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週刊読書人 2024年12月6日
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【特集】
岩井克人氏に聞く(聞き手=塚本恭章)
〈岩井経済学〉その思考の軌跡を辿る
『資本主義の中で生きるということ』(筑摩書房)刊行を機に
九月二〇日、経済学者の岩井克人氏(東京大学名誉教授・神奈川大学特別招聘教授)が、『資本主義の中で生きるということ』(筑摩書房)を上梓した。専門となる資本主義や貨幣に関する論考のみならず、文学や映画、絵画、あるいはビットコインに関するエッセイまで収録した論集となる。刊行を機に、岩井氏にお話をうかがった。聞き手は経済学者の塚本恭章氏(愛知大学専任教員)にお願いした。また3面には、塚本氏による同書の書評を掲載する。(編集部)
【今週の読物】
▽ 『聖ボナヴェントゥラ著作選集』(教文館)刊行記念 寄稿=小高毅・山本芳久(8)
▽論潮・12月(橋爪大輝)(3)
▽文芸・12月(柿内正午)(5)
◇連載=「ストローブによるグレミヨン評価」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)371(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=日常の向こう側 ぼくの内側 669(横尾忠則)(7)
◇連載=百人一瞬 Crossover Moments In mylife 42・武満徹(小林康夫)(7)
◇連載=戯史 平成紀〈十二月〉(安倍夜郎)(7)
◇連載=American Picture Book Review 91(堂本かおる)(7)
【今週の書評】
〈3面〉
▽岩井克人著『資本主義の中で生きるということ』
(塚本恭章)
▽コモナーズ・キッチン(小笠原博毅・ミシマショウジ・栢木清吾)著『舌の上の階級闘争』(藤原辰史)
〈4面〉
▽柴田直治著『ルポ フィリピンの民主主義』
(木場紗綾)
▽沼野充義・沼野恭子・坂上陽子編著『ロシアの暮らしと文化を知るための60章』(ソコロワ山下聖美)
▽佐藤博信著『都市鎌倉の展開と鶴岡八幡宮の社人集団』(谷口雄太)
〈5面〉
▽朝井リョウ著『生殖記』(陣野俊史)
▽国立民族学博物館監修/川瀬慈編『吟遊詩人の世界』(真木由紹)
〈6面〉
▽小澤・デ・シルバ・慈子著『孤独社会』(五十嵐祐)
▽齋藤美衣著『庭に埋めたものは掘り起こさなければならない』(頭木弘樹)
▽栗原康著『幸徳秋水伝』(森 元斎)
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