評
残り3周の段階から堀が誘導を切って、突っ張りの態勢に入る。池田は一度押さえに行くが、無理だと思い、2度目のダッシュに賭ける。ただ、これを堀が併せ切り、4車で主導権取り。ゴール前は余裕を持って山本が差し切り堀が2着。口が空いた場面もあるが十文字が3着で、超一番人気。
動きチェック
1山本 恵介
目標の堀が2周半突っ張って、余裕の差し切り。最後は、きちんと十文字のコースも作る。堀が頑張ってくれたから、なせる芸当だった。
2堀 航輝
作戦通り4車を活かして突っ張り先行。残り3周の段階から誘導を離して、後ろにプレッシャーを与える。池田に出られそうになるが、これは併せ切り、自分の形に持ち込んだ。3十文字 菊雄
降りてきた穴井と併走になり脚をロスする。たた、内の分、自分の位置を守ったが、車間は少し空いてしまった。4池田 伍功羽
強力本線に対して立ち向かう。鎖骨骨折明けだったが、思ったより悪くなかった。同格戦なら問題なく勝てる脚。5穴 井 利久
池田が叩けず共倒れ。内に降りて決めたかったが、ドームの外では、相当の脚力差がないと厳しい。6光畑 政志
番組的には九州の後ろ。ただ、本線の4番手を選び、4着に入る。こう言う着取りは、本当に大きいし読みの深いベテランだ。7久保 将史
本当は自力を出したいのだろうが、成績通りで見せ場なく終わる。3R

レース総評
宗景が一旦は山崎の番手を狙う。そこで山崎はピッチを落として、高橋が主導権を取る。ここで宗景が3番手に切り替えて、山崎は後方に置かれてしまう。高橋がペースで駆けて阿部とワンツー。3着は本領発揮のファイター宗景。
動きチェック
1近藤 修康
山崎が後方不発で共倒れ。一応は本命になっていたが、どうにもならない展開だった。
2山崎 航
宗景がレースを壊し、それに寄って足下を掬われた感じだ。2分戦で単騎が2人いて、後方に置かれてしまう。勝負処で外に浮いたのが痛かった。3高橋 優斗
前がもつれた所を一気に叩く。それでいて、今度は単騎勢の切替を待ち、上手くペースに持ち込む。最後の粘りも良かった。4阿部 兼士
目標の高橋とワンツーを決める。絶好の番手回りとなり恵まれた。ただ、2車の番手だし早めには抜きに行けない。早めに行くと、中を割られるからだ。5本田 拓也
本線の3番手を選ぶが、山崎が失敗で後方になってしまった。6平田 徹
目標不在で決めないレース。最終バックでは、きちんと4番手を確保していた。7宗景 祐樹
脚力はないけど100点満点のレース内容。まずは、山崎の番手を狙う。叩かれたと思うと、今度は高橋の3番手をキープ。この時、危ない動きで、宗景らしいと言えば、宗景らしい動きだった。もっと、もっと頑張って欲しいファイターだ。4R

レース総評
スタート名人の平沼がミス無くSを取る。これで、本線が前受けで有利にレースを運ぶ。楠野が後ろから強引に押さえるが、伊藤が追わずか追えずで、裸逃げになる。1車と分かり、大高は冷静に番手に入り、残り1周で巻き返す。番手の平沼、3番手の岩崎もピッタリで北で独占。伊藤は捲り上げるが全然届かず。
動きチェック
1平沼 由充
スタート名人らしく、きちんとSを取る。3番車の伊藤もスタートは早いので、そこは気をつけたはず。最後は、いつもの前傾姿勢で抜きに行くが捉えきれなかった。
2大高 彰馬
基本は突っ張りの作戦だったが、強引に楠野が叩いてきたので、冷静に下げる。1車だと分かり、ここは上手かった。残り1周から、自ら行ったのも好感が持てた。3伊藤 太一
判断は難しいが、楠野が叩けないと思ったのだろう。1車だから楠野は出られた訳で、責める事は出来ない。4岩崎 将士
ラインで決まる様に内を締めて3番手3着のレースだった。5楠野 史尭
大敗したが、レースを作る。こう言う選手を追っていると、必ず大穴車券をゲットできる。6手島 志誠
一旦、伊藤から切り替える。切り替えない方が、伊藤の捲りが進んだかも…。7奥山 雅士
北日本ラインの4番手を選択。元々はドームが得意な選手だった。5R

レース総評
4車を活かして、関根が主導権を取る。2車の下沖のスピードも良かったが、飲み込むまでのスピードではない。ゴール前は櫻井が差してワンツー。宮内も外の下沖を張りながら3着に入線。
動きチェック
1櫻井 丈
関根がレースを支配して、番手絶好の1着。仕事もせずに済み、スタートを取りに行ったぐらいだ。こう言うレースがいつもあれば楽だろう。
2関根 健太郎
スローピッチに落として、ペースで駆ける。これで逃げ切ったら百点だが、差されたし80点ぐらいにしておく。3下沖 功児
最初に押さえに行くが本気の押さえではないかも。緩んだところを行く作戦だろうが、関根に上手く駆けられた。ただ、初速は良かったし負け戦なら大丈夫だろう。4宮内 善光
3番手だが外の下沖を張りながら直線踏み込む。後ろに中村がいたから外を踏んだのだろう。5白川 有司
下沖を追えず、内にコースを取るが、奇麗には空かなかった。6鈴木 達也
初手は九州の後ろ。その後は、切替、切替だったが、後方のままだった。7中村 淳
一旦、鈴木に掬われそうになるが、そこは、きちんと自分の位置を守った。6R

レース総評
九州が2車で前に出るが中四国勢が切り替えない。それで本線の関東勢が3番手に収まる。今井の巻き返しのスピードが良くて、関東3人で決まり1番人気。
動きチェック
1根本 雄紀
今井の巻き返しに離れる事はなかったが、ゴールは詰め寄る事が出来なかった。
2今井 希
ベテラン2人との対戦でメンバーに恵まれた印象がある。きっちり仕掛けて、後ろの2人も連れ込む。3石坂 永伍
セオリーなら切り替えて中団を確保。ただ、そのまま関東勢を追う形になった。4渡邉 高志
離れる事なく、3番手3着のレースだった。5山中 崇弘
目標の石坂が仕掛ける事ができず着順通りの成績だった。6高鍋 邦彰
中四国勢が切り替えず、逃げても3番手が新人に入られては不運だった。7安東 英博
高鍋が先行態勢に入るも、後ろのスピードが全く違った。見ていて、中四国勢が切り替えれば、展開は違ったはずだ。7R

1小林 令
抜けなかったし、吉田君が強かった。だけど、前回の落車で指を痛めている。肋骨より、そっちの影響が大きかったかも。
2塩崎 隼秀
あそこは引けないと思った。初手から吉田君ラインの後ろが良いと思っていたので。もっと早めに決着出来れば良かったですが。3吉田 昌司
中団がもつれていたし、展開が全て。上手くペースに持ち込む事ができた。新車ですか? 僕は乗れれば良いので(笑) 。4加藤 圭一
叩くかどうかは栗本君の判断だったので。準決は同県の関根君。S級の時に連係していて、その時は2着、3着だった。5栗本 武典
もっと、ゆっくりでなく、早めに行っていれば吉田君は出させてくれたと思う。中団の頭があったし、その判断の迷いがあったかも。6合志 正臣
前の中団争いが早めに決着がつかなかったので。準決は初連係になるけど、九州で高橋君を信頼。7名川 豊
後方になりきつかった。今日は3番手だったけど、明日は塩崎君の番手でガンバル。初日インタビュー
1R
1 齋藤友幸
僕が南関の先頭で頑張ります。コメントは自在でなく、自力で大丈夫です!2 宮下貴之
埼京ラインで石田君の番手へ。点数を落としているし、頑張らないと。前期S級なのに、86点しかないですから。3 石田典大
自力。決勝は昨年11月の京王閣から乗っていない。予選も、きちんと勝てていないし、まだまだです。4 柏木伸介
俺が前ではおかしいでしょう(笑) 。脚力は齋藤君の方があるし、当然、任せますよ。5 赤井学
どっちが前でも静岡勢の後ろへ。二人共に世話になっているので。6 新井剛央
埼京ラインの3番手。石田君が主導権を取ってくれるでしょう。7 川上修平
単騎で。ドームを走るのは、かなり久々ですね。2R
1 山本恵介
北日本ラインで堀君へ。前回の岐阜ナイターの予選は1着、3着。今度は、きちんとワンツーを決めたい。2 堀航輝
自力。最近、相手に警戒されて、思い通りの走りが出来ていない。それが、この成績に表れている。3 十文字菊雄
北日本の3番手。前回の弥彦ミッドの予選は大穴だった。ここも突き抜ければ高配当ですね。4 池田伍功羽
自力。落車は鎖骨の骨折だった。1ヶ月ぐらい練習をやってきたけど、走ってみてから。5 穴井利久
九州で池田君。最近、見ていないと思ったら、落車していたんですか。頑張ると言っていたし、任せますよ。6 光畑政志
堀君が突っ張ると思う。九州なら3番手を回れるけど、ここは堀君ラインの4番手へ。7 久保将史
単騎で。大敗が続いて成績通りの状態ですね。3R
1 近藤修康
中国ラインで山崎君。二場所前の防府の予選でワンツーを決めている。前回は準優勝だし、自分の状態も悪くない。2 山崎航
自力。ドームは初めて。練習バンクの防府も33だけど、前橋の方がカントがきついですからね。3 高橋優斗
自力。ドームも初めてだし山崎さんとの対戦も初めて。後手を踏まない様に仕掛けたい。4 阿部兼士
九州ラインで高橋君へ。離れて迷惑を掛けない様にしたいですね。5 本田拓也
宗景さんと平田さんと話して、僕は中国ラインの後ろへ。6 平田徹
九州の3番手が空いているけど、自分で好位を狙って行きたい。7 宗景祐樹
3日間、自分でやるのコメントでお願いします。4番手以内は確保したい。4R
1 平沼由充
福島同士の大高君へ。差してのワンツーもあるし相性は良いと思う。2 大高彰馬
自力。7月開催の前橋は予選で1着。だけど、祖父が亡くなり、2日目から欠場だった。ドームは走りやすいですね。3 伊藤太一
何度かある楠野君の番手へ。ここ4場所の予選は1着か2着で恵まれている。4 岩崎将士
福島コンビの後ろへ。僕は3番手の走りに専念したい。5 楠野史尭
自力自在に。後ろの人に怒られない様に走っています(笑) 。大敗もあるが、前々に攻めたい。6 手島志誠
関東の3番手。ワークマンのカタログ? 競輪選手を、やめようと思っているので(大笑い) 。7 奥山雅士
大高君が突っ張ると思うので、北日本ラインの後ろへ。5R
1 櫻井丈
連係実績のある関根君へ。何でもやれるし、信頼して仕事をしたい。2 関根健太郎
自力。S級の強い人達と練習をやっている。予選スタートに馴染んでしまったし、踏ん張りどころ。松戸ミッドで途中欠場したけど家事都合です。3 下沖功児
自力。前橋はショッカーの聖地です(笑) 。ドームを走るのを調べて貰ったら8年振りでした。4 宮内善光
点数もないから番手は無理だと思っていました 。3番手を回れる南関ラインの後ろへ。5 白川有司
九州で下沖君へ。スピードがあるし離れない様にしたい。6 鈴木達也
位置を決めずに。最初は九州の後ろを回る事も考えたけど。7 中村淳
宮内君が南関に行くなら、その後ろの4番手で構わない。6R
1 根本雄紀
関東ラインで今井君へ。連係するのは、今回が初めて。2 今井希
自力。ドームは初めてだけど、地区プロで走った事がある。積極的に攻めたい。3 石坂永伍
自力自在に。2分戦ならチャンスはないけど、3分戦なら少しは望みがありますね。4 渡邉高志
点数通りの並びで構わない。関東の3番手です。5 山中崇弘
石坂さんと話して、任せる事になりました。ドームは全然、走っていない。6 高鍋邦彰
自力。安東さんと外枠2人だけど、頑張りたいですね。7 安東英博
九州ラインで高鍋君へ。来月、別府で協賛G3がある。選手会としても、色々と盛り上げて行きたい。7R
1 小林令
関東ラインで吉田君。立川の初日特選で落車。その後は準決2着、決勝2着だったが痛みが引かない。それで病院に行ったら、肋骨が2本折れていた。開催中は大丈夫だったけど、それも気持ちだったんでしょう。終わってからはケアが中心だった。2 塩崎隼秀
自力、自在に。名古屋の優勝は単騎だったけど、本当は合志さんが付けてくれるみたいでした。コメントを出す段階で、記者さん達と行き違いがあった様です。 バンクは使えないけど、松本貴治さん達と内容の濃いトレーニングが出来ている。ドームは昨年の8月に走り、恵まれですが1着も獲っています。3 吉田昌司
自力。昨日、届いたので新車を使ってみます。まだ、組み立てていないし、セッティングが出るかも分からない。小林さんは危ないファイターだし仕事をやってもらいます!4 加藤圭一
南関ラインで栗本君。お兄ちゃんとは連係があるけど、彼とは初めてです。決勝は4、5着ばかりだし、もう少し成績をまとめたい。5 栗本武典
自力。前回の川崎ミッドはオーバーワークで良くなかった。同じ南関地区だし、地元番組に助けられた。今回は引退した親父にセッティングを見てもらった。後ろにならない様に。6 合志正臣
塩崎君。名古屋の特選は3番手で連係している。決勝は番手を回ろうと思ったら、記者さんに、一人でやりたいと言っていたと言われ…。あとで確かめたら、一人でも自力自在のコメントだった様です。今開催は、10月からになるので、名川君と点数が逆転したみたいですね。7 名川豊
合志さんが塩崎君に行くなら3番手を固める。前回は準優勝だったけど、まだまだです。


コラム一覧
日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
見出し
本文
風の強い日に内外タイムス
突風と迄の勢いはないが、けっこう強いビル風を受けながら、変容した西新宿を歩いていたら不意に、同級生のOが伊豆海岸の砂辺に座り込み新聞を読んでいる図が連想された。浜風を受けばたばた紙面が膨らむのに耐えながら広げていたのは伊豆駅の売店で買い求めた「内外タイムス」だったと記憶する。
競輪の後説というか幕内話が極端にすくない時代に「内タイ」は重宝された。走り終えた選手の生の声は、想像のみで買っているこちらをおおいに刺激した。
時は流れ、走る前の全選手インタビューなど当たり前、更に走り終えた選手のインタビューもふんだんに載る様になった情報化社会? 四十年前の私が今の時代に競輪をやれたら驚喜する事だろうが、しかし、四十歳を食った私が今の、選手の生の声が豊富な現今をよろこんでいるかというとそうでもない。
数年前迄は、予約録画してまで見ていたスピードチャンネルの「闘う男達」風の特別競輪の回顧番組も見なくなった。もちろん、選手のレース後の談話をわざと見ない聞かないという態度ではない。記者の端くれとしてそれはないのだが、隅々まで知ろう、くまなく読もう、調べよう、という熱が失せてしまった、というか元々そこ迄の熱など持っていなかったのかも知らない。
でも、周回遅れの競輪も又おもしろし。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
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