【特集】
鼎談=長瀬海×山﨑修平×渡辺祐真
<この社会に物語を求め続けて>
村上春樹『夏帆 The Tale of KAHO』(新潮社)を読む
七月三日に村上春樹氏の長編『夏帆 The Tale of KAHO』(新潮社)が、前作『街とその不確かな壁』以来三年ぶりに刊行となった。七月二二日に本書についてのトークイベントを読書人隣りにて開催し、前作に引き続き、書評家の長瀬海氏、詩人・文芸評論家の山﨑修平氏、作家・書評家の渡辺祐真氏の三人に深く読み解いていただいた。その一部を編集の上お届けする。(編集部)