チャリ・ロト杯(FⅡ)

開催日時 2023年3月20日(月)・21日(火)22日(水)
開催場所 西武園競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
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山口幸二

選手インタビュー

初日勝因敗因

1R

1岡本 二菜

体ばっかり前に行って自転車が付いてこなかった。ローラーの感じはよかったけど、いざ走ってみたら全然進まなくて…。岩崎さんを乗り越えたところで一杯でした。
 

2吉岡 詩織

キツかったですね。踏めてはないしスカスカしていた。踏み負けている感じでした。(決まり手を見て)捲りだと思ったら逃げなんですね。ありがとうございます(笑)。この1着で通算100勝みたいですけど、自分的には特に何とも…。あー、そうなんですねってくらいです(苦笑)。
 

3岩崎 ゆみこ

頑張ったでしょ(笑)!? 詩織さんが強すぎましたね。ジャンからずっとどうなっているのか分からなくて難しいレースでした。
 

4高尾 貴美歌

あのまま吉岡さんに付いていったら岡本さんに飛び付かれると思って…。先読み失敗。自分の悪い癖ですね。
 

5戸田 瑞姫

少しでも前の方にいたかったんですが、スタートで一番後ろになってしまったのが…。
 

6佐々木 綾

もうちょっと踏ん切りつけて早めに内をしゃくればよかったけど、重たいとこずっと走って4着まで来られたので明日また頑張れそうです。

 

7渡邉 栞奈

内からも外からも来ていましたね。6番に行かれないように内を締めていたら外をみんなに行かれちゃうし…。ああいう時はどうすればいいんだろう。難しい。
 
2R

1久米 詩

ミッドナイトを走るのが久しぶりすぎて前の日から憂鬱でした(苦笑)。結果は1着ですけど踏んだ感じはちょっと微妙。最近は朝型人間なので体がシャキッとしなかったです。
 

2小泉 夢菜

久米さんより先に行くかどうか迷っちゃって…。逃げていた杉沢さんもカカっていたし全然進みませんでした。ただ脚の感じは悪くないので明日はちゃんと考えて走りたい。
 

4奈良岡 彩子

久米は終わってから「重かった」だって。あのダッシュで重いって言う(笑)!? 強すぎますね。
 

5杉沢 毛伊子

詩ちゃんは別次元の選手だから意識しすぎても意味がない。いないものだと思って走ったら、たまたまうまくハマってくれました。今日に関してはほんとそれだけ。
 

6藤巻 絵里佳

先に捲ればよかったですね。行こうと思えば行けた気がするけど見ちゃいました。
 

7渡辺 ゆかり

流れに乗れなかった。また明日頑張ります。
 
3R

1小松 剛之

全力で捲りに行ったけどさっぱり出なくて、もう1回仕切り直して行ったけどそれもダメで…。完敗です。
 

2高木 隆弘

今日もそうだし、前を走る選手はみんな頑張って行ってくれるんだけど、3コーナーくらいから苦しくなっちゃって…。ダメですね。
 

3泉谷 直哉

藪さんに任せてもらってあの競走はダメ。1番も7番もどういう選手か分からなくて走り方が定まらなかった。最後は3着まで来たけど嬉しくないですね。
 

4坂本 毅

周回中から入れ替わりがあって隊列整ったらすぐに赤板でしょう。こまっちゃんも内締めて脚にきてたっぽいし、あれを打開するには駆けるしかなかったね。
 

5薮 謙治

泉谷君に任せた結果なので。仕方ない。
 

6松山 正和

山崎君がいい先行をしてくれました。今期は1本失格していて、このままのペースだとチャレンジに落ちてしまうので、そういった意味でもこの2着は大きいですね。
 

7山崎 寛巳

駆けてる感じは特別良くもなかったし、捲られるかズッポリ行かれるかどっちかだと思っていました。まさか逃げ切れるとは…。ここは先行有利でバンク形状に助けられた感じ。初日の1着はいつ以来か記憶にないです。
 
4R

1亀谷 隆一

大関君が全部やってくれたね。気持ちも伝わってきた。あれだけ行ってくれたのに残せなくて申し訳ない。

 

3十文字 菊雄

ジャンのとこでは出られると思ったけど…。大関君が強かったね。いつもなら(三浦を)迎え入れるんだけど、入れたら「ない」と思ってシビアに切り替えさせてもらった。
 

4池上 孝之

自分みたいなおじさんになると低速から一気に上がるレースはキツい。流れの中でそのまま駆けてくれれば付いていけるんだけど、今日のような展開は厳しいね。
 

5白川 将太

もうちょい早くコースに入っていれば頭までありましたね。十文字さんが(亀谷に)持ってこられたと同時に入っていくべきでした。脚の感じはそこまで悪くないんですけど、落車するかもとかビビっちゃって…。
 

6大関 祐也

2分戦はやるかやられるかだし、どっちを選ぶかと言えば、やる方でしょう。踏み合いになった分、最後はタレてしまったけど、三浦さんを封じて4コーナーまで持ったのは収穫です。
5R

1上野 真吾

自分は付いてただけ。余裕は多少あったけど、自転車にうまく乗れていない。完全に戻るまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
 

2田中 雅史

7番のスピードが違ったのは確かだけど、スピードが違っても対処できるようにならなきゃダメ。ヨコの技術とか止め方
 

3東 鉄也

5番が中団で一息ついてくれれば1コーナー、2コーナーから加速させられたんですけど…。結果的に7番の展開になってしまいましたね。最近はずっと弟弟子の真鍋顕汰と練習していて、それが刺激になっている。あいつは本当にモノが違いますよ。皿屋豊の時もとんでもないやつ出てきたなって思ったけど、今回の真鍋はそれ以上。まだA級でなかなか特進できないけど、近い将来はとんでもない選手になっているんじゃないかな。
 

4北川 紋部

(渡辺直弥に向かって)展開向いたね。あれはさすがに捲るよね。
 

5阿久津 浩之

すぐに仕掛けた判断は間違っていなかったと思う。あれで出切れていれば自分のペースになったと思うし、あとほんのちょっとでしたね。
 

7渡邉 直弥

想定していた展開とは違ったけど、前がやり合ってくれたので恵まれました。僕の記憶が確かなら初日の1着は去年の5月以来。一昨年のS級の最後に落車して骨盤を骨折。復帰してすぐに膝の皿も割ってしまったし、苦しい時期が長かったんですが、本当に少しずつ良くなっていると思います。
 
6R
 

2馬場 和広

良い時なら体が勝手に動いている。行けなくて内を見ている時点で余裕がない。実力通りの結果ですね。
 

3西谷 岳文

う~ん、勝つには勝ったけど、サドルを試しに変えてみようかな。
 

4鈴木 豪

車番が悪いのに前から進められたのは大きい。最後は5番が来ているのが分かって内を締めながらの踏み方になっっちゃった。やることやっての結果だし納得するしかないのかな。
 

5金子 周一郎

さすがに4番も空けてくれないね。あそこ空いてくれれば突き抜けたと思うし、脚の感じは前回より全然いいですね。
 

6相澤 恵一

見ての通りでラインのおかげ。去年の年末に落車して体はまだイマイチだけど、レースになれば何とかなっている。準決に乗れただけで大満足です。
 

7加美山 隆行

(離れたあとに)もう1回しゃくっていったけど完全に無理ゲーでしたね…。
 
7R

1疋田 力也

もう一段階トップ(スピード)に乗せられたらいいんですけど…。踏み方だったりの気持ちの問題ですね。脚の感じはいつもより悪くないです。
 

2鷲見 逸喜

出切ってしまえばワンツーだなと思っていました。疋田君はもうちょっとカカると思ったけど、そこまでって感じでしたね。
 

3田口 裕一

森川さんは良いスピードでしたね。自分は最後どのコース行くか迷ったのが失敗です。
 

4中川 博文

最後はイチかバチか内なら3着はあったかな。いや、厳しいか…。3着なら準決に上がれていたみたいだしものすごく悔しい。ジャンで口が空いたところはそこまで苦しくなかったですよ。
 

5森川 剛

ここは西武園。3コーナーで止まる。プラス、4コーナースライス。自分なりにスピードは出ていたけど前が遠かったね。
8R

1邊見 光輝

後ろがぐちゃぐちゃになっていたのは何となく分かったけど、誰がどこにいるとか細かいところまでは見えていなかった。赤板のところでしっかり突っ張っていれば後ろの2人も付きやすかったと思うし、組み立ての部分は全然ダメ。初めて走った西武園は重さもなかったし良い感じでした。
 

2上田 隼

ああなるのも想定していた。最近はあまり自力を出していないので、仕掛けるのがワンテンポ、ツーテンポ遅かったね。
 

3鶴岡 與之

大沼さんが前々に攻めてくれたおかげ。最後は2番も見えていたし内に行かせてもらいました。
 

4勝谷 勝治

人の動きをアテにしすぎました。自分が下手くそでしたね。
 

5新井 剛央

地元ということでせっかく良い番組を組んでもらったのに…。大沼さんに入られたところは完全に自分のミス。ああいう動きをするのも最近ちょこちょこ見ていたので、警戒していなきゃダメでした。
 

7大沼 孝行

慣れないことをしたから番手に入ってからずっとドキドキ(苦笑)。(渡邉)直弥が先に勝ち上がっていたし自分も続きたかったけど…。残念。
9R

1石口 慶多

けっこういいピッチで行かれたので、その上を行くのはちょっと無理。矢口君は想像以上の強さでした。
 

2矢口 大樹

自分のレースは出来たと思う。前に比べれば確実に良くなっていますね。
 

3柿本 大貴

行かなきゃダメって分かっているのに、前のカカリがすごくて行けなかった。強くね、これ。ヤバいわーって思っていました(苦笑)。
 

4長井 優斗

(柿本は)すんなりの中団なのに出が悪かったですね。すんなりすぎて逆に行きにくかったのかな。僕自身の感じは悪くないです。最後はいい感じで伸びてくれたけど、頭までは足りていないと思いました。
 

5金澤 幸司

宇佐見に前を任せていたので、他の人の動きはあまり気にせず、宇佐見がどういう仕事をするのかそっちに集中していた。比較的今日は余裕ありましたね。ただ自分はまた3着。前検日にも言ったけど3着は展開で取れるのでそこまでの価値はないです(苦笑)。
 

6玉手 翔

任せた結果だからしょうがない。前もかなりカカっていたし、あれを強引に行けというのはかわいそう。
 

7宇佐見 優介

普通にキツかった(苦笑)。矢口さんはすごいですね。金澤さんが後ろということで今日は良い緊張感がありました。

二日目勝因敗因

1R

1吉岡 詩織

初日と同じで全然踏めていません。力が入る感じもあまりないので、これからサドルを上げてみます。松浦(悠士)さんのウィナーズの優勝はもちろん見ていたし素直に嬉しい。私はずっと強い松浦さんしか知らなかったから、最近の一息の状態を見ていて、「松浦さんも人間なんだ」って安心した部分もあったんです(苦笑)。この優勝で広島の選手の士気も高まると思うし、私もこの流れに続けるようにしたい。
 

2小泉 夢菜

追い上げてからは吉岡さん任せのレースになっちゃいました。ずっと外併走でキツかったんですけど、ところどころ休むことができたので何とかなりました。今日は何も出来ずに終わってしまったので、明日は何かしらアクションを起こしたい。
 

3岩崎 ゆみこ

前に行っても誰も付いてこないし、詩織さんが後ろで終わったーって思いました。あの展開で残れたのはほんと嬉しい。ちゃんとジャンで動けたのは久々だし、昨日より感じはいいですね。
 

4戸田 瑞姫

ダメでしたね。最終日の敗者戦くらいはしっかり動きたい。
 

5杉沢 毛伊子

悔しすぎる負け方。あれだったらS取って自分のレースをすればよかった。着どうこうよりも、出し切れなかったことが一番のフラストレーションです。
 
2R

1久米 詩

もう行っちゃえーって感じでした(苦笑)。後ろがどうなっているかは分からなくて、パッと見たら誰か付いていたので、そこからは慌ててペースに入れて。ダッシュした感じは昨日よりよかったけど、まだ少し重たい感じがします。
 

2岡本 二菜

アップ中は行ってやるぞってやる気満々なのに、レースになると全然行けない。迷わず行ける勇気が欲しいですね。今日も最後は2着まで届いたけど、待って、待っての仕掛けになったし、反省しかないです。
 

3高尾 貴美歌

踏み出しの1歩目で行くなって雰囲気が出ていたので追走できました。詩ちゃんが強くて途中からずっといっぱい、いっぱい。離れちゃいけない、頑張んなきゃってずっと集中していたので心臓が痛かったです(苦笑)。

5藤巻 絵里佳
久米さんが来たのは見えていなかったです。微妙に踏んじゃったりしたのも失敗。
 

6佐々木 綾

詩が後ろにいるから先に動いた方がいいかなとか色々考えすぎて、結果的に対応が遅れてしまった。
 
3R

1三浦 翔大

こんなもんです。1回行こうとしたら失敗して、そのあともう1回行っても全然ダメで…。終始いっぱいでした。
 

2坂本 毅

(三浦は)打鐘で行った時に黒崎さんとぶつかっちゃったし不運な面もあったね。自分は2日続けて追突しそうになるし危なかった。今日の朝はみんな侍ジャパンで沸いていたのに、俺たちはこんなレースしかできなくて申し訳ない(苦笑)。
 

4阿久津 浩之

ちゃんと形を作れました。あんまり緩めたらどっちか来ると思ったし、適度に踏みながらの先行で苦しかった。初手で中団を取れたのも今考えると大きいですね。
 

5渡邊 政幸

あの展開で3着はダメ。すみません。道中はすごく楽で1着を狙える感じだったけど、いざ踏んだら全然出ませんでした。これからパーツを変えるか考えます。
 

6緒方 剛

余裕はないです。頑張って踏んだらたまたま伸びた感じ。今期は(チャレンジ降格の)ボーダーを切っているから、残りの3ヶ月間は少しでも良い着を取れるように頑張りたい。自分は(着を)拾えないタイプだから今からすごく心配です(苦笑)。
 
4R

1小松 剛之

今日は一発に賭けようと思っていました。中途半端に位置を取ったり、踏んだりやめたりというのはナシで、しっかり踏み切ってゴールしたかった。前が遠すぎて2着まででしたが、やろうと思ったレースは出来ました。
 

3勝谷 勝治

行けるタイミングは何個かあったんですけど全部スルーしてしまいました。馬場君も踏んだりやめたりしていたから行きにくくて…。作戦では行くとこしっかり行くって話だったし、それが出来なかったのが悔しい。自分だけになっちゃって山田さんに申し訳ないです。
 

4新井 剛央

馬場君は途中からタレてきちゃいましたね。最後は3番を見ながら前に踏ませてもらったけど、あれで行かれちゃうのが現状です。
 

5山田 圭二

レースとは全然関係ないんだけど、清水(広幸)先輩から近藤幸徳さんのキーホルダーをもらった。少しでも流れが変わるようにあとで自分のバックに付けてみます(笑)。
 

6藤本 龍也

ずっと微妙なペースで駆けられちゃって、自分だけレースに参加していない感じでした。少しでも良くなるようにこれから自転車をいじってみます。
 

7加美山 隆行

初日からギヤを下げているんですが、そのせいで回転負けしている。明日は元に戻して走ります。
 
5R
 

2中川 博文

ホームで大バック踏んだところは危なかったね。北川君のことは全面的に信頼しているし、アイツがダメなら自分もダメで仕方ない。
 

3北川 紋部

(最終ホームの追い上げは)もう半車身前まで行きたかった。ダッシュがなくて行けなかったね。
 

4森川 剛

3番手の位置は譲れないし、あそこは意地でもと思って頑張った。最後突き抜けそうで突き抜けないのが西武園。タイヤ差の2着だったね。
 

5鈴木 豪

自分のペースで踏み上げられたし、昨日よりも更に良い感じでした。今開催は連日内容の濃い走りが出来ています。
 

7白川 将太

(番手に)来たらしょうがねーなーって思っていたけど、豪さんがうまく駆けてくれたおかげで助かりました。真後ろに森川さんがいたのは分かっていたし、下からずっと車輪だけ見ていました。ゴールして戻ってきてからも1着か2着かは全く分からなかったです(苦笑)。
 
6R

1清水 広幸

東君は一緒になるといつもめちゃくちゃ頑張ってくれる。滅多に出渋らないし凡走の少ないタイプ。今日も作戦会議の時から前を取って突っ張ると話していたし、その通りのレースをしてくれたね。
 

2東 鉄也

地元の四日市とか松阪ならコーナーでもう少しスピードに乗せられるんですけど、西武園を走るのは今回が初めてなので、バンク形状とかどこが伸びていくとか分からない。形はしっかり作りましたけど、作っただけで終わっちゃいましたね。
 

3田口 裕一

行けないと分かった時点で内に降りるべきでしたね。大丈夫かなと思って降りないで前に踏んじゃったんですけど、結果的にそれが失敗でした。
 

4泉谷 直哉

正直、脚はかなり余っていたけど、3番手と言った以上は内を締めていなきゃなんないし、いつ踏んでいいのか難しかった。ゴール前ちょこっと踏んだだけでも出てくれたので調子はいいですね。
 

5金子 周一郎

赤板過ぎに突っ張られた時に内差して大バック。そこでかなり削られちゃいました。最後は空けば内と思ってギリギリまで待ったけど、そのときにはもう脚が残っていなかったです。ここが立川みたいに直線が長かったら面白かったけどね。昨日も言ったけど今回はかなりいい。間違いなく練習の成果が出ています。
 

6池上 孝之

泉谷が3番手のこと捌いて外踏んでくれたら内に行ったんだけどね。ずっと内締めてるから、もう待てんと思って外に行った。ここはヒラバンクだから伸びないね。外踏めてるから悪くはないんだけど…。
 

7大沼 孝行

出させてくれるだろうって様子を見ながら行ったのが失敗。こうやって出し惜しみして負けるのが一番悔しい。自分はこの年齢になってもまだ強くなれると思っているし、この失敗も勉強だと思って、次のレースに生かしたい。
 
7R

1柿本 大貴

直弥は待っていたのかペースに入れていたのか分からないけど、詰まったら行くと決めていたので構えず行きました。とりあえず今日はOKっす。
 

2長井 優斗

出切ったあとは5番の捲りだけと思ったけど、僕のとこ来る前に止まっていましたね。昨日も今日も柿本君の頑張りに感謝です。
 

3亀谷 隆一

渡邉君は頑張ってくれましたよ。脚を使って(3番手に)飛び付く感じになったから、ジャンからのペース配分とか、ここをこうした方がいいよっていうのを本人にも少し伝えました。
 

7渡邉 直弥

見えないところで来られて対応できなかった。きちんと見ていればもう少し頑張れた気がします。柿本さんは同期で僕の1個上。養成所時代に一緒に落車して一緒に入院した思い出があります(苦笑)。
 
8R

1矢口 大樹

内は空けないようにって気を付けていたんですが、2周びっちり締めて逃げ残れる選手でもないので、どうしてもどこかで上にあがっちゃいますよね。競らせてしまった上野さんと松山さんには申し訳ない。僕自身の感じはだいぶいいです。
 

2玉手 翔

付いてて余裕はあったんですけど、このバンクは外が伸びないですね。踏んでも全然出ませんでした。
 

3疋田 力也

前で競りがあったのは初めてなので、車間の空け方とかタイミングの取り方とかイマイチよく分からなかった。仕掛けるところで仕掛けられたのはよかったけど、もっと脚力をつけてスパーンと行けるようになりたいですね。
 

4上野 真吾

(宇佐見が)来ると思って構えていたんですけど遅れちゃいました。脚よりも技術の問題ですね。
 

5宇佐見 優介

いや~、キツかった。マジで。取り切ったまではよかったけど、矢口さんが強すぎて最後はヘロヘロでした。
 
9R

1石口 慶多

最初に詰まったところで行こうとしたらアオリをもらって、そのあとはもう行くしかないって感じで必死でした。走る前は厳しくなるなと思っていたし、ここで邊見君を倒せたのは大きいですね。
 

2邊見 光輝

師匠と初連係ということで焦りが少しあったのかな。ペース配分がイマイチでした。
 

3金澤 幸司

あのまま締めて回れば3着だけど、3着じゃ決勝は無理なんで。あれは2着を狙いに行った結果。邊見との初連係? アイツはちょっと焦りすぎていたね。練習での強さは知っているし、あんなに簡単に行かれちゃうとは思わなかった。
 

4鷲見 逸喜

石口が強かった。タイミング取ってというよりはムリクリ行った感じ。恵まれました。
 

7相澤 恵一

邊見君はずっと同じペースで付きやすかった。俺がキツいって思うくらいじゃないとダメでしょって思いながら付いていました。準決に乗れただけでも万々歳なのに、ここで確定板に上がれるなんてもうお腹いっぱいです(笑)。

初日インタビュー

1R


 

岡本二菜

 6月にあるパールカップの出場がボーダー上なんですが、ナショナルチームのメンバーが参加ならアウト、不参加ならセーフという感じなので、自分が頑張ってどうこうなるボーダー上ではないんです。だからそこまで気にしていません。自力自在。
 

吉岡詩織

 1月頭に体調を崩してからなかなか調子が戻らない。成績はまとまっているように見えるけど、自転車に乗っている感触はそこまで…ですね。自力自在。
 

岩崎ゆみこ

 成績も調子も落ち気味なので、ここらへんで抑えないとマズい。西武園はいつもしくじっているイメージ(苦笑)。今回はそうならないように頑張りたい。自力。
 

高尾貴美歌

 脚は47点くらいだと思う。この成績はたまたまです。前までずっと自在ってコメントしていたんですけど、臨機応変とコメントするようにしてから成績が上がったので、ここも臨機応変でお願いします。
 

佐々木 綾

 今来ているウエアは7つ下の妹がデザインしてくれたもの。最近は中途半端な競走ばかりなので、メリハリをつけて走りたい。自力自在。
 

渡辺栞奈

 取手からフレームを戻して良い感じ。練習はずっと父(渡辺晴智)とマンツーマン。たまに村本大輔さんに手伝ってもらったりしています。自在。
 
 
2R


 

久米 詩

 調子は特に変わりません。成分は良くも悪くもって感じですね。いつも通り自力基本のレース。
 
 

小泉夢菜

 前回の決勝みたいにごちゃごちゃの展開から何度も脚を使うのが得意。自分の中では突き抜けて優勝のイメージだったんですが、あとちょっと足りませんでしたね。西武園は前回来たとき643でダメダメだった記憶がある。今回はリベンジのつもりで頑張ります。自力自在。
 
 

板根茜弥

 地元の京王閣はすごいメンバーの中で2勝できたのに、次の静岡は勝たなきゃ勝たなきゃって変に意識して空回り。やっぱり私は深く考えず自然体で走るのが合っているみたい。自在。
 
 

奈良岡彩子

 追加はそこまで急じゃなかったし心の準備はできていました。流れをよく見て自在に。
 
 

杉沢毛伊子

 ナショナル仕様の自転車に変えようか迷った時もあったけど、私が踏みこなせるレベルじゃないのでやまえました。自在。
 
 

藤巻絵里佳

 地元の決勝3着は嬉しいけど、自分の賞金より払戻金(3連単で26万円オーバー)の方がデカかった(苦笑)。コメントは前からで。今の時期は花粉症がキツくて、外には出ないで室内練習オンリーです。
 
 

渡辺ゆかり

 松戸(2月1日終わり)のあとに訓練日があって、そのあとに背中を痛めてしまった。昨日も一昨日も治療に行ってきたし、まだ万全とは言えませんね。流れに乗れるように。
 
 
3R


 

小松剛之

 ちょっと前に山形の高橋幸司君に付いたレースがあって、それに驚いた人がいたみたいだけど、同県以外は付けないんじゃなくて、同支部以外は付けないが正しいですね。宮城と山形は同支部だから高橋君には付きますよ。ここは坂本さんの前で自力自在。
 
 

高木隆弘

 京王閣の失格で気持ちが切れ気味になったけど、このままではマズいし、そろそろ巻き返していきたい。ここは番組の人が用意してくれた山崎君にマーク。北の後ろも魅力的だけど、やっぱり3番手よりは番手だよね。
 
 

泉谷直哉

 まさかの番組。初日から自分でやるレースになるとは思っていなかった。東の選手のデータもほとんどないし、誰か勝ち方を教えてください(苦笑)。自力自在。
 
 

坂本 毅

 小松君と一緒ならいいや。作戦会議がないから楽(笑)。オギ(荻原尚人)とか松沢(敬輔)もそうだけど、宮城の選手は人間性なのか作戦会議をやらない選手が多い。小松君はA級の野田源だし全てお任せ。
 
 

薮 謙治

 泉谷君が何かしてくれるでしょう。近畿は2人だけだし任せます。
 
 

松山正和

 前々回の落車はそこまでひどくなかったし大丈夫です。この年齢でこの成績だし、これといった目標は特にないんですけど、やめるまでにもう1回自力で1着を取れたら…というのはあります。山崎君-高木さんの3番手。
 
 

山崎寛巳

 前回の四日市は体調が悪くて…。今はもう治ったのでその時よりはいいと思う。自分のところだけ3車というのは大きいし、後ろを信じてしっかり駆けたい。自力。
 
 
4R
 

亀谷隆一

 今の自分は番組次第で目標次第。三浦君とは前回の最終日にラインを組んだけど、南関で大関君がいるなら迷わずマーク。連係は何度もありますよ。
 
 

三浦翔大

 三浦三兄弟は自分、雄大(98期)、大輝(111期)で、綾(105期)は別です。今でもたまに間違われるので(笑)。脚の感じはずっと普通。何かを変えたとかも特にない。いつも通り自力勝負。
 
 

十文字菊雄

 三浦君に行けるなら喜んで。前にここで一緒に走った気がするけど、気がするだけかもしれない(苦笑)。
 
 

池上孝之

 今回は中部と近畿の選手が多いね。回れるなら南関の後ろ。
 
 

白川将太

 三浦君-十文字さんの後ろ。東北3番手でチャンスを待ちます。
 
 

大関祐也

 平の落車が思ったより酷くてなかなか調子が戻らないけど、このままではチャレンジに落ちてしまうし頑張らないと…。前回の最終日1着は逃げ切り。後ろが競りで恵まれた部分も大きいけど、長い距離を踏んで勝てたのは自信になった。自力。
 
 

山田圭二

 池上君は南関の後ろに行くよね? それなら自分は決めずに。少しでも良い着を狙えるように考えて。
 
 
5R


 

上野真吾

 腰の状態があまり良くないので、目標がいるのはありがたい。渡辺直弥君がこんな点数の選手じゃないのは知っているし、離れないように集中して。
 
 

田中雅史

 すんなりの展開で勝てる脚はあるけど、そんなの5回に1回とかたまにしかない。ダメな展開の時にどうするかが今の課題。感触的には悪くないです。今まで何度も連係している東君へ。
 
 

東 鉄也

 今の松阪は雰囲気がすごくいいので、周りの選手に刺激を受けながら自分も頑張ろうという気持ちになっています。意外かもしれないけど西武園は初めて。弥彦もまだ走っていない。せっかく選手になったんだから全場制覇はしたいですね。自力。
 
 

北川紋部

 地域的にも中部の後ろが自然。番手の田中君もしっかりしているし、後ろで脚を溜めています。
 
 

阿久津浩之

 東京に移籍してから3年くらい経つのかな。関東から関東の移籍で、競走スタイルも変わっていないから、たまに会う人に「移籍してたの!?」って驚かれることが今でもあります。自力。
 
 

渡辺政幸

 今は耐え時ですね。7車あるあるじゃないけど、本線のときも支線のときも展開が向かないレースばかりでどうにもならない。埼京ラインで阿久津君。
 
 

渡辺直弥

 ガールズを走る渡辺栞奈は同級生。昔は兄の雄太(105期)よりも栞奈とばかり遊んでいました。成績の通りで最近はちょっとずつ良くなっている。前回からフレームを変えてクイックな動きができるようになったのも大きい。このフレームはカマシとか捲りとか一発ドカンのやつなので、そういう展開に持っていければ良い勝負ができそう。自力。
 
 
6R


 

清水広幸

 愛知の最年長は市野茂さん。その1つ下が自分で、更にその1つ下が疋田敏君。この先どうなるかは分からないけど、走れる限りは選手を続けるつもり。中部近畿で西谷君。
 
 

馬場和広

 飛び付くレースをたまにするからヨコも出来るって思われているみたいだけど、実際は全然。飛び付く時はいつも苦し紛れの飛び付きだし、ヨコは全くと言っていいほどダメですね。やっぱり自分は仕掛けてなんぼ。脚を戻してもう1回S級に行くのが今の目標です。松浦、ハラケン、郡司、古性、和田真久留とか同級生がみんな第一線で頑張っているのは刺激になりますよ。自力。
 
 

西谷岳文

 清水さんと2車でもいつも通り自分のレース。自力を基本に組み立てます。
 
 

鈴木 豪

 試していた乗り方がしっくりくるようになってきた。本当にちょっとずつだけど上向いていますよ。自力。
 
 

金子周一郎

 落車が続いて自転車が壊れたりして、思うような走りが出来ていなかったけど、今回は久々に1ヶ月近く空いてくれたので、やりたい練習を計画的にやってきました。脚も良い感じで仕上がったし、自分の中でもちょっと楽しみ。後輩の馬場君。
 
 

相沢恵一

 加美山君と話して僕が番手になりました。鈴木君。
 
 

加美山隆行

 今年に入って体調を崩してしまって、最近はずっとしのいで、しのいでという感じ。鈴木君も相沢君も同い年だし、この北3人は同級生ラインですね。点数通りの並びで自分が3番手。
 
 
7R


 

疋田力也

 1・2班戦の壁にぶち当たっている感じなので、もうワンランク上に行けるように頑張って練習しています。父(敏)からは「とにかく力を出し切れ」と言われるくらい。先行と捲りはどっちも大丈夫。自力。
 
 

鷲見逸喜

 疋田君とは前回最終日も一緒で、僕が差してワンツーだった。それ以外の連係もけっこうありますよ。最近はミッド、ミッド、普通開催、ミッド、ミッド、普通開催という感じで、ミッド中心の生活になっています。
 
 

田口裕一

 前回の1着は静岡の小川達也さんマークから。初日に勝ったのはかなり久しぶりで嬉しかった。南関で森川さん。
 
 

中川博文

 同期の神様(神山雄一郎)の頑張りはやっぱり刺激になりますよ。神山君を含めて61期でやめないで選手を続けているのは15、6人。ここは疋田君の先行、鷲見君の操縦に期待して中部の後ろ。
 
 

森川 剛

 そんなに悪い番組じゃないと思う。やり方次第では何とかなるかな。自力自在。
 
 

黒崎直行

 今の栃木はベテランから若手まで人材豊富でバランスが取れている。ただ眞杉とか坂井洋とか若手のガンガン系は多いけど、中堅の追い込み選手はやや手薄だね。そこだけちょっと心配というか気になる点。関東ラインで藤本君に任せます。
 
 

藤本龍也

 1本失格しているから2班の点数を取るのはかなり厳しい。今は来期に向けてって感じですね。前回の開催中に気付いたことがあったので自転車をいろいろいじってみます。自力。
 
 
8R


 

辺見光輝

 2日くらい前の追加だけど問題ありません。ここに来る前は同じ練習グループのアマチュアと一緒に練習。体調とか状態も大丈夫です。自力。
 
 

上田 隼

 (前回の)準決で7着するようじゃまだまだ。その前の名古屋はよかったけど、なかなか波に乗れませんね。ここは中部ラインで勝谷君。連係は1回か2回あります。
 
 

鶴岡與之

 南関は大沼さんと2人だけ? もちろんお任せ。どういう競走になっても付いています。
 
 

勝谷勝治

 辺見君とは前に向日町でやっていて僕が捲って勝っている。その時と今では脚力も勢いも違うけど、悪いイメージはないので頑張りたい。自力。
 
 

新井剛央

 辺見君。前回の初日は敵として戦ったけど、今回は味方ということで頼もしすぎる。番手ジカはたぶん初めて。前にどこかで3番手はあったと思う。
 
 

緒方 剛

 もうほとんど動いていないし点数通り辺見君-新井さん-自分です。(辺見の点数を見て)12点も離れてる! ヤバい。不安しかない。流れ込みの3着を目指して頑張ります。
 
 

大沼孝行

 若い子が相手でも僕の走りは変わりません。自力勝負。
 
 
9R


 

石口慶多

 ボチボチですね。悪い感じはそんなにないです。西武園はミッドでしか走っていないけど軽いし好きなバンク。自力。
 
 

矢口大樹

 石口君とはS級の時に何度か対戦しているけど、柿本君とは初めてだと思う。2人とも力のある選手だから、すんなり駆けさせる展開にはしたくない。自力。
 
 

柿本大貴

 頑張りすぎて失敗するレースも多いけど、それが自分の持ち味でもあるので(苦笑)。行かないで後悔するなら行って後悔した方がいい。自力。
 
 

長井優斗

 落車で肩鎖関節をやってしまって、それからあんまり良くないですね。練習は普通に出来ているけど、競走に来るとアレ?違うな?ってことが多い。柿本君。
 
 

金沢幸司

 成績の通りで絶不調です(苦笑)。(双子の弟の)竜二が良くなると俺が悪くなって、俺が良くなると向こうは悪くなる。ほんと世の中うまくできている。3着が多いし悪くないでしょ!?って見方もできるけど、3着は展開で取れるので。3着しか取れないのが現状です。矢口君-宇佐見君の後ろ。
 
 

玉手 翔

 石口君とは前の期から同じ開催ばかりですね。まずは離れないように踏み出し集中。調子の方は1本走ってから判断したい。
 
 

宇佐見優介

 自転車が届かなくてヒヤヒヤしたけど何とか大丈夫でした。先輩の金沢さんが回してくれると言うので矢口さんの番手。前に静岡の初日特選で一度連係していて、そのときは捲り不発で共倒れだった気がします。
 
 

A級決勝インタビュー


 

  1石口 慶多
勢いのある若手(邊見光輝)に力勝負で勝てたのは大きい。脚質的にも単騎のレースは嫌いじゃないし、気楽に一発狙います。

  2矢口 大樹
今回はだいぶいいですね。77欠の取手から徐々に戻ってきました。宇佐見君の存在は自分にとって心強いし、先行でも捲りでもしっかり仕掛けたい。自力。

  3柿本 大貴
相手が誰でも詰まったら行くのが自分のスタイル。行くとこ逃がしたら負けだと思う。脚の仕上がりは正直そこまで…って感じだけど、守りに入らず強い気持ちで走りたい。自力。

  4長井 優斗
前場所までは後ろに付いてるだけでもキツかったのに、今回はそういうのが全くない。初日の2着も準決の1着の柿本君のおかげだし、決勝も全て任せてマークします。

  5疋田 力也
西武園を走るのは今回が初めてなんですが、みんなが言うほど重くないし、走りやすいバンクだと思います。自力。

  6宇佐見優介
今回はツキがあるし流れも来ている! 矢口さんの番手は初日特選も含めて今回で3回目。1・2班戦での優勝はまだないし、勝ちたい気持ちは当然あるけど、あまり欲を出してもいいことなさそう。まずは矢口さんを全力でサポートして、チャンスがあればって感じです。

  7鷲見 逸喜
良いか悪いかで言ったら、良い方だと思います。もうちょっと(伸び)欲しい気もするけど、やってる方じゃないですか。初日も連係している疋田君にお任せ。

 

 

ガールズ決勝インタビュー


 

  1久米  詩
同期の詩織さんとは二年以上振りに顔を合わせました。今日の髪型とメイクも詩織さんがやってくれたもので、「昭和の女」がテーマと言っていました(笑)。最近はどの開催に行っても2着じゃ許されない雰囲気になっているし、ある意味、それはいいプレッシャー。ここらへんは勝って当たり前くらいじゃないとトップにはなれないので。自力基本。

  2岡本 二菜
レースが始まる前は思い切り行こうって気持ちでいるのに、いざ始まると迷ってばかりで構えてしまう。なんなんでしょうね。勝ち上がることはできたけど内容は反省ばかりだし、最後くらいはしっかり組み立ててしっかり走りたい。自力自在。

  3吉岡 詩織
詩が強すぎてちょっとビビっています。少し分けてくれや、その若さと脚を(笑)。松浦さんのウィナーズの優勝はもちろん見ていたし、あれでまた広島の選手の士気も高まると思う。コメントは自力自在でお願いします。

  4小泉 夢菜
3月23日が誕生日なので最終日の決勝戦は23歳最後のレース。悔いなく、良い走りをしたいですね。今日(2日目)人任せで消極的だった分も何かしらアクションを起こしたい。自力自在。

  5岩崎ゆみこ
2日間頑張って駆けているのに、決まり手がつかないのはしんどい。3着にも決まり手ください(笑)。詩さんと詩織さんは116期のツートップ。自力で何とかできれば…と思っています。

  6高尾貴美歌
付いていくことはできるけど、そこから差す脚が全然ない。私はいつもレースになると焦っちゃうので、落ち着いて平常心で走るのを心掛けたい。臨機応変。

  7杉沢毛伊子
決勝に乗れたのは良かったけど、出し切るレースができなかったのがすごく悔しい。このメンバーの中では一番下っ端なので、胸を借りるつもりで頑張ります。自在。

 

 

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    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。


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  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

    一万円ぽっきり~ウィナーズカップの毘沙門天賞
     
    結果だけ見て、ああ森田優弥が捨て身で平原康多の番手捲りね、そこに松浦悠士が乗ったのだろう、なんて言ったらしかられる、似ているようでそうではない、森田-平原-松浦で上がると新田祐大が下げない、それならとすっと新田の後ろにおさまった松浦の判断は秀逸で、嘉永泰斗や郡司浩平を惑わせた。新田が捲ってくれれば外、駄目なら内を行けばいいと思ったかどうかは判らんが、松浦のセンスにはおそれいる。
    平原と松浦の二車単は一万円ちょうど。
    昔、パソコンもインターネットもなかった時代は、その日の出目と配当を二人一組になって読みあわせたものだ。「五レース、六-四、三百五十円、六レース、三-四、七百十円……」一方が紙片の数字を声に出し、他方が紙片の数字を視認して「はい」と返す。たいがいの人は五百円とか千円とか切りのいい配当の場合は「ちょうど」を使うのだけど、Fさんは独特で「ぽっきり」だった。私は最初そのぽっきりを聞いたとき、キャバレーの呼び込みのうたい文句みたいだなと笑いそうになった。二廻り以上年上のFさんとは席も近かったから読みあわせのコンビを組むことが多かった。Fさんは耳が少し遠かったのでもっぱら読み手を選ぶ。だから声も大きかった。一度地方の出張のさいに宿泊しているホテルのバーカウンターで二人飲むことになり、静寂気味の周りがおどろくぐらい声がひびきちょっと恥ずかしかった記憶がある。いつしか「ぽっきり」の声が楽しみとなり、ちょうどの配当出てないかなと気にしたものだ。
    「別府、十二レース、二-三、一万円ぽっきり」「はい」――Fさんはとうに鬼籍に入っている。
     
    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

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    https://twitter.com/matchyou1925

  • 西川ゆりのの「夢のゆりねっと競輪!」

     

     









     

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