共同通信社杯競輪 (GⅡ)

開催日時 2025年9月12日(金)・13日(土)・14日(日)・15日(月・祝)
開催場所 福井競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
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山口幸二

選手インタビュー

二日目勝因敗因

1R




1雨谷 一樹

(落車し棄権)。

2柴崎 淳

思った以上に流れが早かった。ホームは9番手だし、絶対絶命の位置。高橋君が行ってしまうと思ったけど、止まってしまった。2センターのアクシデントで、わーと言う声が聞こえた。外を踏むしかなかったし、あれで精一杯。 

3伊藤 旭

行けると思ったけど、雨谷さんのブロックで止まってしまった。その後は、落車もあったので。 

4高久保 雄介

ちょっと落車もあり危なかった。次が地元向日町記念イン奈良だし、頑張りたい。 

5大槻 寛徳

(妨害して1着失格) 。 

7橋本 壮史

作戦は特になかった。ただ、雨谷さんが1番車だから前受けから。その後は順番だと思っていました。1着だけど、繰り上がりなので。ヨシタク世代として、もっと頑張らないと。 

8高橋 晋也

勝負どころで内を空けるなと、大槻さんから指示があった。あとは、伊藤さんの切り方が絶妙で、そこは勉強になりました。 

9松岡 辰泰

最後、内に行ったけど、更に大槻さんも入ってきたので。あの辺りの技術は難しいですね。
2R




1近藤 保

海老根さんのコースを作りながら、車間も切ったけど、青野君の踏み直しが抜群だった。ハコ3で、すみません。

2松本 秀之介

昨日の夜、寝ぼけていたのか、壁に鼻をぶつけた。それが、この傷です(笑) 。あのタイミングで切れば、青野さんが飛んでくると思った。 

7青野 将大

ジャン前は少し悩んだ。初日に比べて、今日は、しっかり踏み直す事ができた。同期秀之介は、顔に傷を作ったんですか? 勝利者インタビューに行くと恥ずかしいから、僕に華を持たせてくれたのでしょう(笑) 。
3R




1柿澤 大貴

泰正が行ってくれたけど、止める事が出来なかった。京王閣の決勝は、優勝のチャンスだったけど、弟子の堀江省吾は残念だった。

2神田 紘輔

昨日は単騎で失敗。今日はラインの3人で決める事が出来て、しかも1着だったので。  

4川口 公太朗

前回の自転車があまりにもダメなので、弟の自転車を借りてきた。捲りの3番手で2着まで差し込む事が出来たので。 

5小林 泰正

風もあり、ちょっと掛かり切らなかったかも。力を出し切れたし、お帰りにならない様に頑張りたい。  

8石塚 輪太郎

東矢君が来る前にと思い仕掛けた。被ってしまうとチャンスがないので。一応、奇麗に捲ったけど、踏み出しはモコモコだった。 
4R




1小倉 竜二

村田君もやる気だし、後藤君と踏み合いになるのは想定内。それなら、突っ張りの方が良いと思った。逆なら主導権を取れなかったと思う。スンナリなら3番手の田中君はタテ脚があるから食われると思った。途中でハコ3かなと思ったけど、ハコ2で止まったので。

2嶋津 拓弥

位置を取って、捲ろうと思ったけど、外して仕掛ける勇気がなかった。  

4橋本 瑠偉

車番が悪いけど、前を取る事ができた。ただ、仕掛けてから、全然出なかった。 

5後藤 大輝

同期村田さんに逃げ勝てたので。ホームの向かい風はきつかったけど、そこも我慢できた。3着だけど、ラインの3人で決まり良かった。 

6大塚 玲

ミスりました。嶋津君から切り替えて捲れば良かった。 

7神山 拓弥

内抜きが審議かなと思ったけど、直線で外に持って行ったのが審議。ちょっと厳しいし、ドキドキしましたよ(笑) 。

8田中 勇二

 作戦会議の時から後藤君は逃げると言ってくれた。前検日の急な追加だけど、ビッグレースで勝つ事が出来て嬉しい。

9村田 祐樹

同期後藤君に気持ちで負けてしまった。叩く事が出来ず力不足。
5R


 

2佐々木 龍

作戦会議の時から、大方、突っ張ると郡司君は行ってくれた。激しく仕事をやらないと思ったけど、ただ、付いていただけ。郡司君が強いから、逆に差せた感じです。 

3田尾 駿介

郡司さんの突っ張りは頭になかった。やはり、馬がいないとダメですね。  

5上田 尭弥

考えが甘かった。出てから、考えようと思ったら、郡司さんに突っ張られてしまった。  

7内藤 宣彦

見ての通りのレースですよ。郡司君が突っ張ってくれたから、奇麗にラインで決まった。 

8瓜生 崇智

展開もそうだけど、落車過多で、自分の状態も疑問です。 

9郡司 浩平

絶対、突っ張りと決めていた訳ではない。ほぼ、突っ張りの気持ちだったけど、相手の押さえ方次第の面もあった。本当なら、S班として、逃げ切らないといけないレース。
6R




1取鳥 雄吾

もうガムシャラ。山田さんをどかしたのも覚えていないし、緩んだホームから仕掛けた。バックがゴールぐらいの気持ちだし、いっぱいいっぱい。気持ちを全面に出していると言われるのは嬉しいですね。

2山田 久徳

志田君が叩けなかったし、迎い入れる準備をしていた。そこの呼吸が合わなかった。 

3和田 圭

最後、内に行ったけど、入るのが遅かったかも。それで桑原さんと絡んでしまった。 

4櫻井 祐太郎

初日の反省を活かして突っ張ったけど、力不足です。師匠の和田さんと小原さんに申し訳ない。 

5志田 龍星

北が2段駆けだし、叩きに行ったけど突っ張られてしまった。  

7桑原 大志

雄吾に付いていけるかギリギリの所だった。偉そうな事は言えないけど、雄吾の走りが変わってきた。本当、良いことだと思います。 

8野田 源一

混戦になり、自分に展開が向いた。ホームも必ず、取鳥君が行くと思った。スピードも乗っていたから、これなら捲り切れるだろうと。 
7R


 

3中野 慎詞

要所、要所の判断が遅れていた。全部、ツーテンポ、スリーテンポ遅い。ねじ伏せる走りではないし、展開が向いた気がする。 

4纐纈 洸翔

脚もないけど、全然、セッティングが出ていない。これは、やばい。 

5久米 良

きちんと河端さんに付いて行けず、申し訳ない。 

6谷 和也

あそこまでが限界だった。最後、竜生さんが踏みやすい走りが出来れば良かったですが。 

7河端 朋之

あのまま中野君が中団3番手だと面白くないので。それで仕掛けたけど力不足。 

8五日市 誠

いつもそうだけど、自力選手に付いて行っているだけ。前が中野君だし離れない事だけを考えて走った。 

9鈴木 玄人

並びを決める段階から、後方の僕が後ろではダメ。自力、自在の走りしか出来ないし、佐々木さんに申し訳なかった。僕には、あの距離を踏めないし、先輩に感謝。
8R




1新山 響平

2車だけど、突っ張り、逃げ切る事ができたので。石原君の仕掛けは見えにくい場所だったけど、来る想定で踏んだ。多少、気になるところはあるけど悪くないと思います。 

5三谷 将太

新山君の先行だし、最後、外を回す余裕はなかった。それで、コースを見つけて突っ込んだ感じです。 

6椎木尾 拓哉

スタートは失敗した。結果、中団に皿屋さんは入ってくれましたが。 

7石原 颯

全然、行ける雰囲気はなかったし、新山さんに力負けです。 

8佐々木 眞也

皿屋さんが叩きに行った時、新山さんが突っ張った。あの場面で叩きに行ければ良かった。結果、2着だけど、捲りに行き捲れていない。追い上げだし、和田さんに申し訳ない。 

9阿部 力也

新山君のたぬき先行に騙されました(笑)。併走になり難しかったけど、2車だし、内も空けられないので。
9R




1林 大悟

後ろがヒデさんと荒井さんだし、これしかないでしょう。脚のある藤井さんを併せ切れただけでも。 

3岩本 俊介

競輪は奥深い。今日は、ただ、追走みたいなレースで勝ち上がれた。内容の濃い走りでも、ダメな時もあるので。 

4須永 優太

岩本さんは同期。S班の選手だし、勝ち上がらないといけない立場。自分も悪くはないけど、そんな気持ちで走ったので。  

7荒井 崇博

林君が残り目のレースを前提として組み立てたけど、ちょっと距離が長かった。最終バックは、ヒデの判断だったので。 

8山岸 佳太

 岩本さんを切らないとダメですね。あそこが勝負どころだった。

9山田 英明

林君は掛かっていたし、良い走りをやってくれた。後ろに荒井さんもいたし、申し訳ないけど、踏まさせてもらった。
10R




1寺崎 浩平

松井君がイン切りみたいな感じだったので、楽に主導権を取れた。小森さんとは初連係だったので緊張した。

2松井 宏佑

犬伏君を叩けば、あの位置を取れると思っていた。もし取れない時は、内とか、色々と考えていた。逃げる気持ちも当然あったけど、中団が基本だった。  

4渡邉 豪大

松井君がスンナリ寺崎君を出させるのは意外だったし、1本棒になってしまったので。 

5山口 拳矢

途中までは良かった。だけど、前にいた菅田さんの動きに惑わされた。 

6阿部 将大

少し良くなっているけど、寺崎君の先行を捲れるまでの脚はないので。 

7菅田 壱道

3着権利と5着権利ではアシストの仕方が違う。僕の動きが、今日はファインプレーでしょう。松井君とは初連係だったけど、魅力のある選手なので。 

8小森 貴大

寺崎君とワンツーの展開。その辺りの技量と余裕がなかった。だけど、地元のビッグの準決に乗れるのは嬉しい。 

9三宅 達也

わしは、抽選で勝ち、二次予選に進めただけなので。犬伏君には好きに走ってもらった。
11R



1古性 優作

 

2松谷 秀幸

 

3佐藤 慎太郎

 

4坂井 洋

 

5成田 和也

 

6福永 大智

 

7武藤 龍生

 

8森田 優弥

 

9深谷 知広

12R



1清水 裕友

 

2脇本 雄太

 

3飯野 祐太

 

4渡邉 雅也

 

5太田 海也

 

6佐藤 一伸

 

7嘉永 泰斗

 

8根田 空史

 

9南 修二

初日勝因敗因

1R





1石原 颯

今日は後ろが競りだったので。初手で道場さんが青野さんを入れたのが痛かった。5着なら何とか勝ち上がれそうです。

2菅田 壱道

石原君がジャンで突っ張らなかったし、楽に中団を取れたので。松谷さんも早めに踏んだけど、落ち着いて仕掛ける事が出来た。 

3松谷 秀幸

2角で後ろを確認したら、菅田だし、わ~と思いましたよ。これでは踏み負ける。最後、青野君も内に待避しなければ、5着だったし、もったいない。 

4須永 優太

僕は安全なコースを踏んだだけ。バンク全体が、ぼこぼこしている。 

5道場 晃規

(落車し棄権) 。

6瀬戸 晋作

 (妨害して8着失格)。

7和田 圭

バックではコースが見える感じだったし、カズミチとワンツーだと思った。3着だし、2着に入りたかった。後ろがどうなっていたか分からなかったし、ビデオを見て分かりました。  

9青野 将大

初手で道場君が入れてくれたし、それが大きかった。記念の一次予選なら、もっと残れるレース。G2の一次予選だと違いますね。小田原の方が一カ所、バンクのボコボコがあるし、思ったより走りやすかった。
2R




1深谷 知広

本当は全引きは良くないと思ったけど、動きが早かったので。ホームで8番手になったけど、落ち着いて走れた。根田さんとワンツーが決まり良かった。 

3後藤 大輝

 ちょっとオーバーペースだったかもしれないが、自分の走りはやれた。相手が悪かったですね。 

5松本 貴治

初日はいつも重たい。三谷さんを飛ばして、その後は、泰正の動きを見ながらだった。内でなく、外に行ければ良かったけど、前も番手捲りだったので。  

7小林 泰正

組み立ては完璧だと思った。ちょっとフォームを意識しすぎた。先捲りを打たないと深谷さんには勝てないと思っていたけど、脚がなかった。もっと全開で捲りに行けば良かった。 

8根田 空史

深谷君の踏み出しは、もこもこしていた。だけど、後掛かりで、その後の加速は凄かった。また自動番組で恵まれたい。 

9林 大悟

張りながら、番手から出てしまった。ちょっと、心苦しいですね。
3R




1小森 貴大

石塚君が駆けるのは分かっていたし判断は難しかった。申し訳ないけど、追わずに自分で態勢を整えた。その後は、必死でした。地元で勝ち上がれて嬉しい。

2小倉 竜二

詰まってしまったし、内から小森君が来て、自分の位置を守れなかった。 

3松井 宏佑

小森さんにやられて落ちるかと思った。何度か行きたいタイミングはあったけど、遅くなってしまった。 

4橋本 瑠偉

単騎で一番後ろになったし、6着に届くのでいっぱいだった。 

7纐纈 洸翔

ジャンでは後ろになったけど、風を切るぐらいきつかった。もう行けるところまでと思い仕掛けました。 

8石塚 輪太郎

やることはやったし、後ろに太田君が入ってしまったので。 

9太田 海也

石塚さんとあのままやり合うと、単騎の捲り頃になると思った。それで1車だったので冷静に引いた。外からの纐纈君は見えたけど、内の小森さんは見えなかった。番手から出るタイミングも遅くなり、ラインに迷惑をかけてしまった。
4R

浅井康太がレース直前の腰痛で、レースが中止。
 

5R




1成田 和也

自分が1番車だし、シンプルに前を取り突っ張りの作戦だった。あとは、嵯峨君と飯野君の判断。自分も外を止め、後は飯野君に託した感じです。

2岩本 俊介

まだ佐々木君が頑張っていたし、自分で仕掛ける事をためらった。二次予選、頑張ります。  

4飯野 祐太

あれ以上、待つと嵯峨君の気持ちが無駄になる。これが正解かは分からないけど、番手から出る形になった。 

5佐々木 眞也

せっかく岩本さんに任せてもらったけど、脚がなかった。 

6神田 紘輔

本当は北の後ろが良かった。ただ、車番もあるし、岩本さんに期待しました。 

7阿部 力也

4番手だし、ラインを崩さない事を心掛けていた。嵯峨君の頑張りが一番ですよ。  

9橋本 壮史

前が番手捲りだけど、犬伏君ぐらい脚があれば、行けたので。インフルエンザ明けだけど、それは大丈夫。
6R




1南 修二

2度目の連係の谷君が頑張ってくれた。犬伏君が1車だから迎い入れた。直線は頭まで行ったので悪くないと思います。

2皿屋 豊

仕掛ける事が出来なかった。大事に行き過ぎました。4着だし、二次予選Bを頑張ります。 

3渡部 哲男

初手の並びを見て、ああなると思った。いつもの犬伏君より少し遅かったかな。自分の脚力では、犬伏君のスーパーダッシュには付いて行けない。 

4柴崎 淳

ここはG3で岐阜の吉田君が行ってくれ優勝している。あの展開では6着ですね。 

5犬伏 湧也

強めに切りに行ったけど、谷君に突っ張られてしまった。その後、仕掛けたけど、ゴール前は失速した。 

6田中 勇二

前検日の急な追加だけどG2を走れて嬉しいですよ。 

7椎木尾 拓哉

谷君が突っ張り、番手も南さんだったので。僕も吸い込まれる様に伸びました。 

8谷 和也

玉野サマーナイトは9着スタート。今日は5着に残れて勝ち上がれる。少しずつ、成長していると思う。 
7R




1河端 朋之

かなり激しいレースだった。普段は行かないけど、最後、危ない内のコースになりました(笑)。

2武藤 龍生

どっちのラインが逃げても、最後、追い上げ様と思っていた。泥臭いレースをやろうと思っていた。こうして目標不在だと、自力選手の有り難みを感じる。 

3松岡 辰泰

ホームのふわっとした所で、取鳥さんが内から入ってきてしまった。 

4渡邉 豪大

道中の併走とか、かなりきつかった。難しい判断だったけど、松岡君を迎い入れる事が出来なかった。もう最終バックになっていたので。 

5清水 裕友

訳の分からないレースになり、ビデオを、まず見させて下さい。突っ張れるかどうかは雄吾の判断だった。その後、絡んだりしてきつかった。競り負けた松岡君の内か外かも迷った。  

8伊藤 颯馬

着より良いレースが出来たと思う。最後、取鳥さんも併せる事ができたので。あの展開になった時は、後ろが武藤さんになっていると思ったし、そこは以外だった。 

9取鳥 雄吾

突っ張り切れず、ラインに迷惑をかけた。その後、前々のレースが出来たけど、最後、捲れなかったので。選考順位が上だから、6着でも勝ち上がれそう。この微差は大きい。
8R




1荒井 崇博

外を捲ってこられたので止める事が出来なかった。スイッチも無理だった。自動番組だし、明日は、どこに入りそう?

2小原 佑太

 櫻井君も、やる気満々だったけど、九州勢も同じ気持ちだと思うので。きつい展開になったけど、勝ち上がる事が出来て良かった。

3森田 優弥

踏み合いがあったし、展開に助けられた面もある。だけど、奇麗に捲る事が出来たし、脚の感じは問題ない。 

5櫻井 祐太郎

気持ちの弱さと、技量のなさです。赤板前は、車間を切って、突っ張らないと。本当、情けない。 

6松本 秀之介

踏み上がる前に、もう森田さんが来ていた感じです。その前に脚を使っていたので。 

7新山 響平

人生初の3番手回りだった。僕も突っ張る事が出来ない事もあるし、相手もいるので。ただ、櫻井君が荒井さんの所を粘る雰囲気もあったし、分からなかった。番手、3番手の大変さも分かりました。二次予選は、1着を取れる様に。 

8渡邉 雅也

 単騎同士だけど、決め打ちで森田さんの後ろにいた訳ではない。固執はしていなかったけど、それも頭にあった。快速捲りだったし、抜ける感覚はなかった。
9R




1中野 慎詞

簡単に逃げられるメンバーではないと思ったけど、上手く突っ張る事ができた。末が少し甘かったけど、自分の走りは出来たと思う。

2寺崎 浩平

初手は北日本の後ろと決めていた。何度か行ける場所もあったけど、仕掛けのタイミングが悪かった。  

4大槻 寛徳

完全に3人で決まると思った。それぐらい中野君は掛かっていた。キャパオーバーでした。  

7藤井 侑吾

単騎だし9番手から中野君を捲るのはきつかった。外で我慢しながら、何とか勝ち上がれた感じです。 

8佐藤 一伸

車間は切ったけど、それも余計だったかも。ハコスンナリだし、中野君が突っ張ってくれたおかげです。 
10R




1坂井 洋

郡司さんが行き切ってしまうと思ったけど、止まってしまい、降りてきたから踏む場所がなかった。ギリギリ、3着に届いた感じです。 

4阿部 将大

スタートを取り、後は伊藤君の感性に任せていた。いつも自分が前だし、この並びは初めて。最高のレース展開を作ってくれた。 

7伊藤 旭

奇麗に捲ったけど、最後はいっぱい。ダメですね。アベマサさんは、同期同班だし、そこは良かった。  

9佐藤 慎太郎

洋は、三歩くらいしか踏んでいないから、レースが終わっても息が上がっていないね(笑)。最後は、内しか狙っていなかったけど、当たってしまったのは申し訳ない。直前、雷で発走時間が伸びた。そこはプロだから、影響はない。
11R




1古性 優作

しょうもないレースをやってしまった。4角から仕掛けたけど、最終バックを取れなかった。オールスターより格段に良いけど、全体的に足りない。

2鈴木 玄人

レースは作れたと思うけど、支配は出来なかった。もっと動いて、タテ脚も磨いていかないと。  

4上田 尭弥

下からの併走になり、きつかった。鈴木さんが来るのは想定していたけど。 

5山田 英明

4番手と言っても前が嘉永君なので安心感はあった。しごかれた分、伸び切れなかった。  

8高橋 晋也

基本的に古性さんの後ろが良いと思っていた。だけど、きちんと付いて行く脚がなかった。 

9嘉永 泰斗

もし、こう言う混戦レースになった時は、仕掛け様と思っていた。後ろにヒデさんもいたので。
12R





1山口 拳矢

脇本さんが、えぐい。普通なら来られる展開ではない。もう少し栗山君を残せたかもしれないけど、その後、佐々木君が捲ってくる可能性もあるので。

2久米 良

理想的な形になった。被ったら嫌だと思っていたけど、来たのが脇本君、1車だったので。  

4山岸 佳太

最後、佐々木君の外は無理だし内に行った。5着で良かったですよ。 

5脇本 雄太

初手で中部が前受けが一番嫌だった。あとは、どうなっても問題ないと思っていた。切りに行ったけど、切れなかった。だけど、レースを動かす意味もあったので。正直、脚は良くない。地元の気持ちでカバーしているだけ。 

6栗山 和樹

作戦通りの走りは出来たと思う。あれで残れなかったし、もっと拳矢さんと一緒に練習をやらないと。 

7佐々木 龍

脇本さんが凄いダッシュ力。悔しいけど、踏み出しで離れてしまった。 

初日インタビュー

1R

 

1 石原颯

自力。娘が産まれたばかりなので本当に可愛い。親バカになっています(笑顔) 。福井は昨年の6月に走り完全優勝。前回の共同通信社杯は走れず、裏街道で勝ちまくっていた気がする。

2 菅田壱道

自力。北が4人いて、自力選手を引けなかった(笑) 。岐阜記念もこんな感じだったし、自分でやっても問題ないと思う。

3 松谷秀幸

同県の青野君へ。体調を崩して西武園記念を1本欠場。だけど、問題ないと思う。 

4 須永優太

内藤さんより、若干、点数があるので北日本の3番手。 

5 道場晃規

同期青野さんは自分でやりたいと言っていたので。3番手は回れないし、単騎で自力勝負。 

6 瀬戸晋作

西日本同士だし、僕も石原君の番手を主張する。 

7 和田圭

菅田君の番手へ。前回だけ、違う自転車を使ったけど、今回は元に戻して走る。 

8 内藤宣彦

4番手ではチャンスがないので。競りになっても、石原君の番手を主張。 

9 青野将大

自力。松谷さんがいなければ前後は分からないけど道場君と連係したけど。
 
2R

 

1 深谷知広

自力。ちょっと早めに来て、1日だけ脇本さん達と練習をやっていた。うなぎもご馳走になりました(笑) 。

2 三谷竜生

自力。落車は体もフレームも大丈夫だった。落車しているから追加も入らなかったと思う。単騎が多いと走りづらいし、志智さんが松本君に行ってくれ良かった。 

3 後藤大輝

自力。存在感を出せる様に頑張りたい。 

4 志智俊夫

地元記念は、纐纈君が頑張ってくれたので。ここは何度か連係している松本君の番手へ。 

5 松本貴治

自力自在に。いつも通り練習をやってきた。函館オールスターは優出したけど 、相手が強かった。

6 高久保雄介

近畿で三谷君。練習では、戻っている感覚がある。 

7 小林泰正

単騎で自力。直前は眞杉に誘われて、浅井さんのところに出稽古に行ってきた。あとは、ドームで普段通りに練習。 

8 根田空史

深谷君の番手だし、やっと僕の時代がきた。最初の想定だと、松井君だったと思う。これも自動番組の恩恵です。 

9 林大悟

初連係の後藤君。徹底先行だし、チャンスのある位置。
 
3R

 

1 小森貴大

久徳さんに譲ってもらったので、石塚君。今年、1回連係があり、これが2度目。僕も失格かと思うぐらい仕事をやったけど差す事が出来なかった。 

2 小倉竜二

太田君。連係するのは久々。自分が頑張るより彼に頑張ってもらうだけ。抜けないし、千切れない事を願って。前回は敢えて練習をやらなかったら全く良くなかった。今回の方が良いと思う。 

3 松井宏佑

単騎で自力。最近、捲りに構えるレースが多かった。そのツケが、岐阜記念で出た感じです。 

4 橋本瑠偉

自力。松井さんは同期だけど、他地区には行けないですよ。僕も関東の自力選手なので。 

5 山田久徳

近畿の3番手。小森君は地元だし、頑張ると思うから、この並びで構わない。 

6 瓜生崇智

中四国の後ろへ。オールスターで骨折していた。それで西武園記念は途中欠場。まだ痛みはあるけど、頑張るしかない。 

7 纐纈洸翔

単騎で。人の後ろを回る事も多くなったけど、他地区には行けないですよ。 

8 石塚輪太郎

自力。最近、色々な事を試している。西武園記念は着より良い手応えがあった。 

9 太田海也

自力。オールスターはコンディションも良く優出。だけど、何にも出来ず不甲斐ないレースだった。一度は押さえに行かないとダメですね。
4R

 

1 浅井康太

村田君。眞杉や泰正が来てくれ一緒に練習。だけど、バンクで練習中に落車もあった。それでも、その日の午後、街道にも行けたので。 

2 野田源一

自力自在に。メンバーが濃いですね。三宅さんが任せてくれたし、一発狙いたい。 

3 雨谷一樹

長島君には世話になっているし、栃茨ラインの3番手で構わない。 

4 村田祐樹

自力。福井はA級以来で久々です。いつも通り、しっかり主導権を取りたい。 

5 三宅達也

世話になっているからゲンさんへ。何でも良いし、好きに走ってもらうだけ。 

6 長島大介

怪我はすぐに歩けたし大丈夫。ヨシタクの番手だけど、いつ以来か覚えていない。かなり久々です。 

7 吉田拓矢

自力。落車は軽傷。ただ、スタート直後の落車だし、ファンに迷惑を掛けて心苦しい。推薦で選んでもらったし、その分も頑張る。 

8 福永大智

自力。あまりレース内容が良くない。単騎だし一発狙うレース。 

9 橋本強

中部勢の後ろへ。浅井君は同級生だし、何度も連係している。達也さんは、ゲンさんに行くと思うので、こう決めました。
5R

 

1 成田和也

飯野君は北日本の功労者。番手を回ってもらう事で意見は一致。あとは阿部君との話し合いで、僕が3番手になった。 

2 岩本俊介

佐々木君信頼。松戸記念の優勝はファンと深谷君のおかげ。ちょっと岐阜記念は腰に不安があったので1本休んだ。 

3 神山拓弥

栃茨ラインで橋本君へ。2車で厳しいけど、頑張ってもらうだけ。 

4 飯野祐太

番手を譲ってもらったし嵯峨君へ。4車の番手の重みを感じて頑張りたい。 

5 佐々木真也

岩本さんに任せてもらったし自力勝負。地元ナイターが終わってからも、きつめに練習をやってきた。 

6 神田紘輔

これも自動番組ですね。単騎で決めずに。 

7 阿部力也

北日本の4番手。オールスターが終わり、立てないぐらいの腰痛になったけど高知で優勝。その後の弥彦は、大事をとって欠場した。 

8 嵯峨昇喜郎

自力。4車の先頭だし、しっかり責任を持って仕掛けたい。 

9 橋本壮史

自力。インフルエンザ明けだけど、自分のレースをやりたいですね。
6R

 

1 南修二

大阪同士の谷君へ。成績通りで踏めていると思う。西武園記念の決勝は新山君と連係。赤板の踏み上げる所とか勉強になった。あとは、相手もいた事なので。 

2 皿屋豊

自力。奇麗な3分戦になったし、自動番組とは思えないですね。 

3 渡部哲男

犬伏君のダッシュに離れない様に。今は自分の脚と言うより流れが良いだけ。 

4 柴崎淳

同県の皿屋さんの番手へ。福井は相性の良いバンクです。 

5 犬伏湧也

自力。前回の決勝は裕友さんと良いゴール前勝負ができた。振り切る事ができれば良かったですが。師匠と一緒の開催でゴール前の踏み直しとか色々とレクチャーを受けた。ペースで駆けて、捲られないレースが理想です。 

6 田中勇二

(前検日に柏野智典が欠場。それで急な追加) 

7 椎木尾拓哉

大阪コンビの後ろへ。前が修二さんだし、色々と勉強したい。 

8 谷和也

自力。夏場に体調を崩したけど、良くなっている。南さんと決まる様に仕掛けたい。 

9 川口公太朗

三重勢の後ろへ。地元岐阜記念は、直前に体調を崩した。フレームの迷いとかあったけど、悔しい結果に終わった。
7R

 

1 河端朋之

僕は同県とか関係ないし、前の前後がどうあれ3番手だと思っていた。あとは、田尾君もいるし、そこだけだった。 

2 武藤龍生

総力戦です。ジカで番手はやらないと思うけど、泥臭いレースをやりたい。西武園記念の決勝は、森田君の気持ちは嬉しかった。ただ、逆にスピードを借りるレースでないと優勝はなかったですね。 

3 松岡辰泰

九州で伊藤君の番手へ。落車は左肩の肩鎖関節を痛めたけど大丈夫だと思う。 

4 渡邉豪大

どっちが前でも九州の3番手ですね。 

5 清水裕友

岐阜記念の優勝は犬伏君のおかげ。あれだけ掛かっていると捲られないと思った。ここは悩ましい番組だったけど、河端さんを中心に4人で話して、取鳥君の番手になりました。 

6 田尾駿介

僕は与えられた位置で頑張るだけ。中国勢が結束するなら4番手を固める。 

7 佐々木雄一

武藤君は勝負強いし、何かやってくれるでしょう。期待します! 

8 伊藤颯馬

自力。1着は取れているけど、勝ち上がりに失敗しているので。ラインで決まる様に頑張りたい。 

9 取鳥雄吾

自力。4車で結束になったし河端さんにSを取ってもらい突っ張りが基本になる。あとは、武藤さんの動向は気になりますね。裕友に俺の並びは、もう少し待ってください(笑)。
 
8R

 

1 荒井崇博

秀之介の頑張ってもらうか! 北日本の2段駆けは強烈。まあ、小原をどかすとか、方策はいくつかあると思うので。権利を考えると、選考順位が上だから3着でも二次予選Aには行けそう。 

2 小原佑太

初連係の櫻井君。これが終わると、チリで世界選手権がある。24時間、掛かるし、治安も心配です。 

3 森田優弥

単騎になるけど、自力で力を出し切りたい。 

4 柳詰正宏

九州の4番手。1本休んだけど。軽い腰痛です。 

5 櫻井祐太郎

自力。弥彦は、メールの出し忘れです。任せてもらったし積極的に駆けたい。 

6 松本秀之介

自力。一番前を任せてもらったし、頑張るしかないですね。 

7 新山響平

北日本の3番手。3番手は3番手の役割があると思うので。フラストレーションが溜まっているし、結果を出したい。 

8 渡邉雅也

単騎で。勝ち上がれる様に頑張りたい。 

9 小岩大介

九州の3番手。作戦は荒井さんが考えてくれるでしょう。川崎の欠場理由は腰痛です。
9R

 

1 中野慎詞

自力。脚力の問題もあるけど、道中、焦ったりして失敗している。相手はタイトルホルダー。僕もこの後、世界選手権があるので頑張りたい。 

2 寺崎浩平

自力。脇本さんのおかげでタイトルホルダーの仲間入りができた。今度は自分でG1を獲りたい。更に責任感が出てきたし、最低でも決勝進出です。 

3 和田真久留

自力。胃腸炎で1本欠場。結構、酷かったですね。4車の先頭だけど、自在は付けなくて良いかな。 

4 大槻寛徳

佐藤君には世話になっている。北日本の3番手で構わない。 

5 近藤保

僕は神奈川勢の後ろで南関4番手です。 

6 大塚玲

嶋津君の方が点数上位だし神奈川の3番手。 

7 藤井侑吾

単騎になるけど自力勝負。行けるところからですね。 

8 佐藤一伸

大槻さんに譲ってもらったので中野君へ。連係はあります。岐阜記念で競り負けのレースもあるし、しっかり追走したい。 

9 嶋津拓弥

和田君の番手へ。スピードタイプだし離れない様にしたい。
 
10R

 

1 坂井洋

自力。車番が良いのは救いです。慎太郎さんと決まる様に仕掛けたい。あまり良いとは言えない状態で普通ぐらい。 

2 三谷将太

怪我が続いたけど大丈夫。近畿で大石君を信頼する。 

3 郡司浩平

自力。オールスターが終わってからも普通に練習。2場所決勝を外しているし、しっかり仕掛けたい。 

4 阿部将大

同期同部屋の伊藤君。いつも僕が前だし、この並びは初めてだと思う。良い頃の状態に近づいてきた。 

5 五日市誠

慎太郎さんの後ろへ。ビッグに出場するのは2年前の青森の共同通信社杯以来。 

6 大石崇晴

自力。西武園記念は欠場明けで、思ったより良くなかった。後手を踏まない様に。 

7 伊藤旭

自力。アベマサさんには、前でやりたいと希望を出しました。そうしたらOKをもらったので。 

8 海老根恵太

郡司君。連係するのは久々。とにかく離れない様に。 

9 佐藤慎太郎

連係実績のある坂井君。岐阜記念の最終日は佐藤博紀と渡部幸訓の3人。まさか、このメンバーで1着を取れるとは思っていなかった。しかも、3人で決まったので。人間、最後まで諦めない事が必要。
 
11R

 

1 古性優作

単騎で自力。今は精神的にも、あの怪我はあって良かったと思っている。たぎっています! まだ上半身のトレーニングは出来ないけど、8割ぐらい戻っている。ネットとかで、真剣に差しに行っていないと言う投稿を見かけたけど、そんな事はない。思い切り抜きに行き、寺崎を差せなかった。そんな遠慮をしても、寺崎の為にならないので。 

2 鈴木玄人

自力自在。せこいレースでオールスターは良かったけど、タテ脚がもっとないと。オールスターは走っていて、気が付かなかったけど、終わってから酷い腰痛だった。真人間になり、気がついた(笑) 。

3 東矢圭吾

熊本の先頭で自力。落車が続いて良くないけど、頑張るしかないですね。 

4 上田尭弥

東矢君。嘉永君が番手の方が良いと思うけど、前を回れと言われたので。 

5 山田英明

どんな並びになっても熊本勢へ。いつも世話になっているから、古性君の後ろは考えなかった。 

6 石川裕二

関東で鈴木君。連係するのは今回が初めて。 

7 志田龍星

単騎で自力。地元記念が終わり、練習と休養が半々です。 

8 高橋晋也

単騎で。古性さんの後ろが魅力だけど、付いて行けないと思うので。ただ、近くにいたい気持ちはあります。 

9 嘉永泰斗

熊本の3番手。岐阜記念の決勝はホームで犬伏さんより先に行けば良かった。反省している。
12R

 

1 山口拳矢

練習仲間の栗山君。連係するのは初めて。岐阜記念を呼ばれなかったけど、理由は分かりません。ただ、最近のスピードは、ある程度、満足している。 

2 久米良

佐々木龍君は、ワッキーの番手主張ですか。僕は拳矢君に世話になっているので岐阜勢の後ろへ。 

3 佐々木悠葵

自力。脇本さんとはダービーで対戦。その時は併走している。来月、地元の親王牌もあるし、もっと調子を上げたい。 

4 山岸佳太

昨年の一次予選も佐々木悠葵君の番手だった。その時、3番手はカミタクさん。お任せです。 

5 脇本雄太

自力。オールスターの決勝は最低限の走りは出来たと思う。その結果が寺崎君の優勝。直前、深谷君もバンクに入って、最後一緒にもがいた 。腰の具合は良くないけど、地元記念だし結果を出したい。

6 栗山和樹

自力。拳矢さんとは初連係だし、良い結果を残したい。 

7 佐々木眞也

競りになっても脇本さんの番手へ。まだ一緒に走った事はないし、しっかり追走したい。 

8 柿澤大貴

関東の3番手。山岸君にも世話になっているので。西武園記念で2勝したけど、そこまで良い感触はなかった。 

9 桑原大志

決めずに走る。色々と考えたけど、総合的な判断で。
 

今節のレース展望!

 









 優勝賞金はGⅡながら2900万円。ひと昔前のGⅠと同額以上で、選手にとっては大きな目標となる。前年覇者・眞杉匠は今月斡旋停止、松浦悠士は負傷欠場となったが、その他のS班のメンバーは勢ぞろい。推薦で選ばれたのは吉田拓矢、南修二、そして地元の小森貴大。今大会の特徴は二次予選まで自動番組。思わぬラインが組まれる一方、大物同士の潰し合いも考えられる。ただし勝ち上がりは比較的緩やかで、まずは初日の顔合わせから注目だ。
 すでにグランプリ出場を決めているのは吉田拓矢、脇本雄太、寺崎浩平、郡司浩平。さらに古性優作と眞杉匠も賞金で当確。7位には6900万円の深谷知広、8位に6000万円の南修二、9位に5700万円の浅井康太、10位に5600万円の新山響平が続き、激しい賞金争いが繰り広げられている。
 優勝候補の筆頭は、もちろん地元の脇本雄太。誰よりも“地元愛”が強く、モチベーションは高い。競輪的なドラマを描けば、函館オールスター(GⅠ)の恩返しで寺崎浩平が早めに仕掛ける。3番手も古性優作が固めて鉄壁な布陣。ここまでに古性も落車の影響が薄まりつつあるだろう。決勝で近畿勢が大挙進出する展開なら、古性に南修二がマークして別線も考えられる。
 北日本は新山響平が主役で、ナショナルチームの中野慎詞の仕上がりが鍵を握る。後ろを固める菅田壱道、佐藤慎太郎、成田和也、和田圭らは安定感十分。
 関東は吉田拓矢を軸に、坂井洋、佐々木悠葵、森田優弥、小林泰正と機動型が豊富。マーク屋の武藤龍生もいて布陣は整う。眞杉の不在は痛いが、結束力を示したい。
 南関は郡司浩平、深谷知広、松井宏佑と、近畿に匹敵する実力ライン。すでにGP出場を決めている郡司が、深谷のために、一肌脱ぐ場面もありそうだ。
 中部は山口拳矢と浅井康太が中心。戦力的にはやや見劣るが、自動番組の恩恵でチャンスが巡る可能性もある。
 中四国は清水裕友が直前の岐阜記念を制し、上昇ムード。犬伏湧也、太田海也と力自慢も揃っており、いつタイトルを獲っても不思議ではない。松本貴治も番手戦なら信頼度できる。
 九州は嘉永泰斗と荒井崇博。嘉永は岐阜記念初日特選で、犬伏の先行を9番手から単騎で捲り切った。混戦になれば、一撃の破壊力に期待できる。





 

 

三日目勝因敗因

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S級決勝インタビュー

 

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10R S級 準決勝インタビュー

 

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11R S級 準決勝インタビュー

 

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12R S級 準決勝インタビュー

 

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    コンドルネット新聞

    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。

     


    令和7年9月12日
    福井共同杯の初日は、4Rで顔見せ後に浅井康太がギックリ腰で欠場した事で中止に成り、ガラポン抽選に成り、外れを引いた吉田拓矢は落車の後遺症を理由に欠場。10Rは発走寸前に雷鳴が酷く成り20分近く中断、それで緊張の糸が切れた大本命、郡司浩平は8着に飛ぶ波乱でも、古性優作・脇本雄太が締め括った事で何とか形には成り、売り上げも17億4千万なら目標が73億と低いので順調だったのでは。2日目の2次予選A・Bは番組マンが組んだかの様な番組に成って居り、そこ迄荒れない気がします。そこで売上のため全レースのヒントを。
    1R、伊藤旭の首位で、松岡辰泰・雨谷一樹。
    2R、青野将大・近藤保のマッチレース。
    3R、東矢圭吾・小岩大介の九州コンビに渡部哲男の3着狙い。
    4R、人気は小倉竜二でも、狙いは栃木コンビ。
    5R、郡司浩平ー佐々木龍ー内藤宣彦で決まるレース。
    6R、櫻井祐太郎の逃げを小原佑太が和田圭を連れて番手捲り。穴で狙いたいのは伊藤颯馬・野田源一の1・2着。
    7R、中野慎詞は連対外さない、佐々木悠葵・鈴木玄人・五日市誠・纐纈洸翔の2・3着。
    8R、北コンビと四国コンビは五分の争い、和田真久留は3着迄。
    9R、1次予選の調子で、藤井侑吾が狙い。橋本強・岩本俊介・山田英明の2・3着。
    10R、頭からの狙いは単騎、山口拳矢。寺崎浩平・犬伏湧也・松井宏佑・菅田壱道の2・3着。
    11R、古性優作から深谷知広・松谷秀幸・森田優弥の2・3着。
    12R、脇本雄太が捲り連勝、南修二がマークも、狙いたいのは単騎、嘉永泰斗。
     
  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

    オール予選>自動番組
     
    明日(十二日)から福井競輪場で始まる〈共同通信社杯GⅡ〉は、選考順位上位者による初日のシード戦も、所謂全員権利(結果に関わらず準決に乗れる)と呼ばれる第二日の優秀戦もなく、オール予選、且つ自動番組なる方式が名物の大レースである。番組作成者の意図が反映されない自動番組が、普段のマンネリズムを打破する力はおおきい。笑っちゃう様な番組、奇天烈な番組、困惑させられる番組といろいろ出て来る。自動ゆえあまりにも堅すぎる番組が生まれる事もある。普段お目にかかれない様な番組はある意味新鮮だけど、偏屈な私はこうも思う。オール予選を人為的な番組にしたとて、それはそれで面白いのではなかろうか。S班を含む上位十二人は一緒にしない、という条件のもとに、あとは人為的に作る。それじゃ結局堅い番組が十二個作られるだけでしょう。そんな反論は予想せられる。S班を盛り立てぬ番組など作れる筈もなかろうから。しかしそれだったらそれでもいい。大体いくら堅く組んだって今の競輪、そんなに簡単に一番人気オンパレードとはならんでしょう。ま、こちらは買う自由も買わない自由もあるわけだから何でも構わないけど、私からすれば、オール予選が面白いのであって、あくまで、オール予選>自動番組の軽重なのだ。
    附記。今さっき初日の確定番組を見た。いやいやいや、おいおいおい、笑っちゃう様な番組のオンパレードである。オール予選=自動番組に宗旨替えしようかしら。
     

    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

    twitter
    https://twitter.com/matchyou1925

  • 西川ゆりのの「夢のゆりねっと競輪!」

     

     









     

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