
ウィンチケットミッドナイト競輪(FⅡ)

選手インタビュー
二日目勝因敗因
1R
1高橋 梨香
Sを取ったら初日みたいになると思って…。今日はあの位置で前を抜くくらいしかなかったです。2熊谷 芽緯
Sを取れたら誰も出させないぞって気持ちでした。思い通りのレースでしたね。結果は1着でよかったけど、早めのペースで走っていたからキツかったです。3清水 彩那
向いてない、前橋。この間来たときも5着6着だったし…。難しいですね。4戸田 瑞姫
芽緯ちゃんが強すぎる。私は勝手に千切れて、1人でフラフラしてました。5金田 舞夏
発走期早く出るのが苦手で…。切るタイミングもいつもうまくいかない。前橋を走るのは3回目だから、今までの反省を踏まえてって思っているんですけど、なかなかうまくいきませんね。6渡辺 ゆかり
短走路の外枠だし1車でも前と思ってスタートを頑張りました。決勝に乗れて本当に嬉しい。2R
1尾崎 睦
展開がよかっただけですね。いいとこ入れたので、ちょっと早めに行ったけど、併されちゃいました。今日は最初から最後まで下条さんが作ったレース。自分は何もしていません。2下条 未悠
出し切りました! ほぼ行かれた状態からもう一度盛り返せたのは大きい。今回の2走で最近のモヤモヤしたのが吹っ切れましたね。3黒河内 由実
尾崎さんを入れたところはかなり悩みました。普段なら絶対に入れないけど、3着じゃなきゃ上がれないから、自分のために入れました。入れないで後ろにいられたら、他の人を引き連れて捲るのもあると思って。最後の直線は4番も来ていて焦ったけど、何とかしのげてよかったです。4中島 瞳
強い人が前の方にかたまっていたので、どうすればいいんだろう?ってなっちゃいました。4着4着で上がれないのかぁ…。残念。6小林 諒
スタート直後は下条さんの後ろに入れたけど、そのあと上がっていっちゃって…。内枠3人が前にいたので、行く勇気が出ませんでした。3R
1岩見 潤
あんなゆるゆるなペースなら3番も行くよね。俺が単騎でもあれは行ってた。ケツおろして350メールくらいでしょう。2八嶋 稔真
そろそろ駆けようかなと思っていたら、いきなり(鈴木達也に)ドーンと行かれて…。ダメですね。後ろの2人も競らせちゃったし申し訳ない。3鈴木 達也
桜井君がインで粘って、隊列が短くなったから、もう行っちゃえ~って。あんなにモガいたのは久しぶりだし、最後はかなりバテました。4相樂 修
粘りはあると思っていた。普通に押さえないで、ブーメランしてからのカマシでもよかったかもね。ラインで出切るならそっちだったかもしれない。まあ任せた結果なのでしょうがないです。5桜井 雄太
粘ったのは流れの中での判断。前々に踏もうと思っていたらああなりました。前とけっこう空いていたし、どうかなと思ったけど、一生懸命踏んでいったら何とか届きました。6白川 将太
前を取って飛び付こうと思ったんですけど、取れなかったので…。7鈴木 康平
人生初の番手でした。誰か来るのも想定はしていたけど、思った以上に難しかったです。4R
1新井 剛央
4番の子に任せた結果なので。あの展開ではさすがに無理ですね。2根藤 浩二
(2日目からの補充で)直弥君が僕に任せるってコメントを出していたのは全く気になりませんでした。落車直後で動くのが不安って気持ちはよく分かるので。お互いやることやってのワンツーなのでよかったと思います。3渡邉 直弥
初日の落車で左半身のバランスが崩れて、指にも痛みがかなりあった。前でやっても迷惑をかけると思って「根藤さん」とコメントを出させてもらいました。痛いとこだらけのわりにはそこそこ走れたけど、最後はケガ分、差せませんでしたね。4日浦 崇道
どんくさいレースでした。33に苦手意識があるわけではないんですが…。5畠山 裕行
付いていけませんでした。すみません。6山口 茂
何もやっていません。行きかけて、戻っただけ(苦笑)。自分的にはもう動きたくないんだけど、こういう番組を組まれると動くしかないですよね。7川上 真二郎
(山口が)振られた時に内行くのも考えたけど、待っちゃいました。仕掛けてもらったからなぁとか考えちゃって。こういうところですよね。道中はすげー楽だったし、突っ込める展開になったのに…。ちょっとやさしすぎたかな(笑)。5R
1工藤 政志
最後2着まで来たけど、2コーナーで行きたかった。(中村の)バック本数27にビビっちゃって…。踏み出した初速はまずまずだったし、行っていればおもしろかったですね。2河村 章憲
(工藤が)3コーナーで僕の横まで来てくれたら止めるなり何かできたけど、あれだけ遅いとちょっと無理。前が頑張ってくれて、後ろも固めてくれたのに、結果自分だけになっちゃいましたね。3倉野 隆太郎
前が遠すぎました。4中村 泰輔
2周半で突っ張っているし、距離が長かったですね。病み上がりということで末もかなり甘くなっている。5山田 純也
突っ張られたあと無駄に車間を空けすぎて、うまくスピードが出なかった。車番的に厳しいとは思っていたけど、ミッドは常にこんな感じだし、この苦しい状況を乗り越えていくしかないですね。6森川 剛
工藤君が何度も「すみませんでした」って言うけど、俺は3着に連れてってくれてありがとうって気持ち。前橋で早めの捲りは勇気がいるし、あれでよかったと思うよ。7川本 恵二
1番はいいスピードでしたね。展開的にはかなりよかったけど…。6R
1吉村 和之
もうちょっとやりようがあったよね。準也は自力と言いつつ、この中では一番の自在。順番来て、切って、切ってをしただけだし、このメンバーでそれは違うよって終わってから伝えました。2藤井 準也
6番に出られた時点でサッと引かなきゃダメ。中途半端でした。3田中 俊充
突っ張る作戦でした。相手も簡単にはさせてくれませんね。(枠元が下げて捲りになり)付いていくのは大丈夫だけど、差す脚がまだ戻っていない。もうちょい練習が必要ですね。4枠元 一葵
いつ振りの捲りだろう(笑)。今は先行して足りないところを補っていこうと思っているし、今日は完全に結果オーライですね。5亀井 雅斗
平川君の道中からフタするレースは必殺技みたい。普通に押さえにいっても突っ張られるだけだし、彼なりに考えてやっているんでしょう。6平川 雅晃
形は作れているので悪くないです。(敵ラインを早めから押さえ込むのは)かれこれ2、3年やってます。7小室 貴広
平川君は頑張ってくれたんですけどね。外の勢いがよすぎてどうにもなりませんでした。7R
1佐藤 竜太
突っ張れたらベストでしたけどね。あそこであんだけもがき合ったら自分の着がなくなるので、そこは冷静に考えて下げました。状態的には普通。めちゃくちゃいいってわけではないです。2飯田 憲司
1番がいいところで来たから対応できなかった。志佐君もバックでキツそうだったし、これ以上は無理と思って踏ませてもらいました。4坂口 卓士
阿久津君のハコも南関の3番手もどっちも選べる状況だったけど、地区的なものとか今までの流れを考えて南関の後ろにしました。今日の俺はただ追走していただけ。志佐君の連日の頑張りには感謝ですね。5上田 隼
7車の競輪になれたのか、いつの間にかスタートが早くなっていた(笑)。佐藤君はペースカマシみたいな感じだったから、ちょうど僕のところで合っちゃいましたね。意地もあったし死守することはできたけど、最後は脚が残ってなかったです。6志佐 明
せっかく切らせてもらったのに行かれちゃって…。後ろの2人にはゴメンナサイとしか言えません。1番の気配に早く気付いて踏んでおくべきでした。7阿久津 浩之
バック踏んだときにペースが上がって、置いていかれました。単騎でも見せ場を作りたかったんですが…。8R
1山崎 将幸
ペースが上がっての併走なら内でも何とかなるけど、3番もだいぶ流していたし、あれじゃ竜二さんも自分もキツい。展開を考えたらよく3着まで来ましたね。2金澤 竜二
大失敗。ああなるなら引いて力勝負すればよかったかなって思うけど、実際あの場面で3番手をすんなり明け渡すのもどうかと…。粘っていたら、6番が併走を嫌って叩くかもしれないし、そっちが正解の可能性もある。難しいですね。3南部 翔大
周回中は、うわ、後ろ攻めや、どうしよって感じでしたけど、押さえて後ろを見たら2番と6番が併走してくれててラッキーって。内だけ締めて落ち着いて駆けられました。6土屋 壮登
抜かれちゃいました、最後。山崎君は仕上がっていますね。7小林 卓人
南部君さまさま。それしかないです。後ろがもつれていたのも僕たちにとっては助かりました。9R
1小原 唯志
バンマクみたいな感じでタテに踏まれたし、あれを乗り越えるのはキツいですね。スタートも向こうに出られて失敗しました。2舘 泰守
井田君の気持ちが強かったね。前に走ったときは全然だったけど(笑)、今日はものすごく頑張ってくれました。3富永 益生
5番が内に来るのも頭にあったし、しっかり警戒しながら自分は外。結果は流れ込みの2着ですけど、デキはそんなに悪くないね。5須藤 誠
(苦笑いしながら)まあ、まあ、まあ。今の俺じゃあれくらいでしょう。気持ちが乗って、超がっついてるときなら、もう少し強引に突っ込んでいたけど…。6須藤 直道
小原君に任せた結果。しゃーないっすね。初日勝因敗因
1R
1高橋 梨香
33だし出させてもと思って突っ張ったんですけど、下条さんの力が上でしたね。自分の脚力を考えたら、やった方じゃないですか。久々のレースということで今日はものすごく緊張しました。2下条 未悠
ジャンで行ければベストだったんですけど、何とか1周行けたのでよかったです。前回は全然ダメで、その前の決勝もレース内容は良くなかったし、こうやって出し切っての1着はすごく嬉しい。一時期に比べてバック数も減ってしまったし、これからまた強い気持ちで走っていきたい。3中島 瞳
全然ダメ。ジャンで行くか迷ったけど、下条さんを引き出すと思って…。人任せにする悪い癖が出ちゃいました。4戸田 瑞姫
最近は追走一杯になったり離れたりダメなレースばかりだったけど、今日は珍しく余裕を持って付いていけました。これがキッカケになればいいですね。勝ち上がりのレースで連に絡んだのは4ヶ月ぶりくらいだと思います。6渡辺 ゆかり
今日のレースが通算1000走だったみたいですね。黒河内さんが音頭をとってくれて、みんなに祝ってもらいました。嬉しいです。2R
1尾崎 睦
想定外のレースではないし、ある程度は考えた通りでした。もうちょっと踏むのを早くしておけばよかったですね。ただ松戸のときよりは悪くなかったし、しっかり自分のやろうとしたことはできたので、前には進めているのかなと思います。2熊谷 芽緯
尾崎さんキラー? そんな、そんな。前回もそうですけど、たまたまです。本当はSが欲しかったんですけど、他のみなさんが早くて、あぁ、あぁ、あぁって。ただそのあとはけっこう冷静で、いいタイミングで行けたと思います。後ろがどうなっているのかは分かりませんでしたが…。3黒河内 由実
尾崎さんか熊谷さんを入れるイメージでした。何とか3着に入れてよかったです。それにしても熊谷さんのダッシュはすごいですね。5金田 舞夏
離れちゃったけど、内が空いていたので降りることができました。やることはやりました。6小林 諒
内に差し込んだときにペースが上がって、付いていけませんでした。明日(2日目)は同じようなミスをしないで流れに乗りたい。7猪頭 香緒里
スタートは頑張ったけどダメでしたね。そのあとも口が空いちゃって…。3R
1須藤 誠
あぶない、あぶない。吉村さんのブロックがかなり強烈で、(膨らんだ志佐と)一緒に浮いてズボズボ行かれると思って、確実なコースを選びました。余裕はありましたよ。今日は現地集合になったけど志佐君とは本当に相性抜群。2吉村 和之
外の選手を止められてないのに、内から来た選手を止められるわけない(苦笑)。両方来られて対処できませんでした。3坂口 卓士
1番と2番が絡んで飛んできたら嫌だなと思いながら走っていた。最後は外持ち出してからの中。ギリギリのところを突っ込みました。4志佐 明
3番手に飛び付く作戦なんて全くなかった。結果オーライすぎる(笑)。ま、でも、競輪ってそんなもん。思い通りにいかなかった時の方が結果が良かったりしますよね。5岩見 潤
二発目のカマシは付いていけん。コーナーののぼりだったし。6枠元 一葵
後ろ攻めだとこういう感じのレースになりますね。しょうがない。岩見さんが離れていたのは分かりましたよ。7川上 真二郎
岩見さんが遅れていたけど、自分も同じように遅れていた。話にならないですね…。4R
1小林 卓人
頭まで届いてよかったです。本当は切り替えた勢いでそのまま捲ろうと思ったんですけどね。ちょっと無理かもってビビってしまいました。2野村 純宏
7番の子がすごい。79点の走りじゃなかったね。自分は任せた結果なので…。3上田 隼
僕のS取りのおかげです(笑)。恵まれました。4八嶋 稔真
自分の思った通りに周りが動いてくれなかった。って、当たり前ですよね…。6番の切り方、7番の仕掛け方が想定と違って、踏んでも全然出ませんでした。5倉野 隆太郎
すごいレースでしたね。山田君はダッシュがいいしカカリも抜群。シビれました。6中村 泰輔
判断ミスがいくつかあって、脚を余したまま終わってしまった。中途半端でしたね。7山田 純也
前を取ってもらったし、ラインも一番長かったし、もう行くしかねーわって。自分の持てる力は全部出し切りました。5R
1小橋 明紀
難しいレースでした。この点数なら3着でも準決には行けるけど、大高君が失格しての繰り上がりなので複雑ですね。2工藤 政志
阿久津君は緩急の付け方が上手。競輪は点数じゃないよって、お手本のような先行でしたね。展開的にも自分はあんなもん。悪い感じはなかったです。3藤井 準也
前が踏み合いになったし、あれは行ききらないとダメ。力不足です。4大高 彰馬
(ゴールは3着通過も内圏線踏み切りで失格)5矢内 良和
阿久津君がうまくやってくれました。踏んでやめてがとにかく上手。自分はバック過ぎたあたりでいっぱいになってしまって、最後は抜くことよりも抜かれないことを意識して走っていました。6阿久津 浩之
S取りから全部自分でやりました。最初から突っ張りと決めていたわけではないし、そこらへんは相手の出方次第。勢いよく来れば出していましたよ。昨日も言ったけど、今は1つのレースで一喜一憂しません。やること全力でやって、ダメならしょうがないって気持ちで走っています。6R
1富永 益生
見てもらった通り。井田君が主導権を取ってくれたおかげ。前々回の松戸では逃げと捲りを1つずつ付けたけど、展開やメンバーではそういうのもやっていかなきゃと思っている。これからまた完全タテ脚の新しい競輪(ケイリンアドバンス)がはじまるみたいだし、準備は怠らないようにしないとね。今期は2班だけどS級の点数を取れるように頑張ります。2井田 晶之
ハウスして転けたかと思った。あの内抜けは狙い通りじゃなくてたまたま。ハウスして、パニクって、やべーやべーってなってました(苦笑)。3新井 剛央
落ち着くところがなくて、早い段階でいっぱい。視界も狭くなっていた。4平川 雅晃
せっかく前に出られたのに…。内を空けたところは大失敗。今回から車輪を変えて、乗ってる感じはよかったです。5森川 剛
どこかでしゃくって中団を取ろうと思ったけど…。ダメでしたね。6畠山 裕行
しゃーないっす。あの展開じゃどうにもなりません。7R
1土屋 壮登
緊張感はありましたよ。今の競輪は点数じゃないし、すんなり駆けられたら苦しいと思っていました。本当はもう追い込みに変わりたいんですけど、番組がなかなかそうさせてくれない(苦笑)。2須藤 直道
土屋君が全部やってくれたし、自分は何もしていない。作戦も取れた位置から行くってくらいでした。地元は昼夜関係なく気持ちの入り方が違うし、負けられないなって思いながら走っています。3河村 章憲
前が遠かったです。4亀井 雅斗
土屋君はさすが。ここで行ってくれってところでちゃんと行ってくれた。踏み出しがよすぎて離れそうになったけど、追い付いてからは何とか大丈夫でした。6日浦 崇道
1番の行き頃でしたね。自分も切りにいくのに脚を使っていたので、出てから踏みっぱなしというわけにはいかない。行かれてもう一度捲る脚はないですね。7鈴木 康平
気持ちが弱い。車の進みは悪くなかったけど、さすがにあの位置からは無理ですよね。8R
1南部 翔大
ドームはやっぱ最高です。風がないから先行するにはすごくいい。最後はけっこう迫られたけど2周半行っているので。昼開催の川崎で仲のいい栗山(和樹)さんが特進したのは刺激になっています。あの展開なら塩島(嵩一朗)さんが差し返して優勝かなと思ったんですけど、めちゃくちゃ強かったですね。自分も負けていられません。2布居 寛幸
落車の音は確かに気になったけど、普通に南部君が強かった。付いてはいけたので悪くないです。4田中 俊充
(失格審議の対象となり)内外線間を真っ直ぐ走っていたんですが…。5渡邉 直弥
落車したけど走るつもり。(2日目のメンバーは補充で来た根藤浩二と一緒で)今の状態で任されても厳しそう。根藤さんが嫌じゃなければ前をお願いしたいですね。9R
1山崎 将幸
いい仕事した? 5番がなかなかどいてくれないから。自分の位置を確保するのにやっただけ。ワンツーが決まってよかったです。2金澤 竜二
3番のやる気がすごかったですね。小原君に入られたときはヤバってなったけど、長井君が遅れていたので助かりました。捲れたのは自分だけサラ脚だったから。たまたまです。3佐藤 竜太
最近はあまり先行できていなかったし、前を取ったら突っ張ると決めていました。レースはほぼ思い描いた通り。脚がなかったです。4小原 唯志
降りずに叩ければよかったんですけどね。あそこまで踏まれたらキツい。あ、これ、緊急事態だって思って(3番手に)入りました。5長井 優斗
浮いちゃいましたね。あそこはしっかり付いていかないと…。6飯田 憲司
あのまま金澤君のとこ付いてても届かないと思って内に行ったんですけど、突っ込めそうなコースがどこもなかった。単騎だとどうしても見て、見てのレースになっちゃいますね。7舘 泰守
展開的には絶好だけどキツかった。(佐藤との)身長差がすごくてずっと風を浴びまくりで…。初日インタビュー
1R
1 高橋梨香
前回の西武園から3週間くらい空きましたね。年末年始がぎゅうぎゅうに詰まっていたから、ここまでは自分のペースでゆっくり練習してきました。心配なのはレース勘だけ。自在。2 下条未悠
気持ちの弱さがそのままレースに出ている。どこかで打開策を見つけられればいいんですけど…。前橋を走るのは選手になってから初めて。3コーナーを捲りで乗り越えるには相当脚がないとキツいみたいだし、焦らないことを一番に考えて。差し脚が鋭い人はいるけど、自力という自力はいないので、強い気持ちで走れれば。自力。3 中島瞳
前回の小倉がデビュー初優勝。やっとという感じで、気持ちもだいぶ楽になったけど、ここからが本当のスタートだと思う。師匠の太田真一さんにも「今はしっかり動いた方がいいよ」と言われています。自力自在。4 戸田瑞姫
体調を崩したとか、何かを変えたとか、そういうのはないんですけど、最近はずっと良くないですね。少しでもキッカケを掴めるように、気持ちを強く持って走りたい。茨城と群馬は隣同士なのに前橋を走るのは今回が初めて。自在。5 日野友葵
前々にはいたいなぁ。取れた位置から前々。6 渡辺ゆかり
境川のバンクが改修中なので最近は街道練習がメインです。工事が終わるのは3月と言っていましたね。流れに乗れるように。2R
1 尾崎睦
全てのレースがG1やグランプリにつながっていると思うし、こういう普通開催でもしっかりテーマを持って考えて走りたい。ここまで中3日なので強めの練習はしていないけど、前回いろいろ気になることがあったので、そこを意識してながらやってきた。自力。2 熊谷芽緯
松戸はもしかしてピンピンピン行けるかも?って思ったけど、そんなに甘くなかったです(苦笑)。尾崎さんとは前回3日間一緒で今回もまた一緒。ほんと強いですよね。ちなみに今は同期の宇野紅音がいる岐阜に冬期移動しています。自力。3 黒河内由実
悪くないと思います。今回もまずはしっかり決勝を目指して。元気に自在。4 清水彩那
成績だけ見ればまとまっているけど、状態的には普通ですね。前橋バンクに悪いイメージもないです。自在。5 金田舞夏
(昨年12月の)西武園のあとに横浜まで行って占いをしてもらったんですけど、そこで「もっと派手に生きなさい」「カラフルなのがいいのよ」と言われたので、思い切って髪の色を明るくしました。これは紫。今年の目標は、いろんな髪色に挑戦すること。それと、自力で確定板に載ること。調子はだいぶ上向いているし、臨機応変に頑張ります。6 小林諒
調子はいつも通り。前橋を走るのは今回が初めてです。流れを見て自在。7 猪頭香緒里
下の子がこのあと卒園式を控えているので、お母さんたちみんなでアルバム担当や動画担当を決めていろいろ動いていました。その中で私は動画担当になって、子ども達の6年間の写真から「これだ!」というのを選んでDVDに焼く係。数千枚の写真を何日もかけて見ていたのでほんと疲れました。ひと仕事終わって今はすごくホッとしています(笑)。好位狙い。3R
1 須藤誠
冬場は毎年良くないんですよね。自転車に乗っていても、スコーンと入らなくて、体もしゃきっとしない。気温と共にこれから少しずつ上がっていけばいいんですが…。志佐君。2 吉村和之
岩見さんに前を回してもらえたので一生懸命頑張ります。枠元君との連係は過去にあったような、なかったような。あってもたぶん1回。同じ開催は多くて顔はよく見るんですが…。3 坂口卓士
岩見さんと同じレースはこわいんだよなぁ。とにかく圧がすごくて(苦笑)。ここは南関の2人にお世話になります。4 志佐明
前回の松戸は大叩きしちゃいましたね。似たようなバンクだし、そのときの反省点をいかして走りたい。自力。5 岩見潤
枠元-吉村の後ろで3番手。このメンバーなら逃げるのは俺たちのライン。もし行かれそうになったら吉村が何とかしてくれるでしょう。6 枠元一葵
腰を痛めて1ヶ月休んで、そのあと今度はインフルエンザになって、なかなか本来の調子に戻らない。一緒に練習している小森貴大さんからは「自信を持って走ってこい」と言われてきました。自力。7 川上真二郎
東の4番手って決めちゃうと、いざってときに動けなくなる。自分は一応、自在にもやれるタイプなので、決めずに1人で走ります。4R
1 小林卓人
また特選スタートから漏れちゃいましたね。最近は予選でもまとめられていないし、もう少し頑張らないと。中村君。2 野村純宏
八嶋君。この間の名古屋の初日も一緒でしたよ。全て任せます。3 上田隼
山田さんとの前後はそのとき、そのときで違う。2人で話したら「自信ある」って言っていたので今回は僕が後ろです。4 八嶋稔真
前回のミッドでめちゃくちゃ点数を下げたから、6番車とか7番車もあると思っていた。33のドームは構えちゃダメだし、思い切って仕掛けたい。野村さんには前回迷惑をかけているし今回こその気持ちです。自力。5 倉野隆太郎
山田君と上田君の前後がどうでも自分は3番手。中部ラインを固めます。6 中村泰輔
一時期よりはだいぶマシになってきたけど、風邪をひいて練習不足なので、その影響がどうか。自力。7 山田純也
自信あるなんて言った記憶はないんですけどね(笑)。前を回る以上はそれなりのレースをしないと。自力。5R
1 小橋明紀
大高君。連係は今まで何度かある。自分自身の調子も問題ないです。2 工藤政志
自分のモットーは細く、長く。今年は珍しく良いスタートを切れたし、このままの勢いで頑張りたい。大高君-小橋さんの後ろで3番手です。3 藤井準也
決まり手はこんなだけど、まだまだ僕は自力です。(追い込みに)変わろうという気持ちも全くないし、いつでも前で走る準備はしています。自力。4 大高彰馬
点数は上がっているけど、レース内容はそんなに良くない。行けるのに構えてというのがけっこうあるし、詰まったら行くという気持ちで走りたい。自力。5 矢内良和
阿久津君。今は東京の選手だけどもともとは群馬の選手。群馬時代にも連係はしているし、ワンツーもあったと思う。信頼して付いています。6 阿久津浩之
最近は1つのレースで一喜一憂することがなくなった。相手が誰でも、後ろが誰でも、自分のレースができるかどうか。調子はずっと変わっていないし、いつものスタイルで頑張ります。自力。7 桜井雄太
藤井君と話して僕が後ろ。2人のときはいつもこの並びです。6R
1 富永益生
この間の松戸で久々に逃げの決まり手が付いたけど、あれはほんとたまたま。先行選手が後ろを競らせないように仕掛けを遅らせていたので、スイッチが入って駆けちゃいました。ここはラインの井田君にお任せです。2 井田晶之
前回の久留米で叩いてしまったので、今回は頑張りたいですね。富永さんと決まるように自力勝負。3 新井剛央
関東は2人だけだし平川君の番手です。しっかり付いていきたい。4 平川雅晃
久留米終わり中4日だけど、練習は普通にやってきました。前橋みたいな33は嫌いじゃないし、自力で頑張ります。5 森川剛
前回ここに来たときメロン車券で穴を出している。自分が関東の後ろに行ったら畠山さんが4番手になってしまうし、自力自在に何かしてみます。6 畠山裕行
森川君が自分でやるって言ってくれたし、それなら喜んで後ろを回る。どんな競走でも構いません。7 川本恵二
中部の後ろ。初日から本線の番組なんて嬉しい。自分が付いていけるかどうかですね。7R
1 土屋壮登
自分が前でやる番組なんですね。りょうかいしました。基本は自力で何でもやっていきます。2 須藤直道
もちろん自分は土屋君。トリッキーなところもあるので離れないようにしたい。3 河村章憲
まあまあ、こんなもんじゃないですか。ここまで10日くらい空いたので、練習は普通にやってきました。日浦君。4 亀井雅斗
自分でどうこうできる脚はないし、付くところがあるだけ有り難い。土屋君と須藤さんの後ろで関東3番手です。5 相樂修
鈴木君がいるなら迷うことないですね。南関の自力型だし信頼してマークします。6 日浦崇道
昨日(3日)まで奈良ミッドの誘導をしていたので、和歌山には帰らず、奈良からそのまま前橋まで来ました。疲れは一応大丈夫。自力。7 鈴木康平
昇班して2場所走ったけど、やれなくはないなという感じ。もちろん、チャレンジと同じ走りをしていたら無理というのも分かっているし、仕掛け方とかいろいろ考えて走りたい。自力。8R
1 南部翔大
(川崎で)栗山和樹さんと塩島嵩一朗さんが特進をかけた熱いバトルをしているので、自分も負けていられませんね。特に栗山さんは養成所でずっと一緒だったし、同期の中でも一番意識する選手。直前はインフルエンザにかかって1本欠場。全部で10日くらい休んで、何日か練習して、そのあと新人研修に行ってきました。中石(湊)のダッシュにも離れず付いていけたし、何とかなるんじゃないかなと思っています。自力。2 布居寛幸
新しい期になったばかりだし、今の時点でS級の点数はそこまで気にしていませんよ。チャンスがあればって感じかな。前が南部君なら付いていくだけでいいんですよね? 後輪だけ見ています。3 中曽直彦
年末の取手で落車して、そこからずっと良くなかったけど、やっと普通に走れるくらいまでには戻ってきました。前橋で強い新人が相手だし、前の方にいなければチャンスはなさそう。そのへんは直弥も分かっていると思うし、番手でしっかり援護したい。4 田中俊充
もちろん自分は近畿の3番手。南部君の3番手は前にも一度あって、カマしてくれて3着に入っています。5 渡邉直弥
成績の通りで調子はそんなに良くないけど、前回の京王閣でセッティングを変えてみたら、本当に少しだけ良くなった。相手は強烈だけどやれることをやります。自力。6 小室貴広
キツいメンバーですね。白川君より点数を持っているし、南関の後ろに行かせてもらいます。7 白川将太
前回の3着2つはどっちも2分戦の単騎だった。だからというわけじゃないけど、ここも単騎で走ります。9R
1 山崎将幸
腰に痛みが出て去年の11月からものすごく感じが悪かったんですけど、そのあと川崎の病院に行ってPRP注射を打ったら、一気に良くなりました。大宮のあとに竹内智彦さんと一緒に行ったんですけど、竹内さんも「これはすごい」って驚いていましたね。今まで何度も連係している金澤さんにお任せ。2 金澤竜二
33バンクには苦手意識があるんですよね。最近は先行も全然していないし、どうなのかなっていうのが正直なところ。後手を踏んだら終わりなので、いつもより早めの仕掛けを意識したい。自力。3 佐藤竜太
踏み方のコツをつかんでから成績がよくなってきた。前橋は今まで2回走っていて嫌な感じは特にない。自力。4 小原唯志
練習はいつも武田豊樹さんと吉澤純平と一緒。自力を出せるようなトレーニングが中心です。このバンクは前の方にいないと厳しいし、いつも以上に攻める気持ちで。自力。5 長井優斗
調子はずっと変わらない。小原さんとは前々回の宇都宮でも一緒でした。後手を踏む選手じゃないので安心して任せられます。6 飯田憲司
金澤君と小原君は今まで何度も走っているけど、佐藤君だけはなくてノーデータ。追加の連絡は早めに来ていたので問題ないです。単騎で自在。一発狙ってみます。7 舘泰守
特選乗れてるんですね? よかったぁ。点数的に微妙なところだったし、競輪.JPを毎日チェックしていました(笑)。脚の感じはボチボチ。佐藤君とは初めてだけど全面信頼です。

ガールズ決勝インタビュー
1尾崎 睦
展開が良かったから勝てただけで、修正する部分はありますね。自力。
2高橋 梨香
いつもの自分と比較すると、今回はあんまり…って感じです。決勝もまた自在。確定板にのれるように頑張ります。
3下条 未悠
最近の中ではいい方ですね。誰も来ないなら行くよっていうのが私のスタイル。人の動きを気にするよりも、自分がどう動くかなので。自力。
4熊谷 芽緯
この2日間で前からのレースも後ろからのレースもできたのは収穫。決勝も自信を持って走りたい。自力。
5黒河内由実
ゆかりさんと一緒に走れるのは嬉しいですね。元気に自在。
6戸田 瑞姫
決勝に乗れたのは嬉しいけど、脚力不足を痛感しています。自在。
7渡辺ゆかり
5着3着で乗れてよかったです。黒河内さんが追加で来たのが私の力になっているみたい。取れた位置から。


A級決勝インタビュー
1山崎 将幸
何ができるってわけじゃないけど、自分でやってみます。その方が仮にダメでも納得できるので。
2佐藤 竜太
これくらい踏んでいればラインで出切れると思ったのに、実際は飛び付かれている。感覚の部分で少しズレがありますね。調子は普通くらい。自力。
3南部 翔太
インフル明けにしてはやってる方だと思います。準決は3番手がもつれて楽な展開になったけど、がむしゃらに踏みすぎてフォームはぐちゃぐちゃ(苦笑)。自力。
4飯田 憲司
中3日で軽めにやってきたのがよかったのか、疲れは全くないし、変なスカスカもない。単騎で自在。
5館 泰守
初日より2日目の方が感じよく走れました。佐藤君に任せます。
6富永 益生
練習の成果がしっかり出てくれている。3番手でもチャンスはあると思うし、佐藤君と館君の後ろで頑張ります。
7小林 卓人
決勝に乗れているので悪くないでしょう。また南部君にマーク。


コラム一覧
日刊スポーツ評論家 山口幸二
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武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
見出し
本文
“そりゃないだろう”もプロの業
昨日(三日)の岐阜競輪第五競走に見たプロの業。
種目はA級の特一班、いわゆる負け戦だ。
正攻法に北川大成(熊本)-吉成晃一(熊本)-吉良勝信(福岡)で九州三人。本線人気の伊藤歩登(兵庫)-坂本匡洋(大阪)-加藤正法(愛知)が赤板から押さえに行き、単騎の内村泰三(山口)が型どおり追おうとする。筆者は三番手の加藤の数字がややさむいので、内村の二着三着を数枚もって見ていた。(ま、そうなるよな)心中でつぶやき終わったかいなかのタイミングで四番車が内をするする上昇するのが見えた。一瞬内村がすくったのかと思ったが違った。叩かれた北川-吉成を早くも見限った(捨てた)吉良が切り替えを計ったのだった。内から三番手の加藤を退かし、終向は伊藤-坂本-吉良-内村と変わった。内村はおなじ四番手だけど、前(三番手)が弱っている加藤から、シビアに勝負した吉良に変わって雲行きは怪しい。案の定そのまま三人の直線勝負で終わった。
そりゃないだろう、と思わなくもないが、北川と伊藤の先行実績を比べるに、捲りになった北川の三番手を嫌う判断はわからなくもない。だいたい昔はこの手のレースがけっこうあった。ただ二枠単の時代だから買う側にはあまり影響がなかったというか、記憶にうすいところがある。ひさびさに「マーク屋の生きる道」を見させてもらった気分だ。
「そりゃないだろう」と客が選手がもし言ったとしても、それもプロの業だと思う次第である。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
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